『クリード チャンプを継ぐ男』『ブリッジ・オブ・スパイ』『白鯨との闘い』『ザ・ウォーク』『エージェント・ウルトラ』『ピンクとグレー』 [映画(仮)]
今年に入ってから観た映画をこうして振り返っていると、オッサン臭い映画ばかりチョイスしているなぁと思いますね。もっとこう、観ているときのファッションで、パーカーが似合うような映画も観たいですよねわけわからないですけれど。
クリード チャンプを継ぐ男
CREED
▼「ロッキー」新章、始まる。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:0人
●観て思ったこととか。
『ロッキー』シリーズってまともに見たことなくて、スタローンがエイドリアーーーンて叫ぶ映画というくらいの認識でしかないというか、「エイドリアーーーン!」て叫んだらカメラが引いて地球を映してタイトルカットが入って「映画ロッキー のび太のパラレル西遊記」みたいなことなのかなというか。この映画は予告編は何度か見かけてたけど全然知らないから、ロッキーの名前を騙った亜種映画というか、スピンオフとまではいかないような、スタローンが出てるボクシングの映画だけれども直接のロッキーとは繋がりのない映画なんだろうなって勝手に思い込んでたんだけど、しっかりロッキーのシリーズだったんですね。で、この映画は、その老いたロッキーがレストランを経営してるんだけど店の名前がエイドリアンズっていう名前なんですよ。これでもしエイドリアンが日本人だったらエイドリ庵ていう店名になったんだろうなぁと思うのね。
ブリッジ・オブ・スパイ
BRIDGE OF SPIES
▼その橋を踏み外せば世界が終わる。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人
●観て思ったこととか。
難しそうな話かな眠くなりそうかな退屈な話かななどと思って観るつもりなかったけど観てみたら面白かった。とてもわかりやすいし。スピルバーグは安定してますね。前にも書いたけどトム・ハンクスは好きじゃないけど、この映画はあまりトム・ハンクス臭が出てなくて良かった。ずっとシリアスな展開なのかと思えばちょいちょい面白くて、個人的には偽家族の妻の「演技」が終わった後の顔と去りっぷりがツボでした。ソ連語は訳が出ないのでなに言ってるか全然わからないからそこが緊張感を煽りますね。面白かった。ラストはちょっと泣けた。にしても、解決後すぐに政府が「水面下で交渉に当たっていたのは~」って明かしていたのが意外。本人しか知らずにしばらくひっそりとしてるのかなと思ってたら。
白鯨との闘い
IN THE HEART OF THE SEA
▼名著『白鯨』の、隠され続けてきた衝撃の実話。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人ノ
●観て思ったこととか。
『白鯨』っていう本は、映画『ディープ・インパクト』で、老人の宇宙飛行士がミッションで失明した若い飛行士にこの本を読み聞かせるっていうシーンがあって、それで知ったんだけど、読んだことないんだけど、そのシーンがなんか幼心にしみじみと感じて、なんかずっと覚えてたんですよね。で、この映画なのですが、これも見応えがありました。なんていうんですか、『タイタニック』の鯨漁船版ですよね、ジャンルはね。でも『タイタニック』より全然見応えがあるし、食糧もなくあてもなく遭難てなると、そういうことになるのか、っていう展開でしたし、間違ってもこれ観て海に旅に出ようとは思わないですね。ええ。鯨の体内に入るシーンはあの、体内に入ったところで、監督がティム・バートンだったらファンタジーになるんでしょうけれど、そういうわけではないですね。ええ。
ザ・ウォーク
THE WALK
▼命綱なし 一生に一度の 狂った世界を楽しめ
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
※IMAX3D版を鑑賞。
いまだったらこういうのはいろいろな意味でできないですよねこれそれ以前にそもそも物理的に絶対にできないし。綱渡りのシーンが吐きそうなくらい緊張、いやもうそれ以前のなんかよくわからないけど未完成?のゴミシュートみたいなののところに隠れてる辺りとかも吐きそう。嫌な汗出ました。綱渡りのシーン、もうドッキリドキドキみたいな感じで何度も行き来してたけど、実際当時はもっとやってたそうですね。アタマおかしい。思うと、完成して30年も経たないうちになくなっちゃったんですね、あのビルは。渡りきったとかいうことにではなく、最後はなんだかうっかり泣けた。
エージェント・ウルトラ
AMERICAN ULTRA
▼コンビニバイトが覚醒?!実はCIAのNo.1エージェントだった!
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
そこそこによく見かける、忘れかけていた能力目覚めた系設定の、よくありがちなアクション映画というのが観終えての感想。ジェシー・アイゼンバーグとか役者はいいんだけど残念。コミカルっぽいのかなと思ったらあんましコミカルにならず、そこそこにシリアスでどうも中途半端。つまらなくはないけど、かと言って可でもなく。
ピンクとグレー
▼夢のような現実と、現実のような夢のはざまで君は突然、逝ってしまった―。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人
●観て思ったこととか。
予告を何度か見かけて気になっててでも予定なかなか合わないから観ないかもと思ってたけど予定合ったから観ました。ところで冒頭で気づきましたが行定フィルムだったのかこれ。行定にあまりいい思い出がないのであまり期せずして観たところ、観終えてみての感想は、行定感。安定の行定感。忘れかけていた行定感。つまりよくわからない映画。内容はわかったけど、まとめて考えてみるとストーリーがわからないのじゃなくて、どういう映画なのかよくわからなかった。なのでそれ以外に触れることがあるとすれば、個人的に、夏帆ってしばらく見かけなかったけど、イメージが覆る役どころでこれにはびっくり。似てるけどこんな役演るイメージないし似てる新人の女優かなとか思って見てたらエンドロールでそうじゃないことがわかって、こういう役もできるようになったのかぁと感心。あと柳楽優弥はなぜだろうか見ていると笑ってしまう。このヒト年齢いくつかな、主演の子とタメっていうのは微妙に違う気がしたけど。ダダ星人ていうワードをものっっっそい久々に聞いて、思い出して、懐っ!と、思いました。体感的に時間長く感じたのでそんなところも安定の行定って感じ。あとジャニーズが絡むとここに載せる用の映画の画像が見つけ難くてムカつく。なんなのこの事務所古臭過ぎ!!ムキーッ!!
クリード チャンプを継ぐ男
CREED
▼「ロッキー」新章、始まる。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:0人
●観て思ったこととか。
『ロッキー』シリーズってまともに見たことなくて、スタローンがエイドリアーーーンて叫ぶ映画というくらいの認識でしかないというか、「エイドリアーーーン!」て叫んだらカメラが引いて地球を映してタイトルカットが入って「映画ロッキー のび太のパラレル西遊記」みたいなことなのかなというか。この映画は予告編は何度か見かけてたけど全然知らないから、ロッキーの名前を騙った亜種映画というか、スピンオフとまではいかないような、スタローンが出てるボクシングの映画だけれども直接のロッキーとは繋がりのない映画なんだろうなって勝手に思い込んでたんだけど、しっかりロッキーのシリーズだったんですね。で、この映画は、その老いたロッキーがレストランを経営してるんだけど店の名前がエイドリアンズっていう名前なんですよ。これでもしエイドリアンが日本人だったらエイドリ庵ていう店名になったんだろうなぁと思うのね。
ブリッジ・オブ・スパイ
BRIDGE OF SPIES
▼その橋を踏み外せば世界が終わる。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人
●観て思ったこととか。
難しそうな話かな眠くなりそうかな退屈な話かななどと思って観るつもりなかったけど観てみたら面白かった。とてもわかりやすいし。スピルバーグは安定してますね。前にも書いたけどトム・ハンクスは好きじゃないけど、この映画はあまりトム・ハンクス臭が出てなくて良かった。ずっとシリアスな展開なのかと思えばちょいちょい面白くて、個人的には偽家族の妻の「演技」が終わった後の顔と去りっぷりがツボでした。ソ連語は訳が出ないのでなに言ってるか全然わからないからそこが緊張感を煽りますね。面白かった。ラストはちょっと泣けた。にしても、解決後すぐに政府が「水面下で交渉に当たっていたのは~」って明かしていたのが意外。本人しか知らずにしばらくひっそりとしてるのかなと思ってたら。
白鯨との闘い
IN THE HEART OF THE SEA
▼名著『白鯨』の、隠され続けてきた衝撃の実話。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人ノ
●観て思ったこととか。
『白鯨』っていう本は、映画『ディープ・インパクト』で、老人の宇宙飛行士がミッションで失明した若い飛行士にこの本を読み聞かせるっていうシーンがあって、それで知ったんだけど、読んだことないんだけど、そのシーンがなんか幼心にしみじみと感じて、なんかずっと覚えてたんですよね。で、この映画なのですが、これも見応えがありました。なんていうんですか、『タイタニック』の鯨漁船版ですよね、ジャンルはね。でも『タイタニック』より全然見応えがあるし、食糧もなくあてもなく遭難てなると、そういうことになるのか、っていう展開でしたし、間違ってもこれ観て海に旅に出ようとは思わないですね。ええ。鯨の体内に入るシーンはあの、体内に入ったところで、監督がティム・バートンだったらファンタジーになるんでしょうけれど、そういうわけではないですね。ええ。
ザ・ウォーク
THE WALK
▼命綱なし 一生に一度の 狂った世界を楽しめ
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
※IMAX3D版を鑑賞。
いまだったらこういうのはいろいろな意味でできないですよねこれそれ以前にそもそも物理的に絶対にできないし。綱渡りのシーンが吐きそうなくらい緊張、いやもうそれ以前のなんかよくわからないけど未完成?のゴミシュートみたいなののところに隠れてる辺りとかも吐きそう。嫌な汗出ました。綱渡りのシーン、もうドッキリドキドキみたいな感じで何度も行き来してたけど、実際当時はもっとやってたそうですね。アタマおかしい。思うと、完成して30年も経たないうちになくなっちゃったんですね、あのビルは。渡りきったとかいうことにではなく、最後はなんだかうっかり泣けた。
エージェント・ウルトラ
AMERICAN ULTRA
▼コンビニバイトが覚醒?!実はCIAのNo.1エージェントだった!
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
そこそこによく見かける、忘れかけていた能力目覚めた系設定の、よくありがちなアクション映画というのが観終えての感想。ジェシー・アイゼンバーグとか役者はいいんだけど残念。コミカルっぽいのかなと思ったらあんましコミカルにならず、そこそこにシリアスでどうも中途半端。つまらなくはないけど、かと言って可でもなく。
ピンクとグレー
▼夢のような現実と、現実のような夢のはざまで君は突然、逝ってしまった―。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人
●観て思ったこととか。
予告を何度か見かけて気になっててでも予定なかなか合わないから観ないかもと思ってたけど予定合ったから観ました。ところで冒頭で気づきましたが行定フィルムだったのかこれ。行定にあまりいい思い出がないのであまり期せずして観たところ、観終えてみての感想は、行定感。安定の行定感。忘れかけていた行定感。つまりよくわからない映画。内容はわかったけど、まとめて考えてみるとストーリーがわからないのじゃなくて、どういう映画なのかよくわからなかった。なのでそれ以外に触れることがあるとすれば、個人的に、夏帆ってしばらく見かけなかったけど、イメージが覆る役どころでこれにはびっくり。似てるけどこんな役演るイメージないし似てる新人の女優かなとか思って見てたらエンドロールでそうじゃないことがわかって、こういう役もできるようになったのかぁと感心。あと柳楽優弥はなぜだろうか見ていると笑ってしまう。このヒト年齢いくつかな、主演の子とタメっていうのは微妙に違う気がしたけど。ダダ星人ていうワードをものっっっそい久々に聞いて、思い出して、懐っ!と、思いました。体感的に時間長く感じたのでそんなところも安定の行定って感じ。あとジャニーズが絡むとここに載せる用の映画の画像が見つけ難くてムカつく。なんなのこの事務所古臭過ぎ!!ムキーッ!!
10分とか中途半端な残業するくらいなら1時間とかしたほうが好き系。 [素(仮)]
お持ち歩きの時間は?
って聞かれて、感じたままにリアルな時間を言うと、
そんな時間、常温でさらせないんじゃばか。
と、購入を断られる気がしてサバを読んでしまうぼくです。断られたことはないけれど。生菓子みたいなのなら察するけれど、そうじゃなさそうなのだと不意打ちを食らった気分です。いや、そもそもそうは言ってもそんなにそんなん買うことないからたいがいはその質問が来ることを忘れてて、いつも不意打ちなんですけどね。
会計してるときに、
お持ち歩きは何時間までです
とか言われると、
え、それ以上持ち歩くのに…!
と、思っててもなんも言えなくなってしまう。
会計してるときにそれ言われても泣き寝入りですよあなた。
身なりで田舎もんだと判断して持ち歩き長時間だから大丈夫か先に聞くとか察して欲しいわ!
…うん。
ほっといてくれ。
って聞かれて、感じたままにリアルな時間を言うと、
そんな時間、常温でさらせないんじゃばか。
と、購入を断られる気がしてサバを読んでしまうぼくです。断られたことはないけれど。生菓子みたいなのなら察するけれど、そうじゃなさそうなのだと不意打ちを食らった気分です。いや、そもそもそうは言ってもそんなにそんなん買うことないからたいがいはその質問が来ることを忘れてて、いつも不意打ちなんですけどね。
会計してるときに、
お持ち歩きは何時間までです
とか言われると、
え、それ以上持ち歩くのに…!
と、思っててもなんも言えなくなってしまう。
会計してるときにそれ言われても泣き寝入りですよあなた。
身なりで田舎もんだと判断して持ち歩き長時間だから大丈夫か先に聞くとか察して欲しいわ!
…うん。
ほっといてくれ。
すでに認可済みではあるけれどいまとてつもなく有休を謳歌しづらい雰囲気でイキイキと予定を立てにくし。 [思想(仮)]
素肌と地肌ってどう違うの?
と、疑問に感じることがあったんです。
それで毎度のごとく調べることはしないで自分なりに考えたのですが、意味は一緒だけど、地肌は昔から使われてる言葉で、素肌はわりと最近になって使われるようになったのかなと思うんですよ。
仮に素肌だなんて言おうものなら、
素肌だなんてハイカラな表現を使っとるわ!!
みたいな感じで笑われてたと思うんですよ。
素っ裸も地っ裸、素顔も地顔、素手も地手、素足も地足、素麺も地麺(じーめん)、素材も地材、素行も地行などと言われていたんですよね。
一方で、地蔵は素蔵、土地は土素、地井武男は素井武男、針すなおは針地なおと一時期呼ばれた一時期も一時期あったけれど、そこは地だろってなっていまも地が使われているんですよね。
意味がわからないですけれど。
と、疑問に感じることがあったんです。
それで毎度のごとく調べることはしないで自分なりに考えたのですが、意味は一緒だけど、地肌は昔から使われてる言葉で、素肌はわりと最近になって使われるようになったのかなと思うんですよ。
仮に素肌だなんて言おうものなら、
素肌だなんてハイカラな表現を使っとるわ!!
みたいな感じで笑われてたと思うんですよ。
素っ裸も地っ裸、素顔も地顔、素手も地手、素足も地足、素麺も地麺(じーめん)、素材も地材、素行も地行などと言われていたんですよね。
一方で、地蔵は素蔵、土地は土素、地井武男は素井武男、針すなおは針地なおと一時期呼ばれた一時期も一時期あったけれど、そこは地だろってなっていまも地が使われているんですよね。
意味がわからないですけれど。
爪を切るタイミングを見失っているけれど明日は切るし明日は来るから! [対談(仮)]
-ヅラが増える…、ヅラ人口が増えるとどのような社会になっていくのかということを今回は伺いたいと思います。
はい。これからの社会はヅラが当たり前のようになりますから、ヅラに優しい社会になるでしょうね。スイーツ感覚というか。
-スイーツ感覚。
ええ。ですから、高級レストランに行ったりしたらですね、「ヅラをお預かりいたします」とウェイターがやってきますね。
-え?脱ぐんですか?
あれはコートと一緒のようなものですから。というかあなた、それを言う前に「え?バレてるんですか?」と反応するのが妥当ではないですか?未来のヅラなのにバレるんだ、となりませんか?
-あ、そう言われるとそうですね。失礼しました。話を戻しますが、それは、ヅラには厳しい時代ということになりませんか?
ええ。スイーツなのに甘くないですね、甘過ぎないですねといいますか。
-スイーツだけど甘くない。
ええ。ただ、もうそれくらいにはヅラ被りは当たり前になっているということですよ。映画でも武器がないことを示すシーンなんかがありますけれど、ヅラではないことを示すシーンが今後の主流になるでしょうし。
-ああ、そうですよね。
ギャラクシーというか、ヅァラクシーですよね、いわば。
-…ヅァラクシー。
ヅラ置きもできますし。
-それは物置のようなですか?
いえ、箸置きのヅラ置き版ですね。あとはヅラ休めのようなものもできますし。
-ヅラ休めのようなもの、が、わからないのですが。
箸休めのヅラ休め版ですね。
-へぇー…。
サラダボウルもサラダヅラボウルになってたりですとか、ヅラを模したケーキなんかも出来ますよね。店がやる気なら。
-それぐらい身近になると。
ほんとに身近になりますね。ほんとに。
-ほんとに身近にいる、ということですか。
絵空事では済まないですね…、あ、絵空事では済まされないですね。
-なるほど。
それがスタンダードになるので、要人でも側近にはカミングアウトしておいて、安心出来るかなとは思いますね。
-要人の安心、と言いますと。
いままで隠してたけど今度からはヅラショッピングに同行してもらえるので、毒ヅラをしてもらったりですとか。
-毒ヅラ、ですか。
毒味のヅラ版ですね。
-毒味のヅラ版。
スタンダードになったらなったで、それを逆手にとった暗殺なんかもありますから、まずは警護に被らせてみて、
-毒ヅラを。
そうですね。敵も侮れないですよね。
-はあ。
それでまあそういう要人が疑惑や汚職で自殺する際にはやっぱりヅラを脱いで飛び降りるでしょうし、
-それは身の潔白を証明したいとか、そういった心理ですか?
そうですね。ただこれが自殺に見せかけて…の場合だと意図は変わってきてですね、ヅラを脱がせることで身元の特定を遅らせるという意味合いがありますよ。この死体はハゲているからまさかあのヒトだとは思わないじゃない?
-そういうものですか。
やっぱりすぐには認めたくないとは思いますよ。ヅラだったのか、国民を欺いていたのか、と。だから告別式でもヅラを被せてあげるべきか悩むでしょうね。
-確かにそれは重要なことかも知れませんね。
被せてあげつつ、カラダの周りにも歴代のヅラを敷き詰めてあげたりですとか、組んだ手にも持たせてあげたりですとか…、ヅラ葬ですね。
-ヅラ葬。
そのような新しい葬儀のカタチが注目されるでしょうね。ヅラをズラしてやろうっていうズラとかけてるんですよ。焼いたあとの骨を拾うやつをヅラを拾うやつにしたりですとか。
-それはなんだかちょっと明るい葬儀になりそうですね。
告別式でも出棺するときのクラクションも、プァーッじゃなく、ヅラーッって鳴りますから。
-そうやって明るく送り出すということですね。
そういう意図ではなくて、そうですね…、バカにしてるだけです。
-ありがとうございました。
こちらこそ。
はい。これからの社会はヅラが当たり前のようになりますから、ヅラに優しい社会になるでしょうね。スイーツ感覚というか。
-スイーツ感覚。
ええ。ですから、高級レストランに行ったりしたらですね、「ヅラをお預かりいたします」とウェイターがやってきますね。
-え?脱ぐんですか?
あれはコートと一緒のようなものですから。というかあなた、それを言う前に「え?バレてるんですか?」と反応するのが妥当ではないですか?未来のヅラなのにバレるんだ、となりませんか?
-あ、そう言われるとそうですね。失礼しました。話を戻しますが、それは、ヅラには厳しい時代ということになりませんか?
ええ。スイーツなのに甘くないですね、甘過ぎないですねといいますか。
-スイーツだけど甘くない。
ええ。ただ、もうそれくらいにはヅラ被りは当たり前になっているということですよ。映画でも武器がないことを示すシーンなんかがありますけれど、ヅラではないことを示すシーンが今後の主流になるでしょうし。
-ああ、そうですよね。
ギャラクシーというか、ヅァラクシーですよね、いわば。
-…ヅァラクシー。
ヅラ置きもできますし。
-それは物置のようなですか?
いえ、箸置きのヅラ置き版ですね。あとはヅラ休めのようなものもできますし。
-ヅラ休めのようなもの、が、わからないのですが。
箸休めのヅラ休め版ですね。
-へぇー…。
サラダボウルもサラダヅラボウルになってたりですとか、ヅラを模したケーキなんかも出来ますよね。店がやる気なら。
-それぐらい身近になると。
ほんとに身近になりますね。ほんとに。
-ほんとに身近にいる、ということですか。
絵空事では済まないですね…、あ、絵空事では済まされないですね。
-なるほど。
それがスタンダードになるので、要人でも側近にはカミングアウトしておいて、安心出来るかなとは思いますね。
-要人の安心、と言いますと。
いままで隠してたけど今度からはヅラショッピングに同行してもらえるので、毒ヅラをしてもらったりですとか。
-毒ヅラ、ですか。
毒味のヅラ版ですね。
-毒味のヅラ版。
スタンダードになったらなったで、それを逆手にとった暗殺なんかもありますから、まずは警護に被らせてみて、
-毒ヅラを。
そうですね。敵も侮れないですよね。
-はあ。
それでまあそういう要人が疑惑や汚職で自殺する際にはやっぱりヅラを脱いで飛び降りるでしょうし、
-それは身の潔白を証明したいとか、そういった心理ですか?
そうですね。ただこれが自殺に見せかけて…の場合だと意図は変わってきてですね、ヅラを脱がせることで身元の特定を遅らせるという意味合いがありますよ。この死体はハゲているからまさかあのヒトだとは思わないじゃない?
-そういうものですか。
やっぱりすぐには認めたくないとは思いますよ。ヅラだったのか、国民を欺いていたのか、と。だから告別式でもヅラを被せてあげるべきか悩むでしょうね。
-確かにそれは重要なことかも知れませんね。
被せてあげつつ、カラダの周りにも歴代のヅラを敷き詰めてあげたりですとか、組んだ手にも持たせてあげたりですとか…、ヅラ葬ですね。
-ヅラ葬。
そのような新しい葬儀のカタチが注目されるでしょうね。ヅラをズラしてやろうっていうズラとかけてるんですよ。焼いたあとの骨を拾うやつをヅラを拾うやつにしたりですとか。
-それはなんだかちょっと明るい葬儀になりそうですね。
告別式でも出棺するときのクラクションも、プァーッじゃなく、ヅラーッって鳴りますから。
-そうやって明るく送り出すということですね。
そういう意図ではなくて、そうですね…、バカにしてるだけです。
-ありがとうございました。
こちらこそ。
動は暇だったけど静は暇ではなかった。 [素(仮)]
突然、異動することになった上司と挨拶がてら話していたら、
俺も辞めたいよー!
と、言われたのですが、
確かに自分も辞めたいとは思っていたけれど、
上司がそう言うことによって、
ああ、この上司でも辞めたいんだ。
と、思うと、自分が思っているよりもさらに辞めたい度が増しました。
メンタルがやや落ち気味です。
どうしてくれるだ。
俺も辞めたいよー!
と、言われたのですが、
確かに自分も辞めたいとは思っていたけれど、
上司がそう言うことによって、
ああ、この上司でも辞めたいんだ。
と、思うと、自分が思っているよりもさらに辞めたい度が増しました。
メンタルがやや落ち気味です。
どうしてくれるだ。
31のフォンダンショコラが気になるので行ってみたら予想通りお持ち帰り不可でそれ以前にあと3時間で入荷しますと言われ、31でそんな時間かけたくないわ。 [思想(仮)]
すでにちょっと古い話題、古い日記だけれども、
ビジネスキス、っていうのは個人的にはどーでもいいけれど、
ビジネスキル、だったら怖いなって思いました。
ビジネスキス、っていうのは個人的にはどーでもいいけれど、
ビジネスキル、だったら怖いなって思いました。
確かにあれはまるで、そう、追悼番組のようだったのであの事務所のその副社長のおばあさんが死んだのかと思いましたね。 [思想(仮)]
スーパーなんかでお釣りをもらうときに、紙幣は単独で渡されて、小銭は二つ折りにしたレシートの上に置いて渡されるときがあるのですが、それは全然構わないというかむしろそれがいいのですが、その小銭をレシートの上に多岐に渡り散りばめて渡されようとするときの受け止めかたが難しくて困るんですよ。集約してレシートの上に載せてくれたら、載せてくれたならば、その小銭の部分をかいつまんで手と手が触れ合わずに受け取ることができるのに、散りばめられたら掌全開にして受け取るしかなくて経営理念に反するんですよね。あ、でも散りばめて渡すということはちゃんとお釣りが合っているか確認しやすいということでもあるからそのレジ打ち職人からしたらそのほうが安心できるのかな!だから自動的にお釣りが出てくるレジとかあるけど、お釣りをさ、銀行が提供するさ、百円玉何枚パックみたいなさ、状態みたいな感じでさ、パックにしてお釣りを返してくれるシステムになればいいしさ、あとはさ、お釣りをさ、その場では返してくれなくてさ、勝手に口座にさ、振り込んでくれるさ、システムにすればさ、自然と積み立てできるしさ、そうすればさ、老後がさ、安心だしさ、それよりなによりさ、手が触れ合わずにさ、お釣りをさ、受け取ることがさ、できるよね!けど手は触れ合わずとも、
手は煩わせますけどね!
ぷぷぷっ!
手は煩わせますけどね!
ぷぷぷっ!
雪が降るとかいうけどなにげに気づいたらセンター試験だからか、と納得。 [思想(仮)]
こないだ見かけた選挙ポスターみたいなのに書かれてたキャッチコピーで、
全ての人の瞳が輝く社会の実現
っていうのがあったんですけれど、
それって要は、
きらーん☆
ってことですよね。
光る眼、みたいなことですよね。
怖っ!!
全ての人の瞳が輝く社会の実現
っていうのがあったんですけれど、
それって要は、
きらーん☆
ってことですよね。
光る眼、みたいなことですよね。
怖っ!!
ポイントに頼らない生活をしたいものです。 [思想(仮)]
福袋なんて買わないしほんとに欲しいものをピンポイントで買う人間なので、まあでも要らないのが入っててもオークションに出して富を得ようとするヒトもいまの時代大勢いるでしょうが、福袋をオークションに出す時点で福が逃げていくような気がしますよね。
話がそれましたが。
家電系なんかならまだわからなくもないけれど理解できないのがファッション系の福袋で。知らないけどきっとサイズ別とかになってるんだと思いますが、そこで個人的に思うのは、グッドルッキング袋とか無難袋とか意識高い系袋とか身の丈を知れ袋など、そういう、タイプ別に作るべきだとは考えてはいますよね。グッドルッキング袋には肌の露出が高めの、ふしだらなファッションなんかも入ってるんだけど、でも似合うからいいんだけど、無難袋には無難なチェックのシャツとかが入ってるんですよ。そつなくまとめてるんですよ。意識高い系袋には意識高いのを改めるように落ち着いたセンスの靴下とかが入ってるんですよ。身の丈を知れ袋にはいま着ている服のサイズが合ってないような客に対して適正なサイズのファッションなどが入ってるんですよ。
で、店員が、
そうですねぇ…、ふっ…、お客様…(品定め中)には…、こちらの福袋がお似合いです。
と言って、
身の程を知れ袋Sサイズを出したりするんですよね。
そして新年早々クレームになるんですよね。
困ったものだよね。
話がそれましたが。
家電系なんかならまだわからなくもないけれど理解できないのがファッション系の福袋で。知らないけどきっとサイズ別とかになってるんだと思いますが、そこで個人的に思うのは、グッドルッキング袋とか無難袋とか意識高い系袋とか身の丈を知れ袋など、そういう、タイプ別に作るべきだとは考えてはいますよね。グッドルッキング袋には肌の露出が高めの、ふしだらなファッションなんかも入ってるんだけど、でも似合うからいいんだけど、無難袋には無難なチェックのシャツとかが入ってるんですよ。そつなくまとめてるんですよ。意識高い系袋には意識高いのを改めるように落ち着いたセンスの靴下とかが入ってるんですよ。身の丈を知れ袋にはいま着ている服のサイズが合ってないような客に対して適正なサイズのファッションなどが入ってるんですよ。
で、店員が、
そうですねぇ…、ふっ…、お客様…(品定め中)には…、こちらの福袋がお似合いです。
と言って、
身の程を知れ袋Sサイズを出したりするんですよね。
そして新年早々クレームになるんですよね。
困ったものだよね。
今年初かき氷デビュー。 [思想(仮)]
なんか、アナリストみないな、エコノミストみたいな、よくわかんない肩書きのヒトが、
計り知れないですね。
っていうコメントをしてるのを見たのですが、
せっかくそういうよくわかんない偉そうな肩書がついている職種なのであるから、
計り知って。
って思いますね。
計り知れないですね。
っていうコメントをしてるのを見たのですが、
せっかくそういうよくわかんない偉そうな肩書がついている職種なのであるから、
計り知って。
って思いますね。