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『追憶の森』『スポットライト 世紀のスクープ』『追撃者』『ヴィクトリア』『ズートピア』『世界から猫が消えたなら』『海よりもまだ深く』『君がくれたグッドライフ』『64-ロクヨン-前編』『エンド・オブ・キングダム』 [映画(仮)]

今月は今年最多の10本鑑賞。
邦画も多めに取り入れてみました。


追憶の森
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THE SEA OF TREES
▼愛は思わぬところで、あなたを待っている。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人
●観て思ったこととか。
この監督の映画は見るようにしているということでガス・ヴァン・サント作品。でもわざわざ調べてまで見てないから見逃してるのもあるかも。近年見かけてなかったような気がするし。あと、渡辺謙は好きじゃないんだよな。この映画を観ても、やっぱ、ああ、苦手だ、という感じ。ところでこの作品、この監督の作風としては珍しいというか、ファンタジー的。日本でアメリカ人と日本人が出会って、日本人が英語がべらべら喋れるという点に、都合良さを感じてしまい、なんか嫌かもと最初に思ってしまったわけですが、ところがこれが最後になって、その意味がわかる。ああなるほどねーって。ほーーーーってなった。見終えてしっくり。ところでこの樹海、野焼きしてしまえば自殺するヒトは減ると思うのね。あと、この映画では樹海に入り込むと新しい遺体も古い遺体も出てくるけど、実際どうなんだろうか。迷うところでそうなったらずっとそのまま放置されてるんだろうか。でもそうだよなぁ、迷うところまで行っちゃったらパトロール的なヒトも入り込んでこないわけだろうし、迷うところまで入り込むってことはそういう目的で入ったってことだから、ほかにカラダが置かれてようがお構いなしなんだろうなぁ。掃除のおばちゃんとかがいて、毎日回収したりしてるわけでもないのね。自分も樹海行ってみたいけど、、道中で露店とかあればにぎやかでいいよね。きっと。どこでこの樹海が途切れてるのとかを見たいですよね。この森の仕組みがよくわからないので。2万人規模とかで一気に相当多くの人間で入っていけば迷わない気もするし。…あとはなんですかね、運転中のシーンを助手席側で映すシーンって、もうそういうフラグ…と、身構えて見てたらやっぱり。でも、え、そっちが?!っていうビックリ。トータル、映画として、すごく良いわけではないんだけど、観終えた後のしっくり感がうまくハマって、良かったです。予備知識なしで見たらナオミ・ワッツが出ててこれも収穫。


スポットライト 世紀のスクープ
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SPOTLIGHT
▼暗闇にひときわ輝く、希望の光―
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人ノ
●観て思ったこととか。
あんましヒットしてなさそうな印象だったけど、やはりそうか、そのせいで上映回数が少なくなり客が集約され満席。なんですかね、このニュースってこの映画で見るまで知らなかった、、、ような気がする。当時こんなニュースあったっけ?と。教会って日本人には馴染みが薄いような気がするんですよね、自分一度も行ったことないし。わりと近くに教会はあるけれど、子供心に怖いイメージがあったので入ろうという気がしなかったし。それと日本的には、きょうかい、って言ったら協会や境界のほうが馴染みがあると思うんですよね。それはさておき。これが実話だとは相当ショッキングな内容で、でも教会は倒産してないし、いまも平然と営業しているわけですから怖い話ですよね、日本はこれに含まれていないとはいえど。「教会はなんでもできる」って言った後に同時多発テロが起きて追悼のコメントを出すとか、、その事件が報じられようとしたタイミングと重なって、テロのほうに興味をそらせようと、教会が起こしたのかと見えてしまいちょっと鳥肌。そういうのはないとしても、あのシーンは見せ方が怖かった。重い。ところでこの映画の監督は数年前に年間トップに選んだ(気がする)『声をかくす人』の監督作らしい。あれもそうだけどこれも重い。ああ重い。


追撃者
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BEYOND THE REACH
▼狩るか、狩られるか―。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人
●観て思ったこととか。
この邦題だけ見たときに「午前10時の映画祭」でやる、きっと昔の映画なのかなと思ってクリックすらしなかったんだけど、たまたま新聞広告が目に入って気になって調べて観てみたら普通にシンプルに面白かった。あぶない。見逃すところだった。マイケル・ダグラスってこういうなんかイカれた富豪役が似合います。ちょっとした伏線だけど、予想通り最後に回収してるし、スッキリ。注文があるとすれば、砂漠のシーンでは時間経過のテロップが出れば良かったかな。あと、助かったその足でそのまま彼女の家に行ったわけではないだろうに服に血が付いたままで行くかなとか、そこが気になってしまい。


ヴィクトリア
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VICTORIA
▼たった一夜で、彼女の人生は一変する。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人
●観て思ったこととか。
やっぱり140分ワンカットっていうセールスポイントに惹かれて予告を未見で観に行ったら、これが…。序盤恐ろしいほどの睡魔に襲われたものの、なんとか盛り返すんだけど、、、これをわざわざワンカットで見せる必要のある内容の話かなと思って、すごくもったいないなと。田舎者が都会に出てきて犯罪に巻き込まれる過程が、なるほどね、ああ、こういうことかねぇっていう。で、後半、エンジンかからないで発狂してるヴィクトリアとか見ててイライラしましたよね、内容がその時点でアレなだけにいつも以上にイライラしましたね。というか全体的にイライラ感。思うに140分ワンカットだから展開がリアルタイムなわけで、つまりは展開が遅いってことで、それでイライラしたのかもしれません。『バードマン』もそうだったけど撮影手法がどうのとか関係ないというか、僕には敷居の高い映画だったかなと。まあでも140分で人生こんなに暗転するものかっていう、そういう驚きと言うのか、些細なことからこんなことになってしまうんだなぁというか。だから、ある意味すごいことはすごい。裏方も同時進行形で準備して撮影してるわけだから。そう考えると終盤の警察やらなんやらのくだりとかは確かに大変そうで、関心は関心。


ズートピア
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ZOOTOPIA
▼そこは、動物たちの<楽園>…のはずだった。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
珍しく周囲の評判に乗っかって鑑賞。字幕版も常識的な時間帯にやってるし(都内まで行かないとないけど)。そしたら面白かった。観といてよかった。ただしキャラクターは概ねかわいくはないけど。あと、捜査をICレコーダーに頼り過ぎてるなとは思いました。このテのアニメにそんなの求めてはいけないんだろうけれども、ああ、また録音してるんだろうなぁとか思いながら観てたので、そこの発想が単純で安易で残念。


世界から猫が消えたならa06.jpg
▼世界は愛であふれてた。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
原作が出たころに読んでみようか迷った本でしたねこれ。いつの間にか文庫化もされて。で、読まずに映画を観てみたら、正直なところ、言いたいことはわかるんだけど、あんまし感情にはストレートには迫ってこなかったというか、もちろん場面場面の演出はわかるんだけど、映画として見ると感想がなかなか難しいなぁというか。ムダに海外ロケもしてるしスケール大きいなぁと思いました。思ってたよりも結構ヘビーというか、内容がズシリと重いので、暗くなるよね、観てて。あと頭痛が起きるたびに効果音付けるのビクッてなるからやめてもらいたかった。濱田岳とのシーンが個人的には良かったかな。巡り巡ってのラスト、見せ方良かった。予告編とその主題歌の雰囲気に釣られたみたいなところが大きく、本編観て残念。最後に流れる主題歌は締めにふさわしかったです。それにしてもあの序盤の自転車でカラダが一回転して地面にたたきつけられた時点で死んでいると思うので奇跡やな!あれで生きているなんて!


a07.jpg海よりもまだ深く
▼夢見た未来とちがう今を生きる、元家族の物語
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
なんてことのない内容なんだけど、けどこういう映画も時には必要というか、ガチャガチャしてないし。人生思い通りにならないことの積み重ねだよね、そうだよね、と、年取ったからかじっくり見てしまう。ただ、このテの映画にリリー・フランキーは付き物なのでしょうか。ちょっと食傷気味に感じる。もともと嫌いってのもあるけど。普段は聴いたことないけど、ハナレグミの音楽が良かった。あとは、阿部寛の巨大さが際立っていた感。


君がくれたグッドライフ
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HIN UND WEG
▼最期の旅は、泣かないと決めていた―
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人ノ
●観て思ったこととか。
このダサい邦題、なんとかならなかったのか。それともこれで原題訳なのかな。ポスタービジュアルだけ見ると『グレートデイズ!』に似てて、予告編観たときにも、あれのリメイクなのかなと思ったほどでしたが。でも全然違いました。ただ、なんかいつか見たこういう内容の映画に似てるなとも思いました。あんまり暗くない内容というか、サッパリとした?展開なんだけど、そこが問題というか見せ方の問題だと思うんだけど、個人的には睡魔到来。中盤から終盤まで睡魔ヤバかった。最後は泣けたけど。担当医師が事故に遭って代わりの医師が来るので、決行が翌日に延期になるっていう展開は映画的に見ててなんか冷めたというか、訪ねて行って看護師だか妻だかが「会えません。昨日事故に遭って・・・突然のことで…」とか言い出すから、ああ、ここで決心が揺らぐというか、変わる展開になるのだなと思って見てたらそうではなかったので、そこはよかったと言ったらアレだけど、しっかりしてるというか、なんというか。とにかく見せ方が空寒いというか、あんまり面白くなかったことは確かかと。その、治療法がない難攻不落の病にかかってしまったらどうするかっていうのって、こういう映画やドラマで感じることくらいしかできないわけで、確かに自分の思い通りにカラダが動かなくなったりとか喋れなくなったりしたら、そこまでして生きてたいかっていうと、そうではないというか、この映画の主人公のように尊厳死という方法を取るかなぁって思うというか、それも好き勝手に動けてる間に、そうなる前に、そういう意思すらも表現できなくなる前に、そうしたいっていうか、、、そういうことは考えるきっかけにはなる話ではありますよね。ただそうは言ってもやっぱり判断するタイミングは難しいというか、、、でも、じゃあ明日そうします!って決めて身支度しておくのがベストだよな、、、とか思うことはたくさん。


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64-ロクヨン-前編
▼犯人は、まだ昭和にいる。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
個人的には64っていったらNINTENDO64なんですがこれはゲームじゃなくて年号のほうの話なんですよ!!…高校生の頃、広報の仕事に就きたいと漠然とした考えを持っていたのですが、この映画を観て、広報にならなくて良かったと心底思いました。さて、映画の内容の話に関してですが、そうですね、うん、実話っぽい話かなって思ってたんですよ、見る前までは。昭和64年に起きた誘拐事件のどうたらこうたらっていうディテールというか、なんか、7日間しかなかった昭和64年に起きた事件、ていう点で。でも観てみたら実話じゃねえなと。単なるそのインパクトを狙っただけだと。あと、デパート名とか、実在ので出してくれた方が面白いと思うんです、個人的には。『テッド』とかでも実在の企業名とかバンバン出してたし、ああいうのって邦画はあんましやらないですよね、実在の店名使うとか。なんかそういうのって見てて、ああ、あの会社の名前もじってんのねとか思って見ると冷めてしまうというか。それと、誘拐事件のどうのこうのを描いた話ではなく、主には警察内部の問題を描いた話で、そこの内輪での揉め事の話と、そこで記者クラブの人間とのどうたらこうたらのくだりとかが、だんだんイライラしてしまうんですよね。それはそのそういう見せ方にしてるんだと思うので、それは成功なのだと思いますが、あまりにもああでもないこうでもないと揉めているだけなので、イライラしてしまうというか。配役もそのイライラ加減が伝わってくる配役なので、そこも成功はしているのだと思います。ブサイクなオンナの記者の怒ってるシーンとか、うわ、イライラするわぁと思って見てました。映画として、見応えはあったけど(特に序盤)、(後半)イライラはする。というわけで、どういうわけで、後編も見たい。


エンド・オブ・キングダム
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LONDON HAS FALLEN
▼『エンド・オブ・ホワイトハウス』待望の続編!今度の標的は、❝世界❞
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人ノ
●観て思ったこととか。
前作でも書いた気がするけど、一般人がどんだけ犠牲になろうとも大統領さえ助かればそれでいいという考えというのがアレですよね、アレ。とにかくハデなアクションがやりたかったんだなぁという映画です。に、しても、ちょいちょい挟まれる土地土地の資料映像みたいな荒い画質の映像は予算がなかったのだろうか。上映時間が100分もないのでコンパクトにまとめられてるのかなと思いきや序盤はちょっとダラけた感。後半で使うから節約して予算抑えた感。日本の首相も出るけど、洋画ならではの日本人の変な訛りで喋るナカシマ首相っていうのが出るけど、呆気なく死亡。とにかくいろんな国の首相が呆気なく死んでいくのである意味ではすごいのかも。現実として、思うに、こういうのって、どんだけ警戒してようが起きるときは起きるし、警戒してなくても起きないときは起きない。こういう映画を映画館で呑気に観てるっていうのは、すごく平和なのだなぁと思います。

ペットボトルに貼り付けてある売り文句が書いてあるだけのステッカーが貼ってあるやつはゴミが増えるから買わない。 [思想(仮)]

たとえばアメリカ人がレジで

ポイントはお貯めになりますか?

と、聞かれて、貯めると答えるとき、どのように答えるのか、海外の反応を考えてみたのですが、というかそのような光景を見たことがないので想像するとおらワクワクすっぞ。

…きっとさ、まずは聞く段階で手こずるからさ、

ユアー…、ポインティ…、ポインティング…システム、キープ…、キーピンオン?

って聞くじゃないですか。

そうしたらばそう聞かれた側は、相手が聞くことに四苦八苦しているから本来本国で答えている受け問答では伝わらないかも知れないと汲んで、シンプルな返しをすると思うんですよ。



プラス!

キーピンオン!

ドーン、ミスイッ!

セーブ!

セービンオン!

ステーイ!

ステンバーイ!

ステイウィズミー!

コレクション!

コレクタボー!

サティスファクション!

イエス!

ハーイ!

プレゼンテーション!

サプラーーーイズ!

カモーーーン!



…。



テンション高いな、おい!

windows10に強制的にアップデートされる夢でうなされて起床しました。 [思想(仮)]

カラスってやつは、人間(ヒト科ヒト)に嫌がらせされると、その顔を認識して、

以後お見知りおきを…。カーッ!

と、なるらしいじゃないですか。

だから顔見知らないために別の人間の顔…、指名手配犯などを模した仮面などを被れば、

犯人逮捕にご協力ありがとうございます

と、なるかもしれないし、

わざとカラスにアメトムチ調教して顔識別機能をオンにさせ、ゆくゆくはドアを開けさせたりすることもできるかも知れないわけですよ。

ただ一方で、カラスの駅員に電車が遅れていることについて怒鳴ったりしたら夜道でカラスに襲われたり、痴漢をでっち上げられたりして逮捕されたりするんだよね。カラスの仕業だって言っても信じてもらえないから怖いよね。

と、ここで思うのは、カラスサイドは覚えてるけれど人間サイドからしたらばカラスの顔なんかカラスとしか覚えてないわけで、それがより一層、カラスのプライドを傷つけてその人間に襲ってくるわけですよ。

ワシや!おいワシや!!

っつって。


カラスなのに。


・・・。


ぷぷぷっ!

最近BDと間違えてDVDをクリックして買っちゃうとかローソンでTカード出すとか老化がヤバい。 [思想(仮)]

なんだかいまさら過ぎるしどうでもいいことなのですが、




ありがとう文春




と、書くよりかは、










ありがとう、いい薬です










と、書いたほうが良かったかなと思います。
わけわからないですけれど。

ダメモトのつもりだったけどいざダメってなると占いも大吉だったのに気分落ちる。 [思想(仮)]

働き



ばたらき

と読む機会は少なく、

はたらく、はたらき、はたらけ

など、



で読むことのほうが圧倒的に多いという現実に気付いてしまったんですね。ぼくは。

ばたらき

と読むのは、

共働き、タダ働き

ぐらいで、しかも、

ともばたらけやタダばたらくとは言わない。

となるとほかにも



で、読む機会を設けてもよいのではないか、読む余地があるのではないか、もっと



に、チャンスを与えてもらえないだろうか。

そう考えたときに、共働き、という言葉の意味に注目…、着目したところ、

共働闘る
読み:ともばとる

という言葉があってもよいのではないかと思うに至ったのです。

これはなんていいますか、意味はふたつあって、

夫婦で共に働いて人生と闘っている

という涙ぐましい意味と、
もうひとつが、

夫婦で共に働いてどちらが多く稼ぐか闘っている

というギクシャクした夫婦関係という意味がありますよね、

あたしのほうがあんたより稼いでんのよ!商人なのよ!

っつって。

あとさ、ほかにはさ、

ジェラルドバトラーもあるよね!



(書いててどうでもよくなってきたパターン。)

Marble12周年記念WEEKLY企画第三弾『VSセクパン』@新宿Marble [ライヴ(仮)]

ゆうべは、

翌朝早い、4バンドだから持ち時間短い、場所が歌舞伎町、いま若干ユーウツ、平年より気温高い予報

…以上の理由から行こうか行くまいか悩んでいたサクメリ出演のライヴに行ってきました。チケット取ったの4日前ですからね、そこんとこ汲んでいただきまして挙げ句の果てには考慮していただきたいですよね考慮ってなにを?って話ですけれど。振り返れば2月以来のサクメリ。

いや、気分が落ち込んでいるからこそ余計にサクメリのライヴですわな。ライヴが終わるころにはきっと気分も晴れがかっているはずだし、そうしてくれるはずだっていうワクワクと。前に、よくある、こんな気分のときはこの曲を聴きたい!みたいなのってなんかどこかめでたすぎるし浅はかでバカっぽいしそんなシチュエーションにかこつけてるだけでどうせいつでもその曲聴きたいんでしょみたいなことを書いたけど、基本その考えは大して変わってはいないけれど、しかし、サクメリはいまの気分の自分を良くしてくれるわぁ、ええわぁ、と思います。

今回のライヴハウスはサクメリは初めて、だから自分も初めてのライヴハウスで、しかし歌舞伎町だから億劫だったんだけど、わりかし歌舞伎町たるエリアに被らない場所にあったので安心しました。ここから見える位置に歌舞伎町のライヴハウスといえば新宿LOFTがあって、そいえば今年はまだ行ってないな、メレンゲのライヴ。それと、空調が効いてて寒かったです。

対バンのヒラオコジョー・ザ・グループサウンズを見るのはそのときもサクメリの対バンで今回で二度目ぐらいだったと思うんだけど、なかなか覚えてなかったのですが、曲が好みのタイプばっかりで、もしかしたらその前回は見ないで帰っちゃったのかもしれない。バンド名はインパクトあるから覚えてただけで。ところで、このヴォーカルの方が一組目に出てた石井ジャイアンツというバンドの、ヴォーカルではない、よく喋るヒト(役職不明)に似てたので同一人物かと思いました。しっかり見てなかったから太り気味のメガネ、やや断髪、中年男性というだけで、あれ、さっき出てたヒト?こっちではガッツリヴォーカル?と、思ってしまいました。

→サクメリのセットリスト

M1.wonderland
M2.ブルーバード
M3.少年キッド
M4.片道メロディライン
M5.サイハテホーム
M6.きっと世界は

にぎやかに始まりしっとりと終わる…、しっとりと終わるのは珍しい気がする、というかそんな終わり方も好き。『きっと世界は』をオーディエンスも一緒になって口ずさむのが好きだなぁ、それを歌っているときのトータの嬉しそうな表情も。
明日からまたがんばれる。と、性にもないことを思ってしまうのが自分でも驚くというかそれぐらいサクメリが好きってことです。うん。

というか世代の古いiPodでいつもシャッフル再生してるんだけど、普段はサクメリ流れる確率低いのに、サクメリのライヴ前日から当日にかけてはサクメリが集中して流れるので、なんかわかってるんだと思うと愛着が湧くというか、



怖い。

わざわざ島まで移動しなくてもテレビ会議とか、日本でやりたいなら空港でサミットすれば手っ取り早いと思います。 [思想(仮)]

こないだ、久々に遮光カーテン付きの映画館に行ったのですが、やっぱりエンドロールで退出する人間はいて、


カーテンで扉が分からずにしばしカーテンをまさぐっている人間


がいたのですが、それは別にいいのですが、

カーテン開けて出ていくときにカーテン閉めない人間

もいて、

それは人間として終わってるというか死んでる…、し、死んでる…!

と、思いますし、

なんていうんですか、カーテン開けたら開けっ放しっていう行動を分析すると、





性に奔放的な性格ですね。





…好き者が!!

応募しただけでどこか満足して終わるパターン。 [素(仮)]

ああやだやだと思いながらも通い続け、それはなぜかといえば通いやすいからという理由だけなのですが、だからしかしそれでもやだやだになったとき、とても気が向いたときに転職活動を行うのですが、それだからたとえばハローワークに行って番号を呼ばれるまで待っている間でさえも緊張して、病院の待ち時間と同じくらいに緊張しているのですが、これが僕の場合は3年に一度とかそういうペースなのですが、そう、だから、





4年に一度になればスクランブル交差点でハイタッチできますよね。

ネットニュースを見て元を見てもないのに尾木ママのブログ口調でブログを書こうと思ったけどそんなにつらつらと問題提起が浮かばないのではないでしょうか?! [思想(仮)]

スメルハラスメント、略して


スメハラ!


の被害に遭っていることは以前から触れており、漫画化、ゆくゆくはアニメ化にこぎ着けて、スメハラさんブームを起こすのですが、そんな前置きはどうでもいいのですが、どうしたら、

アナタ、オマエ、クサイ。アッチ、イケ。シチコクヤマ。

と、わかってもらえるのだろうかと日々マジメに考える日々です。これから暑くなってくるから事態は深刻。ワタシ、シンコク。オマエ、シチコクヤマ。

それでその臭いの筆頭、代表格の、文字に起こすのすら憚られる…、あの病的臭…、あれをどのように例えるべきか考えたところ、ヴォルデモート、と例えることにしました。そのヴォルデモートは当事者自身では気付かないということなのだということはさておき、それ以外の単なる汗とかの臭いだったらば当事者自身で気付くものではないのか、と、思うのですが、最近は諦めてるのかなんなのか知らないですけれどヴォルデモート以外の臭いも遠慮なく撒き散らしているヒトが増えてきた気がします。

とりあえずまずは、ヴォルデモートに関して社会が一体となって立ち向かっていくべき問題だと思うわけですよ。いわば大量破壊兵器なわけですから。蜘蛛の子を散らすわけですから。あの臭いによって気分を悪くすることもあるのに、その本人はケロッとしてるというのが腹立だしいですよね。フグみたいなものですよね。あとは、ハリネズミみたいなものですよね。それとか、メガネザルみたいなものですよね。自覚がないという点では大雑把に言えば絶滅危惧種みたいなものですよね。絶滅危惧種には絶滅危惧種の自覚がないでしょうから。…でも本人に自覚がないから仕方ないで済ませるべきなのか、いや、そうではないはず。せめて臭い手当をもらわないと割に合わないし、つまるところ、ひいては生産性の低下につながるわけですよ。仕事に集中できないから。あとは健康診断で臭い診断をして気付かせるべき。で、会社が治療費を負担するなりして、一刻も早く治させるべき。そうしないと賠償金を支払うことになるからな!訴訟っていうか訴臭だし勝訴っていうか臭訴だし賠償金ていうか賠臭金だからな!スメハラで訴えられっからな!おめーくっせーからな!!あとはなんだろ…、ヴォルデモート以外の汗臭とかがキツいヤツには、

あんたなんかサイテー!

っつってぶっかけるコップのなかの液体をファブリーズとかデオウとかに差し替えておいてからぶっかけるよね!!

詰め替えパックだよね!!

エコだよね!!

よろしかったですかって聞かれてもないのによろしかったですかもなにもないじゃない。 [思想(仮)]

結構前に書いたことがあるような気がするのですが、電車で、椅子に座って寝てる風で、しかめっ面のヒトっているじゃないですか。たいがいがおっさんかおばはんで苦しそうにしてるんだけどすぐに目は開く。浅い眠り。中島みゆき。
なかにはほんとに寝ててしかめっ面のヒトもいるかも知れないけれど、ああいうのを傍から見てて、

しかめっ面にならないぐらいには自分は大丈夫

と、思います。

ところで、なぜあんなにもしかめっ面なのかをいまも考えてみたところ、


席に座れたことへの嬉しさの照れ隠し


だと思うんですよ。



…。



おめでたいヤツだな!おい!