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『コップ・カー』『ボーダーライン』『ルーム』『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』『フィフス・ウェイブ』 [映画(仮)]

それでは『スポットライト』と『レヴェナント』、2本続けてご覧ください。ってカンジで考えているのですが内容的にものっそい疲れそうで困りますよね。あとディカプリオ苦手だし。場合によっては睡魔来そうだし。連休で混んでるだろうし。だから明日は映画の日だけど出かけない!!どうせ映画の日だからっていってにわか映画ファンで混む映画館なんかきっと映画館マナーを知らないマナー悪い客ばっかりだから行きたくないもん!!もう知らない!!


COP CAR/コップ・カー
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COP CAR
▼ガキども―遊びは終わりだ。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
タイトルから漂うとてつもないB級感に他のと観ようか観まいか悩みましたがこれをチョイス。そしたら結果良かった。序盤の3分くらいで睡魔が襲ってきましたがあとは大丈夫。全部が全部ってわけでもないけど面白い。スリルもあるんだけれど、そこにユーモアもあって笑えるし、そのバランスの妙と言うものじゃないでしょうか。コドモがわからずに銃を扱うシーンはドキドキしっ放し。コドモが絡むから映画的に最後は無事に終わるのかなと思いきや、そういうわけでもなく、でも最後の最後は救いというか希望というか。もうちょっと先を見たかったかな。初日に観たらちょびひげセットを入場者プレゼントとしてもらったのですが、どうしろと。


ボーダーライン
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SICARIO
▼その善悪に境界はあるのか
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
なんて言ったらいいか迷うというかよくわからないというか困るなぁ。ああ、なんとなくそうか、そうなのかっていう世界っていうか。実際問題現実にある問題なわけで現実に解決していないから映画でも解決はしないしだからスッキリはしないけど、映画としての見応えはあるかなと。


ルーム
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ROOM
▼はじめまして、【世界】。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
2年失踪してた中学生が見つかったっていうのが先月あったばかりでそれと重なるというか、こういうことが実際にいままさにどこかで継続中だったりすることもあるのだなと思うと、恐ろしいというか、これはフィクションだけど、フィクションとも言いきれないわけで。逃げるときの緊張感もすごいし。ただ、警官がわずかな手がかりだけであの部屋を割り出すのが早過ぎだったのがアレだけど。それと実際問題、確かに解放された後は後で苦労はあるよなぁっていうか、もちろん解放されるほうがいいわけだけどマスコミにも追われてウザいだろうし。映画としてはというか、見せ方がうまいなぁというか、初めて世界に出たときの、世界が広がった瞬間、トラックの荷台から空を見た瞬間が、グッとなる。


a04.jpg名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)
▼暴かれたダブルフェイス!宿命が導く、頂上決戦ミステリー!!
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
原作とテレビアニメ見てないからか、去年の映画から知らない重要人物とかが出てて今年もさらにそうだったけど、面白かった。エンド入る前ラストのコナンのセリフが臭過ぎて到底男子高校生ではなく、50代だと思ったのですが…、あれなんじゃない?もしかして最終的に元の姿に戻った暁には現実と同じ年数過ぎてて60歳とかになってて、いや、もうすでになかの時点で加齢してるんじゃない?で、蘭おばあさん!とかになってるんじゃない?


フィフス・ウェイブ
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THE 5TH WAVE
▼人類を滅亡に導く最後のWAVEとは―
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人
●観て思ったこととか。
物事のスケールの割にはこじんまりとした内容。序盤で見せ場はほぼ終了。そして全然ワクワクしない、テンションの上がらないストーリー展開。仕事帰りに観たので若干の睡魔。こういうハデな映画で睡魔はなかなかに酷いかも。なぜにこの状況でこの基地は敵に見つからずに安全なのかとか、なぜにバスの群れやヘリで移動しても敵に見つからないのかとか、そういう点は、ああなるほどねって合点が行くようになってるだけに、、もっていきかたが残念。ただそう思う一方である種斬新なのかもというか、インディーズっぽいのかなとも思う。実際はわからないけど見たところ低予算映画っていう感じがする。この酷さでのあの終わり方はむしろある種の勇気さえ感じる。でもあれかな、関係を持っちゃったわけだから、最後、お腹が(不穏に)動いたわ…!みたいな、バッドエンド的展開も期待したけど、そういうこともなく、むしろそういう展開をやってくれたほうがよかったかな。。あとは、サバイバル映画によくありがちな、サバイバルなのに常に清潔感はこの映画でもキープしているのでそこも残念。なんだろなこの映画、いろんな意味で滑稽。ちょっとだけ面白い。首に埋め込まれたカプセルを道具を使わずに手でほじくり返すだけで簡単に取り出せるというのもいろんな意味で面白い。ただトータルで見ると、不可。
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