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『アンダー・ザ・シルバーレイク』『億男』『旅猫リポート』 [映画(仮)]

あれだけハイペースで観に行って今年は100本超えるかも!とか書いていたのに今月はたったの3本!3本よ?信じられる?!みたいな平成最後の今年10月に観た映画が以下です。


アンダー・ザ・シルバーレイク
a01.jpg
UNDER THE SILVER LAKE
▼この街は、何かに操られている。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人ノ
●観て思ったこととか。
※予告(たしか)未見。
後々、そういえば音楽多用し過ぎだったなと思ったけど、ということなのでこれに関してはあまり邪魔には感じなかったということになります。が、睡魔が厳しい。ところでこの映画でもそうでしたが洋画って、ドアに「〇日までに家賃払わなかったら出て行け」みたいな貼り紙されるのがよくあるけれど、そんな貼り紙をさせるまで家賃払わない住人ていうのはヒトとしてどうかと思うんですよ、いや、法外ななにかとかだったらば話は別ですよ、うん。僕の実家の隣の家にはよく昔、借金の穏やかなタイプの取り立てみたいなのが結構来てたんですけれど、近所の住民の家族の母親が子供に「見ちゃいけません!」て付き合いをためらうレベルじゃないですかそれって。深刻な社会問題だなって思いますね、ええ。…。あと書くことあるかな…。。俳優は良かったかな。うん。


a02.jpg億男
▼お金とは何か?幸せはどこか?
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
これも※予告(たしか)未見。
画的な派手さはあったけれど、映画的な派手さはなかったのだけれども、見応えがあって見入ってしまった。藤原竜也の怪演がインパクト大。九十九のキャラがイイ奴過ぎてちょっと泣けた。。けどなんていうか、やはりお金は大事なのよ、この映画がいいたいことはもちろんわかるんだけどもね、そううまくはいかないのよ。。エンドロールでどや映画になってしまったのでそこは自重してほしかったですね。


旅猫リポートa03.jpg
▼1人と1匹の忘れられない旅が始まる―。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
あんなに観るつもりなかったのに!…というかこれめちゃくちゃ泣いちゃったよーやだーこれー。こんなに泣いたのなかなかないくらい泣いたよやだーもうー。ちょっとだけ、映画を観て初めて泣いた記憶のある『ハチ公物語』を思い出した。子役の演技も泣かせるし。猫が喋るのはいただけないけれども、というか声が合ってないと思うけれど、犬まで喋るのか!という裏切りも。でも語尾に「にゃん」とかがなくて不幸中の幸い。でもこれ悟の境遇が、フィクションなのにそこまでする必要ある?!というくらいに厳しい設定なので、そこまでしなくてもいいのではないかとか思ってしまいましたね。ドS作家。あとこれも最後の最後でどや映画になっちゃってるので自重してほしかったですね。
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