SSブログ

『リチャード・ジュエル』『ジョジョ・ラビット』『ラストレター』 [映画(仮)]

今年一本目の映画は早朝8時30分の上映回からスタートし、そして同日2本目、3本目とほぼほぼ間髪入れずに同じシネコン内を行き来する鑑賞デイとなりました。1月の鑑賞はこの一日だけで3本のみ。このところミニシアター系から遠ざかっているので、2月はちとマニアックなやつも観たいです。
それと、↓の3本はネット上の評判は良いみたいなのですが僕的にはあんまし、です。


リチャード・ジュエル
a01.png
RICHARD JEWELL
▼1996年アトランタ爆破事件の実話 その日、全国民が敵になった―
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人
●観て思ったこととか。
これ観てて思ったのだけどFBIの捜査もマスコミの報道もどちらも雑過ぎてほんとにこれが事実だったの?と思えるくらい酷かったんだけど、、これまだ25年前とかの話で、にわかに信じがたいというか。あれだけ犯人に仕立て上げ報道をしていた女記者が母親の会見を見て泣く変わり様というかも引くぐらい単調でバカ過ぎ。それもそうなのだけどリチャードもデブ過ぎて見ててイライラはするというか、デブ過ぎるにもほどがあるというか、性格にイライラさせられた。事件現場に居合わせた群衆の証言とかが後々でキーになるのかな、伏線が張られているのかなと思って見てたらそうでもなくて、結末への伏線が張られていたことといえば、リチャードが時折体調悪そうにしてたことが尾を引いたくらいで、なんか諸々スッキリしない。とはいえ、過剰演出ではないにしても見せ方はうまい。


ジョジョ・ラビット
a02.jpg
JOJO RABBIT
▼愛は最強。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人ノ
●観て思ったこととか。
観終えてみて思ったことは、これ、結局なんだったの?っていう感じ。予告を見てた感じでは、主人公の少年の目にしか見えていないヒトラーとああだこうだする、コミカル路線の話なのかなぁと思ってたら、そういうわけでもなくて、シリアスな場面はまあまああるし、この作品的には最終的に恋の方向に持ってくのは違うような気もしないでもないというか、、結果なんかよくわからない感じ。中盤あたりまでは面白かったんだけど。


a03.pngラストレター
▼君にまだずっと 恋してるって言ったら 信じますか?
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
予告にダマされたパターン。退屈した。そもそもが違う住所で同じ相手と文通二重交流は気づくでしょ意思疎通出来ないやり取りも出てくるだろうしどういうやり取りしてるのよ普通気づくだろ鈍感すぎるだろとかそこばかりが気になって仕方なかった。気づいてたけどわからないフリをして文通を続けてたのかなとも思ったのだけどどうやら本当に気づいてなかったみたいだしこいつら大丈夫か?と思いました。あと演技ヘタ過ぎオヤジが二名出ていたのも気になって仕方なかった。残念。せめてもの風景がキレイだったことが救いか。
nice!(2)  コメント(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。