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『太陽は動かない』『名探偵コナン 緋色の弾丸』『ノマドランド』『オールド』『ドント・ブリーズ2』『フリー・ガイ』『劇場版Free!-the Final Stroke-前編』『空白』『護られなかった者たちへ』『アンテベラム』 [映画(仮)]

去年は20本くらいだったけど今年はまあまあ観に行けるだろうと思ってたら今年観に行った映画、これしかないの!!

いくつかのシネコンのカード持ってたわたし軒並みポイント失効会員期限切れましたわたし。

でもそれを事前に知らせるメールが来たときに、一応更新しておくか、そのうち行くだろうし…、と思って更新しようとしたんだけど、あとでイイかと思ってそのままにしておいたら期限切れて、でもそれで結局行かなかったからポイントやクーポン惜しさにとりあえず、っていう考えはやめておいたほうがいいということでね、更新していたとしても300円とか500円だけれども、まあそういうの大事ですよね。
あといつも通りに鑑賞順で書いているので順位付けしてるわけではないです↓


1.jpg太陽は動かない
▼心臓に爆弾。リミットは24時間。ミッション失敗は―爆死。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人
●観て思ったこととか。
洋画が軒並み公開延期している状況なので邦画だけど派手めなタイプは悪目立ちするというか、、昨年末の『サイレントトーキョー』もそうだったし、まあそうね、だからこぢんまりとしたハリウッド感出てる映画ではありましたね。ただストーリーというかなんというか、盛り上がりもなく、よくわからんままに終わった感じ。前日譚みたいなのがテレビ放送されてたのは知ってたんだけど、それを見てなかったから、楽しみたいならそれらを見ておくべきだったんだろうなとは思う。ただ、いかんせん、それでどうした、っていう感じで終わってしまった。オープニングで知ったけど原作が吉田修一だったのが驚き。あと、心臓に爆弾。って安倍晋三にかけてるのかなと思いましたよねどうでもいいですけれど。


名探偵コナン 緋色の弾丸2.jpg
▼引き裂かれた運命――― いま〈世界〉が動き出す
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
前も書いたけどコナンは映画でしか見ないから、新しく重要っぽいキャラが出てきてしまうと、なんのこっちゃとなるのだけど、今回はそのなんのこっちゃが強めに出ている回。人物相関図がないとわかりにくくなってきた。その重要?新顔キャラのひとり、ちっこいババアが咳きこんでるのはコロナでしかないと思ってタイムリー(違う)。オリンピックもどきのイベントも作中では中止になってるし、去年公開されようが今年公開されようが未来を予言しているかのような内容。アクションは今回も酷い(いい意味で)完全に即死レベル。あと…、元太達を甘やかしすぎているのはよくないと思いますし、だからあんなにブクブク太るのだと思います!!


ノマドランド
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NOMADLAND
▼21世紀の路上のサバイバーたちを描く、ロードムービー
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人
●観て思ったこととか。
『テネット』以来の久しぶりの洋画ー。ほんとに久々の洋画だったから、冒頭の20TH~のあのイントロで、ああ、洋画だわー、って感じになりました。それでこの映画に関して言うと、まあその、退屈でしたわな。好きなジャンルではあるんだけど退屈してしまった。あんまし思うことない。暗くなってしまった。あと、ヒューマンドラマ?ロードムービー?だからこういうの必要でしょ?みたいな感じで唐突なトイレシーンとかもう放ってこなくていい酷い言いかたですが。


オールド
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OLD
▼そのビーチでは、一生が一日で終わる。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
たまたま見つけたこの映画、調べたらシャマランの最新作というではないですか。しかも地元のシネコンで上映するというから公開2日目にして鑑賞してきたわけです。本編始まる前にシャマランの観客へのメッセージが出るのも懐かしいし今回はいつも以上に本編にも出てきたしシャマラン映画って感じ。ストーリーもシャマランのなかでは上位に入る面白さだった。まとめ方もスッキリ。シャマランぽくないといえばないスッキリさでもあるけど。ツッコミどころはままあるのだけれど。まあシャマランだし仕方ない部分だなと思ってもうシャマラン世話が焼けるわホント。


ドント・ブリーズ2
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DON'T BREATHE 2
▼その狂気は、まだ息づいているー
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人
●観て思ったこととか。
観ようか観まいか考えぬいてようやく観に。というのはこのご時世だからというわけではなく、なんとなく1作目ほどのインパクトはないだろうなぁと思っていたからで、期待もしていなかったわけであり、観終えてみての思ったことは、まあ、うん、そうね、という感じ。1作目の気持ち悪くなるほどのサイコパス度はなく、しかしエグさは健在。ただやはり盲目という設定が活かしきれてないというか、ほぼほぼ普通のアクション映画になってしまったような。家を出て敵アジトに乗り込む展開となると普通のアクション映画なのよ。警察も消防も出てこないしどうなってるのかしら。そうは言っても、エンドロール終わりまでしっかり観ておいてよかった。


フリー・ガイ
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FREE GUY
▼主人公になりたい、すべてのただの人へ。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
これも終映間際になって滑り込み。映画館で観て良かった。これに限らずだけど配信とかになってたら間違いなく観てなかったと思うから。イメージ的に『LIFE!』に似た印象を受けて面白そうだなと思ってたんだけど期待以上に楽しめた。全部が全部良かったというわけではないけど満足。ゲームの世界が舞台の映画って面白い映画多い。


2.jpg劇場版Free!-the Final Stroke-前編
▼行こう、栄光の舞台へ―
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
とりあえず見届けようの精神のシリーズ。このところはダークな展開が続いてた印象だけど今回もそういう感じで終わりで、次回4月で完結か。。なんていうか、ここ最近は、同じような展開の繰り返しになってしまっているような気がする。だから次回でちゃんとすっきり明るい感じで完結してほしいなと思う…、言わずとも明るい感じで終わるだろうけれども。


空白1.jpg
▼空っぽの世界に、光はあるか。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
重い…。それで最後にスッキリできればいいけれど、バッドエンドっていうのとも違うけども、なんかいろいろモヤモヤしたまま終わる感じ。ただ見応えはある。去年観た『望み』と似ている感じ。終盤、古田新太と藤原季節のシーンだけが息抜きできた。藤原季節いい俳優。名前なんて読むか調べてないけど。


8.jpg護られなかった者たちへ
▼10年目の殺人—罪を犯してまで、護りたかったものとは。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
見応えはあったけれどがしかし、はてな、と感じる部分が多かったかなと。ミステリー部分も弱いというか犯人もわりとすぐにわかってしまったし、ただわかったところで、うーむ、というか。登場人物のそれぞれの描き方も中途半端。現在と過去の映像が入れ代わり立ち代わりなのでイマイチそれもわかりにくかった。不満はいろいろ述べたけど映画としてはまあ観られます、というのがまとめ。


アンテベラム
7.jpg
ANTEBELLUM
▼この悪夢は、本物
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
予告で見て気になってたけど近所で上映してなくて、90分かけて観に行ってきた1本。ところでこれ予告編と本編がまったく違うと思わせるストーリーで中盤あたりまで退屈しがち。がしかし、後半の展開はなかなか結構驚いた。仕掛けに気付いてアタマのなかで巻き戻して考えていくのでわけわかんなかったけど理解は追いついてくる。オチを踏まえるとかなりムリのある話ではあるんだけど、ああこういうの、映画だわ!っていう感じ、を思い出した。
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