なんだかよくわからない感情の冬休み前半３日間を経過。

　　　　　　リア充爆発しろ

と、いう言葉を目にしたり、実際に聞いたりしたことがあるわけですが、そういえば気づいたときにはすでにもういつの間にかあった言葉ですけれど、大して気にしていなかったというか、その言葉自体に興味がなかったというかなんていうかどうでもいいというわけだったのですが、今年のクリスマスあたりにそれを聞いて、よくよく考えたときに、

爆発しろ

と、いうのは短絡的というか、発想がアメリカ的というか、派手さを好むというか、ザ・ムービー的というか、アメコミ的というのか、欧米化された発想なのではないかと考えたんですね。とても物騒。

だってプライベートが充実している人間が爆発するんですよ。プライベートが充実していたばっかりに。
リア充に認定された時点で導火線が設置されるんですよ。
　
　爆発した火元はリア充でした
とかいうことになったらば、たぶんリア充狩りが始まって、リア充なんだけれどもそれを隠して生きていくというか。

なのでグレードをもう少し落としてみる必要があるのではないかというか、
骨折しろ、嘔吐しろ、滞納しろ、とか、地味に嫌がる感じにとどめておけば穏やかな世界になるのではないかと考えたんです。
リア充なのに嘔吐するとかあんましないと思うんですよ、滞納もそうですけど。
そのギャップというか。

それで世界の均衡は保たれるというか、笑顔の世界になると思うんですよね。

『シシリアン・ゴースト・ストーリー』『シュガー・ラッシュ:オンライン』

上半期は久々に１００タイトル超えちゃうかものペースで観ていた映画ですが下半期はペースダウン、１１月は３本、今月に至っては２本という体たらくで結果、年間８２タイトルにとどまりました。ついでに今年のワーストはもう振り返るまでもなく、妻が必ず死んだふりのやつで決まりです。ふんづけてやる！


シシリアン・ゴースト・ストーリー

SICILIAN GHOST STORY
▼１９９３年、シチリアで実際に起きた誘拐事件から紡いだ少年少女の美しくも切ない幻想的なラブストーリー
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度：人人ノ
●観て思ったこととか。
なかなか怖くてドキドキして観た。この映画だけでは事件の背景がイマイチわかりづらいし、少年の家族がその間、どういう行動を取ったのかとかもわからないので、事件のことについて詳しく知りたい、っていう目線で見るのであれば、現実逃避していないけれども、しているので、そこはもやっとするんだろうけど、真実のみで作られてたらかなりキツイ内容になってただろうなと思う。この映画をこの少年に捧げる、って最後に出るんだけど、事件のことを再現した完全ドラマではなくて、こういう作りにしたのはある種正解だったかなと思う。こういう見せ方にすることで少年も報われるというか救われるというか。。それまでボカしてるけど、でも最後の最後で惨いので、こうでもしないと報われないというか。あと、悟空のフィギュアが出てくるけど、ドラゴンボールの公開に合わせてこの映画も日本公開されたんだなと思ってしまいますね全然偶然だろうけど。


シュガー・ラッシュ:オンライン

RALPH BREAKS THE INTERNET: WRECK-IT RALPH 2
▼ディズニーがネットの裏側の世界を描く！
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度：人人人人ノ
●観て思ったこととか。
ディズニーって自分のイメージ的には原作を壊すようなブッとんだ感じのことはやらないっていうのがあったんだけど、でもこれはその度を越えた、やり過ぎ感が面白い。ストーリーの展開は安直だけど、それをうまいこと誤魔化せている。とはいっても声に出して笑うタイプのものでもないのだけど。それと実在のサイト名がバンバン出てくるのはやっぱりイイ。邦画だとなかなかそうはいかないから。エンドロール後のおまけも凝ってて良き。

狙っていた服がセール対象にひっかかったのであと１ヶ月粘ってさらなるプライスダウン時を狙いたい。

２０１８年は自分にとってはかなり劇的なことがいくつもあった年で、なんていうか、

　この棚のCDは〇〇特集コーナーに移動しました。

みたいな感じの年だったというか、

　あれ、いつものとこじゃないじゃん。

ていう流れの年でした。

そのうちのひとつが、先日さらっと触れましたがバイクの免許を取りまして、そもそもがクルマの免許も持っていなかった僕が教習所に行って「免許なんも持ってない」と伝えたところ新卒っぽい初々しい感じの受付嬢から奥にいる事務方のトップみたいな紳士に対応を代わられ、

　まずは…、四輪の免許はどうですか…？どうしても二輪であれば、まずは小型か…、原付から始めて慣れたら、というのもいいと思うんです…。

と、やんわりと否定される始末。
なかなか受付のカウンターの奥がザワめくのがわかりました。
通報されるんじゃないかと思いました。
ジュース出されました。
こども扱いされました。

高校生や大学生ならば初免許がバイクって珍しくもないと思うのですがなるほど、３０代でなんも免許持ってないってなると、こういう対応になるのか、、と思いつつ話を聞いていました。
いや、僕別に電車と自転車だけで生きていけると信じていた節はありますし、バイクの免許を取ったいまも、その思いはあったりするのですが、要は僕はだから行動範囲からしても都会っ子みたいなところがありますし、自分で運転するのなんて嫌だい！！ラクしたいんだい！！と、思いますし、それが至極当然だと思うんです！

…で、まあ、会社に通いながら２か月足らずで免許の取得にこぎつけまして、バイクはいつ買ったのだと聞かれると、教習所に入所した１週間後には契約を結んでいまして、これはどういうことかといえば同僚のバイク乗りが「免許取っても整備やらなんやらですぐには乗れないからもう買っておくんだよ！」と言うのでその言葉を鵜呑みにして契約したわけですけれど、後々でほかに聞いたら「そんなことはない…はず…」と、世間知らずを憐れむ表情をされたのをいまでも先月のことのようにおぼろげに覚えています。ツーリング仲間を拡張したかった同僚にダマされたわけですよりによって冬に。そもそも僕の技能は序盤から補講続きで、ほんとに免許取れるのか？と、ストレスになっていた時期もありましたし、それに加えて教習所が「今年は二輪の申込が多くて」、「土日は予約がなかなか取れない」し、「１月から３月は二輪の教習はお休み」というので、１０月入所の僕はかなり焦っていたわけです。
そんな僕が序盤の不調が嘘のように、インストラクターから当初は憐みの目で見られていたのが嘘のように、スイスイと卒検も一回で合格し、翌週には学科も１回で合格し、その週の週末には納車、２日目には同僚に山のほうまで連れて行かれ、峠道を走らされ、反対車線にはみ出しまくり、免許を取って２週目には高速に乗る、という始末。
僕の運転はまだまだ覚束なくて連れまわされている間は同僚の後ろを走ってるときはウインカーを出すのを間違えてクラクションを鳴らしてしまいウインカーを出しても出しっぱなし、インカム越しに「うるせーな！！」と怒られ、「ヤンキーだヤンキー」とヤンキー呼ばわりされる始末ですが、

３０代のヤンキーはヒトとしてどうかと思うので気をつけようと思います。

自己負担制の忘年会なんてキャンセルするに決まっているのなぜなら物入りな時期だし。

郵便局のネットストアで買い物をしてなぜだかよくわからないままに郵便局留めとなっていて変更もできないというその荷物がきょうその郵便局に届いたよとメールが入っていたのを帰ってからチェックしたのがさきほど夜１１時過ぎ、見ると荷物の取り置き期間は１月６日まで。僕の仕事は明日までで仕事は４日から。その郵便局はあさってから３日までと、土日で５、６日が休み。つまり取りに行けるのが明日か４日の二択しかない。つまり僕、両日ムリ。




ムリ！！！

来週は来年という恐怖。

今年をかるーく振り返りますと、
あのような猛暑を無事に乗り越え、いまも引き続き、

下は２０代から上は４０代の男女より
「肌がきれい！」と、お褒めの言葉を頂戴しております。

高評価ありがとうございます。

ネギを排除した純粋な牛丼を提供してくれる東京チカラメシがどんどん閉店していて悲しい。

バイクのヘルメットを被っていて思うのですが僕はヘルメットとかムリ！と、思っていたのですが被らねば捕まってしまうので仕方なしに被っているわけですが歩いてるときなんかは動きが大きくなるというか上下左右を確かめるために必要以上にアタマを振り回すのがなんかクセになるというか、被ったことないですけれど着ぐるみを被っているみたいできょうなんかは特に被っててクリスマスっぽかったですねなんのこっちゃ。

行きつけのスーパーでいつも買ってるウーロン茶が１４円も値上がりしてムキーっ！

個人情報時代の昨今、家ではハンドシュレッダーを使って、要らない郵便物や請求書やらをちまちまと裁断しているのですが、会社でもそうですけれどシュレッダーしていると自然と笑みがこぼれているというか、しめしめ、の表情になっていることはいうまでもないんですよね。
で、捨てるときにそのくずをモフモフするのが気持ちいいんですよ。あれを衣の代わりにしてカツとか揚げてもいいと思うんですそれ僕は食べないですけれど。そういうことも考えてそのときはきっと悪い顔をしているからそれを誰かにどこかから見られていたせいで、婚期を逃したんじゃん？


そうなんじゃん？！





（願望ゼロ。)

ヒトカラで『幸せになりたい』を歌ってみたらとても不幸感が出てたまらなくなった。

経緯はものっっっっっそい省略するんですけど、
先日夜、

バイクで初めて高速に乗ったらもうカラダごともってかれそうでほんとに召されるかと思いました。

生きてて良かったです。


あながち。

３連休だけど給料日前だからひもじく乗り切る。

会社から家に帰ってきて気づいたのですがきょうもケータイを会社に忘れてきたみたいです。
たいがいは帰路途中で気づくんだけどきょうは完全に忘れてた。

僕思うんですけれど、youtubeでお気に入りの動画とか高評価した動画って一覧で見られるじゃないですか。でも、いつの間にかその動画が削除されてたり、非公開になってたりすることがあっても、好きだったはずなのにでもそれがなんの動画だったのか、思い出せないんですよ。

要はそれくらい人間の記憶から消し去ることはたやすいことなんだっていうことを今回のケータイ置き忘れの一件で実感しました。

なんか違う気もしますけど。

明日交番に行く用事があるけどなにげに人生初交番だし人生初警官のような気がする。

部屋の照明のなかに虫が入り込んでしまい、でもこの寒さで弱っているようで、入ったきり上がって来られない状況になっているっぽいのが照明の影でわかったのですが、それでもゆっくり動いている様子は確認できて、しかもそれがなんか大きくなっているというか、２倍くらいの大きさになってきたので怖くなって恐る恐る照明のなかを覗いてみたら、照明のなかにあった虫と同等サイズのホコリを持ち上げていて、それで２倍サイズに見えるようになっていたということが分かり、安堵したのと同時に怖くもなりました。そのホコリを台にして上に上がろうとしているのだとしたらそれはまあわからなくもないのですがそんなデカいホコリでもないわけで、虫もそれが台になるとは考えていないでしょう、つまりは、威勢を張っているわけじゃないですか、自分を大きく見せようとしている。これはもう人間に対して敵対心しか持っていないことの表れですし、たぶん先週放送された僕は観ていないですけれど『ホーム・アローン』の、カーテン越しにこどもではなく大人がいると見せかけようとするスタイルを彷彿とさせる演出ですし、もしそれをその虫の親が見ていたとしたら、きっとこう言ったでしょう、


さすがわたしのこどもだ、こんな子をもって誇りに思う。

ホコリ　だけに。




…ぷぷぷっ!!

（※筆者は一点の曇りもない真顔で書いています。）