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『バイス』『ビューティフル・ボーイ』『名探偵コナン 紺青の拳』『リアム16歳、はじめての学校』『ハンターキラー 潜航せよ』 [映画(仮)]

バイス
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VICE
▼米史上最強で最凶なチェイニー副大統領
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人
●観て思ったこととか。
僕としてはこういう政治ものって全然知識のない僕からすると、ああ、こういうことがあったんだー、っていう程度にまとめてとらえることができるのでめんどくさいことは考えたくない自分にはうってつけだとは思ってはいるのですがいかんせん教養がないのでいかんともしがたいですよね。完全なドキュメンタリーだと退屈して眠いし、この程度のやつで知識を取り入れるのが僕としてはいいんですけれどいまさら感ありますしね、ええ。俳優の役作りとか演技は良かったですが、演出としてはなんかこの手法は映画をあまり観ない層に向けては斬新さを狙っているのだろうけれどもコケている感が否めないというか、コメディっぽいのを多少期待していたのですが笑えるところはあるヒトにはあるんでしょうけれどもそこらへんの教養が伴わない僕からすると、ありませんでしたし序盤は睡魔が到来し近くの客がなんかを床に落とした音で我にかえりました。ブッシュは似てました。


ビューティフル・ボーイ
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BEAUTIFUL BOY
▼すべてをこえて愛してる
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
※予告未見。
中盤あたりまで退屈でウトウトしてしまった。実話なのだそうで、ドラッグのやめられない恐ろしさを描いた話ですね。なんかウトウトしてたなりにも、最後感動的に終わりそうな話かなと思ってたんだけど、そうでもなかった。


a03.jpg名探偵コナン 紺青の拳
▼真実vs奇術vs蹴撃 雌雄を決するトリニティバトルミステリー!
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
テレビアニメと原作読んでないからだけど、カラテの京極さんは知ってたんだけど、かなり久々に見かけたわけで、というかなんか、催眠術みたいなのかけられて精神が弱ってしまうんだけど、すげー強そうな設定なのにそんなのに簡単にかかっちゃうんだ、っていう展開とか、博士の道具でもないのにカメカメ波みたいなん出してくるし、キッドも今回何度か呆気なく罠にハマったりして、あれ…、そうなの?みたいな違和感が。終盤の推理も、なんか説得力のない推理でしっくりこない。今回はコナンの活躍は控えめで番外編とすら思えるような、、けどそれはそれで斬新で、オープニングまでの導入はすごく良かったと思ってるんだけど…、オープニングまでは。あと名前知らないけどゲスト声優の女が下手過ぎて死んじゃえと思ってたらほんとに途中で死んだので安心しました。


リアム16歳、はじめての学校
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ADVENTURES IN PUBLIC SCHOOL
▼ちっぽけな僕の前に広がる世界は、いつだってはじめの一歩だ
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
※予告未見。
冒頭からすでに16歳まで学校に通わずに母親に勉強を教わってきた息子が高校に入学するみたいな流れなんだけど、なぜ16までそうしてきたのかということをわりかしやっつけで流しただけあって感情移入ができず、この内容でその設定、必要だったのかな、と思える始末。友達がいない=コミュ障というわけでもなく、そこそこのコミュ力はあるし、そこで苦労してどうのこうのみたいなのもあまりないし、それよりなにより、この母親と息子の関係性が全然親子関係には見えないというか、冒頭から、これが母親なのか、、という感じで違和感アリアリだったのでやはり感情移入はできないし、いや感情移入する必要って全てにおいてする必要もないとは思うんだけどでも多少感情移入したいじゃないですか、この映画にはそれがない。というか特にこの母親がキモい。過保護過ぎてキモすぎる。嫌悪感を抱くくらいにキモかった。優しく息子を見守るとかそういうレベルではない。不快指数、わりとキモい。中盤以降、徐々にだけど、キモさを織り交ぜつつ終盤に向けて浄化傾向にあったので、全体としてみたら、佳作、っていう感じ。上映時間80分程度だけど長く感じた。


ハンターキラー 潜航せよ
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HUNTER KILLER
▼そこは音だけが《見える》戦場
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人ノ
●観て思ったこととか。
「『ワイルド・スピード』制作陣が放つ~」とかいう予告での謳い文句から、観ようか観まいか悩んでいたのだけれど観て正解。これが面白い。ムダがない。あの謳い文句から想像しても、例えば、戦闘前夜にストリップ見て騒いでるとか、酒場で恋人の悪口言われていざこざ暴行沙汰、とか、そういうなんか、このテの映画にありがちなムダがない。緊張感が持続する。終盤、予算がなくなったのか実際の映像を交えてきたのが明らかに画質違うからそこくらいかな気になったのは。とにかく観てよかった。

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