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朝晩の冷え込みが。『シネマサンシャイン平和島』 [映画館(閉館多し)]

この秋でブログを始めてから8年になるのですが、
ブログを始めてからの8年間、
多かれ少なかれさまざまなことがありましたけれども、
映画にまつわるところでいうと、
この8年の間に好きだった映画館が潰れて潰れて潰れて、ツブレターって感じでしたね。



▼シネマサンシャイン平和島

●トイレの石鹸の泡度:手壬
●ホームページ:http://www.cinemasunshine.co.jp/theater/heiwajima/
●この映画館のこととか。
都内では初で、いまのところは都内唯一の4DX導入館ということなわけですが、だからほかの設備も最先端かというとむしろ逆で、トイレの石鹸の容器や、ポスターをセロテープで留めてるところだとか、昔の映画館臭がとてもする、最先端とのギャップがハンパない映画館でした。スタッフもイマイチ気だるそうで、姑っぽく言うつもりもないけど、でも、良くはない。内輪ネタで盛り上がってる感じ。もちろん映画に罪はないけど、映画館の雰囲気的に見ると、よほどじゃない限りもう行かない。



ぼくの好きな映画館はムダにスケールがデカい映画館が好きなのですが、そういう映画館てたいがいがもう古い映画館なので、新しいシネコンに喰われておしまい、みたいなのがこの8年の間の流れだったように思います。
きょう紹介した映画館も潰れそうな感じですが、
まあ別にそこはどうでもいいや、ってカンジなのでぼくは前を向いて歩いて行ける、そんな感じです。


きょうもご拝読ありがとうございました。

『シネマメディアージュ』『オーディトリウム渋谷』 [映画館(閉館多し)]

こないだ電車に乗っていたらば、
はくはつ?たくはつ?のヒトが乗ってきたんです。
いや、ただのお坊さんなのかな。
あの三度笠みたいなの被ってたからどうなんだろう。
見分け方がわかんないけど。

で、近くにいた母親に抱っこされていた乳幼児が、
その
はくはつ?たくはつ?のヒト(以下、三度笠)を
じーーーーーーーーーーーーっ
と見続けているので、
ぼくはヒヤヒヤして

乳幼児、あんましそのヒトを見るんじゃない!!

と、念を送っていたのですが、願いは届きませんでした。



▼シネマメディアージュ

●トイレの石鹸の泡度:ー
●ホームページ:http://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/044/TNPI2000J01.do
●この映画館のこととか。
メディアージュってなんか、マキアージュ、みたいですよねわけわからないですけれど。で、ここは5年に一度行くか行かないかくらいの程度だと思うので別にいいっちゃいいんですが、TOHOシネマズ系列なのにシネマイレージカードが使えないのがイラッとします。あといまさらですがTOHOシネマズのコンセッションで売ってるフード類って客から丸見えの状態でレンジに入れて調理するだけっていう、それはある意味見える政治というか、潔いかなとか思います。ただレンジに入れてる時点でどこも実際それはそうなんだろうけどでも興ざめでおいしさは感じないけど。ロビーは吹き抜けでキモチイイですし、ロビーにあるトイレは広いけど、なかに入ってからのトイレは狭いし場合によってはかなり遠くなる。おかねがないのか、トイレの石鹸は一滴も出ませんでした。夏休み前の平日昼過ぎに行ったときはガラガラで空いてて、スタッフもまばら。人気スポット(→死語)台場の喧騒から逃避できましたがいまの時期はどうかなそれは。


▼オーディトリウム渋谷
●トイレの石鹸の泡度:ー(石鹸未設置)
●ホームページ:http://a-shibuya.jp/
●この映画館のこととか。
ここはこれまでに建物は同じだけど名前が何度か変わってる映画館で、こないだこの名前になってからは初めて、場所自体も結構久々に行ったのですが、確か昔もそうだったけどロビーの空調が悪く蒸し暑くて汗かきながら開場を待ちました。ぼくが行ったときはかなり混んでて満席の状態、それでもキャパ140程度なので、そこにスタッフが4、5人で、キャパとの割合でみたらそれなりのスタッフ数だと思うのですが、その内3人は受付カウンターにいるだけで客の誘導もなく手際が悪い印象。スタッフさんはまあ丁寧は丁寧でしたよ、「ただいま混みあっておりますのでそれでもよろしいでしょうか?」って言ってチケットを買ったら最後、そっから先は混んでても立ち見にならないように補助席みたいなのがあるのですが途中から来たお客さんなんかはそのスタッフの誘導もないから結局立ち見で見てましたし、いろいろ不親切だなぁと思いました。なかなかこういう低評価の映画館ぼくが行ったなかではいままでそうそうないかも。というかこれらの問題を解消するには指定席にすればいい話かなと。空いてるときは自由席で構わないけど満席のときなんかはせめて指定席制にするべき。そうしないとこの映画館の手際の悪いカンジだとムリだと思う。なかなかもうここ行きたくない。空いてるときに行ったら印象は全然違うのかもしれないけど。



それで冒頭の話なのですが、
母親は乳幼児を抱えているので乳幼児とは違う方向を見ていて、
乳幼児が三度笠を見ていることには気づいていない。
三度笠もあまりにも熱視線を送られているので、
持っていた扇子で乳幼児をあおぎはじめました。
しかし乳幼児は無表情で三度笠を見続けるだけ。
途中から瞳そらさず見つめ合い。
ぼくは

あおいでもらってるんだから礼を言え乳幼児っ!

と、念を送っていたのですが、願いは届きませんでした。

それでその親子が電車を降りるときになってようやく母親が
三度笠を乳幼児が見ていたことに気付いたのですが、
それを逆手にとって、

なに見てんのよ三度笠っ!

ってなりそうなご時世だけれども、そうならなかった、
それはおそらく親はコドモをちゃんと見ていたつもりだけれども、
抱えているだけで同じ方向をむいてはいなかったから、
あたしもいけなかったわね、ちゃんとコドモと向き合わないで…
みたいな、
だからもう一度、


三度笠、こっち向いて。


ってカンジですね。

わけわからないですけれど。

『TOHOシネマズ 日本橋』 [映画館(閉館多し)]

きょうはあいにくの雨模様のなか、3月20日にオープンしたばかりだという東京は日本橋にあるこちらの映画館に行ってまいりました。

▼TOHOシネマズ 日本橋

●トイレの石鹸の泡度:手壬
●ホームページ:http://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/073/TNPI2000J01.do
●この映画館のこととか。
まず最寄り駅がJRの場合は神田駅という地味なアクセス条件に僕は辟易しましたよね。神田駅なんて一生に一度あるかないかくらいだという認識ですので今回これを機に神田駅に降りたてたことがまずは第一歩なのかなと思っています。それでこの神田のメインストリート?というのでしょうか、そこを歩いた印象なのですが、京都の中心部の栄えてるら辺みたいな印象を受けました。それでこのシネコンは「コレド室町」という商業施設のなかに入っているのですが、これもまた京都みたいな名前の感じだと思いませんか。それでいてこのコレド室町っていうヤツは1から3まであって、で、このシネコンに至ってはそれの2に入っているんですね。そもそもがコレド室町っていうのがなんなのか興味がないのでどうでもいいんですけれど、たぶん飲食店とかが入ってるんですよ。僕が帰るときはちょうどお昼時だったので、そういう飲食店に、私腹を肥やそうとするヤツらが並んでいたのが印象的ではないけれど、印象的だったということにしておこうと思います。あ、それで、この映画館なのですが、ロビーは広い印象。キャパの割に激狭な六本木ヒルズより全然広いという印象。床はカーペットで、ロビーはなんかホテルのラウンジみたいな、イスがソファだったりして、富裕層向けというかお高くとまってる感がしました。で、トイレは狭い。混雑時には行列ができると予想。スタッフさんはみんな好印象でしたが、入場を知らせるアナウンスが防災無線みたいなアナウンスで田舎育ち感。で、今回この映画館を選んだのは、TOHOシネマズの巨大スクリーンTCXと最新音響システムDOLBY ATMOSを体験したいがために選んでみました。わくわく。TCXはプラス100円。ATMOSもプラス100円。IMAXと比べるとリーズナブルではあります。ちなみに作品は『アナと雪の女王』を3Dにて。で、これを290人収容のスクリーンで鑑賞したのですが…IMAXのほうが断然良いと思うの。この映画館で最も大きい400人収容のスクリーンだったら印象はまた変わるかも知れませんが、なんかこじんまりとしてて残念感。この広さでそのスクリーンにしてもあまり意味がないように思えたかと。天井についてるスピーカーが映画始まる前はLEDで光ってるのがかっこよかったくらいですかね。あとはその音響が、最初のデモンストレーションの映像のときに結構実感できたかなと。ただもうスクリーンに関しては、IMAXに慣れた僕にはどうにも。よくばりになってしまった僕を許して、エルサ姉さん!!って感じですね意味わからないですけれど。

降らないと思っていると降ると思っていると降らないと思っていると降る。 [映画館(閉館多し)]

映画を観るときにたまに前売券で観るのだがそれがモーニングショーやレイトショーのときがあり前売券の値段で観るよりも安い回に観るときがあって映画館のスタッフさんが券を引き換える際に、


(この回の鑑賞料金は)前売券よりも安くなってしまいますが宜しいですか?


って聞いてくることがあるんですよね。


そう聞いてくるということはつまりそれでクレームに発展した例がチラホラとあるのではないかと推測されますが、僕としてはそれをわかった上でそうしてるから全然問題ないのですが、それは暗に、

せっかく安い料金で観られる回をそれより高い前売券で観ようとするなんてもったいない、罰当たりが!!おカネを大切にしないやつなんか大っキライだ!!そんなやつ帰り道に追い剥ぎに遭っちゃえ!!バカ!!

的なことも含まれていると思うんですよ。少しエスカレートして言い過ぎましたけれど。

だって、ならば前売券返品しますという展開にはなれないし、ならないし、それとか、今回は前売券使わずに現金で払いますまた前売券で観に来ますっていう展開にもそうそうならないわけです、観る前からリピーター確定な映画ならわかるけれど、映画館で同じ映画を二度と観ることはせめて観てからでないと決められないし、たいがいは一期一会。つまりその映画館側の、前売券で宜しいですか?の問いかけはあまり意味がないように思えるんですよ。

だから、

この映画は二回以上見たほうがいいので今回はオトクな料金で観ていただき、次回オトクな料金の回でないときにこちらの前売券をお使いいただいてもいいんですよ。

みたいなね、


じゃんっ!この映画オススメだよ!


みたいな、


デンコさん(故人)的なフキダシ調なカンジで言ってもらえたら、言ってもらえたのならば、




イラッとしますよね、あながち。

『新宿シネマカリテ』『TOHOシネマズ みゆき座』『角川シネマ有楽町』『新宿ミラノ3』『シネマート六本木』 [映画館(閉館多し)]

春頃からしたためていた映画館レビューもどきが気づけば年末なのでここらへんで排出。
今年も僕の好きだった映画館が閉館し、逆に、なんでここは潰れないんだろうという映画館は生き残る始末。便利は便利なんだけど、シネコンが増えすぎるのも考えものです。


▼新宿シネマカリテ

●トイレの石鹸の泡度:手
●ホームページ:http://qualite.musashino-k.jp/
●この映画館のこととか。
いつの間にやらオープンしていたこの映画館、昨年末オープンなのに設備としては「上映中に席を立つとスクリーンに影が投影される」という、なぜイマドキ建った映画館なのにそうなのか謎な映画館。だからかそういう分をカバーするためか、スタッフさんの対応は良いと思います。でも設備がなぁー。


▼TOHOシネマズ みゆき座

●トイレの石鹸の泡度:手
●ホームページ:http://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/034/TNPI2000J01.do
●この映画館のこととか。
震災の翌週だったかな、県内の映画館は計画停電で営業していないところが殆どで上京して拡大系の映画を観たのがココだった気がするのをまた最近行くまでブログに書いてなかったのを思い出してアップ。行く機会は年に一度あるかないかくらいだけど、広めで好き。すぐ隣が宝塚の劇場的なもので、朝行くと映画の列なのか宝塚の列なのか一瞬迷うのですがそれは宝塚の列です、たいがい。


▼角川シネマ有楽町

●トイレの石鹸の泡度:手手手
●ホームページ:http://www.kadokawa-cinema.jp/yurakucho/
●この映画館のこととか。
(男子)トイレの入り口入ってすぐ天井に障害物がありアタマをぶつける可能性があります。ビックカメラの上にある映画館。ビックの喧騒から逃れられます。喧騒から逃れるにはとかそれなら別に外に出ればいいだけですが。ビックカメラのポイントカード提示で1300円になる入場料金はありがたいところ。飲食物系は自販機があるのみで割高。座席の構造としてはなだらかな傾斜で僕の好きなタイプ。ロビーが狭めなのが難。


▼新宿ミラノ3

●トイレの石鹸の泡度:手壬
●ホームページ:http://www.tokyucinemas.net/theater_list/shinjyuku_top/
●この映画館のこととか。
設備とか建物はかなり昔ながらの映画館。イメージで言うと、こういう映画館はやる気のないスタッフ、っていう印象があったのですがここはキビキビしていてしっかりしているし、好印象。建物のエレベーターが古く、そしてさらに狭く、閉所恐怖症の僕には到底乗れないエレベーター。そのエレベーターのボタンはタッチ式ではなく、爆弾のスイッチみたいなボタンで取れたらどうしよう。


▼シネマート六本木
※スクリーン2で鑑賞。
●トイレの石鹸の泡度:-(※未調査。)
●ホームページ:http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/
●この映画館のこととか。
配給会社の建物にある映画館なので地下のスクリーンは普段は試写会に使用されている感が強く、実際僕が行った日も次の回が試写会でした。もしかしたらもともと試写室に使っていたのを商業目的で映画館に変えたのかな。と、言うべきか、昔ながらな感じの映画館。前の席にヒトが座ると見にくい。実際席を変えるヒトがチラホラいたので、休日とか混んでそうな映画はここでは観ないほうがいいかも。でもここでしかやってないマイナーな映画も多そうだから仕方なく行く感じかな。入り口もそうだけど、なかのロビーとか、なんか陰気臭いというか、寂れたゲームセンターみたいな古臭い感じがしました。とか言いながらそんなゲームセンターって行ったことないけど。六本木にあるだけあって、周りは夜になるときっと怖くて物騒な感じ。

散財控えめ反動でおみやげ買い過ぎ。『TOHOシネマズ 二条』 [映画館(閉館多し)]

と、いうわけで3泊4日どすえの旅から帰ってきました。
どすえどすえっていう口癖がなかなか抜けないですよね嘘ですけれど。
やっぱり4日間じゃ物足りないなぁ。
この時期初のどすえだったのですが、これまでに行ったなかでいちばん混んでました。
修学旅行生も大量だったし、たくさんの写真に写りこんでしまったような気がします。
アメリカ人も多かったけど、それ以上にアジア系がたくさん。
ホテルの大浴場の扉をガラガラガラーッと開けたならば、くっっっきりとタトゥーを入れた3、4人の親分と子分のアジア系ヤクザみたいなのがいたときはいったん引き返そうかと思いましたが開けてしまったからには仕方なく入りました。

2日続けて会ってしまいました。

日本のヤクザにはそうそう会わないのにアジアのヤクザには2日続けて会うものですね。
しかも裸で会うとは。

ヤクザといえば、

駅ビル?のドアに

ドアに手を詰めないでください

というステッカーが貼ってあったのですが、

ヤクザっぽい言い回しだなぁと思いました。
ドアに手を詰めるヒトがいるのですね。

2日続けて会うといえば、今回もかばんにDSを忍ばせて行動していたら、3日間連続で同じヒトとすれ違っていました。長野県のヒトと。行動範囲が酷似していたのか、それとも部屋が隣同士だったとか、そういうオチなのかは不明です。
3日連続といえば、4日連続で雨に見舞われました。
いままでのどすえの旅で毎日雨に降られたのは初めてでなかなかの残念さはありましたが、降ったり止んだりだったので、まぁ、よしとして。
そのうち3日連続で虹が出て、
虹がかっているのを見て、あるときはアメリカ人が
goodwork!
だったかな、
goodjob!
じゃないことは確かですが、そのようなことを言っていました。
食は4日連続でパフェ。
ガイドブックに載る名店でくずきりも食べましたが、
普段くずきりってそうそう食べないので、イマイチよくわからなかったというか、
重箱みたいな入れ物に入ってて、蜜の容器とくずきりの容器が別になってて、
で、くずきりを蜜に付けて食べるやつだったのですが、
うどんみたいにズルズルと食べてるヒトもいたのですが、
いかに音をたてずに食べるかという点で僕は合格だったと思います。
あとはあのハンバーグのお店で、ハンバーグがね、
鉄のプレートで出されたのですが、
出来たてでアブラがパチパチ跳ねるのを店員さんが言うの遅いから
このアブラアトラクションでなかなかのアブラを浴びました。

ビンボー性なのかな、やはりせっかく来たからにはある程度時間ギリギリまで楽しみたいと思うからか、今回もライトアップの寺に行ってみたり、映画館に行ってレイトショーで映画を観ました。

▼TOHOシネマズ 二条

●トイレの石鹸の泡度:壬
●ホームページ:http://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/023/TNPI2000J01.do
●この映画館のこととか。
二条駅前の、ビミョーな中身のショッピングモール的な建物の1フロアにあるシネコン。今回コンセッションの食べ物は買ってないのですが、東京とメニューは多少違っていた気もしますが、あの「ほくほくポテト」はここでも健在。このシネコンの良いところはもぎりを過ぎるとなかの通路が壁はガラス張りで竹、床はガラス張りで下に石、絨毯も石畳状のものになっているという、まさにどすえ仕様。これちょっと感動。上品な感じ。


今回の旅ではこれまでの旅での反省点を活かし、散財は控えめで行動。いままでは目につく寺に手当たり次第に入って、理解していないもののふむふむ理解したフリをしながらまわったりしていましたが今回は数を絞って行動。今回初の予約制の某寺では30分程度正座をして命の危険にさらされました。次回行くときはもういいです。また、某寺ではお茶をどうぞーと勧められ飲んだのですが、これがいつか木更津で勧められて飲んだしょっぱぁぁぁいお茶。俗に言う、梅昆布茶テロ。我慢して飲み干しました。そのあとすぐに抹茶も出してくれたのでなんとか回復。
電車やバスに乗ってきっちり行動するのもいいとは思ったのですが、今回はいつも以上に歩きまくったというか、バスで行くべき距離を歩いてみたりして次第にパンツのウエスト部分が緩くなって終盤腰パン気味に。痩せこけた旅でした。

それと、夜の某大社に。
ここはおまもりとかの販売はもちろん夕方頃までですが参拝は24時間OKらしく今回夜に行ってみたところ、夜7時頃でほぼ無人。灯りもそんなになく恐怖。
全部まわってみようかなと思っていたのですが途中で引き返す。
というか僕あんまりこういうのないのですが、鳥居の柱と柱の間の灯篭がヒトに一瞬、見えたりしてめっちゃ怖かった。
それもそうなのですが、

携帯をいじっていたら携帯の画面がゆっくりブラックアウトし、真っ暗に。

これがものっそい怖かった。
5分くらいしてようやく復旧しました。

キツネが携帯に憑いたのかな、とポジティブにとらえることとしました。



ポジティブじゃない気がするけれど。

ごううっていうより、ごおうっていうカンジですよね。 [映画館(閉館多し)]

シネコンで映画を観ておりますと、

本編が始まって五分くらい経つと席を立つヒトがいて、で、それを見て、

始まる前にトイレ行っときなさいよとか、
(電話鳴ったのかな)携帯オフっとけよとか、

そんな余計な詮索をしていると、

そのまま出ていったきり二度と戻ってこず、

場合によっては、
映画の展開以上に気になる客

と、いうのを四季ごとに一回程度見かけるのですが、それらは、



a.冒頭だけ観てつまらないから帰った

b.入るスクリーンを間違えた

c.急に予定を思い出した

d.自分が建てた映画館の様子をたまたま近くに寄ったからそのついでという口実で覗きにきた

e.その他(       )



…以上のいずれかの理由が当てはまると考えられるわけですが、おそらくきっとbが大半の理由だと思うんですよ。予告編のノリで見てたらば、やけに長いしダイジェスト的じゃねえし、もしかして本編じゃね、これ?に、気づくまでが五分くらいということのような気がするのですが、僕は思うんです。過ちにもっと早く気づいて!と。そして、






理由:e が大半なのでもいいのではないかと。

ライヴDVDで自分が映ってないかどうかを確認してしまい集中できない罠。 [映画館(閉館多し)]

とてもローカルな話題で分からないヒトのほうが多いと思うのですが、
前々から思っていたことがあって、
きょうもやっぱりそう思って、
確信から確信に変わったので書いておこうと思うに至りました。


ユナイテッドシネマのIMAX 3Dの映画が始まる前の、



3Dメガネをおかけください。
上映終了後、3Dメガネは必ずご返却ください。



っていうアナウンスの声が、


もろ、







古手川祐子だと思うんです。

みやげ消化のために食事を減量中『MOVIX京都』 [映画館(閉館多し)]

と、いうことで、三泊の旅から帰ってきました。



さすがに四度目となると、前回の旅の記憶が少なからず残っていて、というかようやく道筋とか、バスの乗りかたや、ここではSuicaが使えるとか、そんなのがある程度わかるようになりました。
今回もヒトが多くて、ナニ国人なのか、いろんな国の人々とすれ違い…、すれ違いの日々…、価値観の違い…、方向性の違い…。
DSをかばんに忍ばせて行動していたのですが、アメリカのナントカ州のヒトとかともすれ違っていました。
東京駅に着いてもナニ国人とすれ違っていたのでさすが新幹線です。
普段は行かない水族館にも行ったし、ガイドブックで目星をつけた店で食事もしましたし、普段、カウンターで食事なんてそうそうしないですから緊張もしましたが、じっと食べてるとこを見られているわけではないのだなということがわかり、謎はすべて解けました。
行く前はそうでもなかったですが、帰る頃には三泊だとちょっと物足りないなぁという毎度の感覚に陥り、また、次の旅を考えるわけです。
に、しても、今回はビックリするくらい散財した気がします。スイーツばっか食べてたなぁ。遅い朝食は連日どこぞのパフェでした。
座敷の店でもパフェ。
原宿だとクレープの食べ歩きですが(しないけど)、ここでは大福やチョコレートコロッケの食べ歩きなんですね。
しかし歩きまくりで足がゲッソリしています。
こんだけよそ者が多いと地元民は行動しにくいのだろうなぁと思い、地元民が集いそうな映画館へ初めて行きました。

▼MOVIX京都

●トイレの石鹸の泡度:壬
●ホームページ:http://www.movix.co.jp/app/SMTT000000032_CALENDAR.html
●この映画館のこととか。
建物が二棟に分かれていて、まずはそれが新鮮。元々は違う映画館とかだったのでしょうか。そんな気がする。売店メニューでもこっちにはないタコスなんかがあって、しかしそもそもがタコスて主流なのか知らないですけど食べてみたら味は普通でした。やはり地元民だらけだったのか、映画の感想を方言で言い合っているのも新鮮でした。スクリーンの入り口が中腹あたりになっているので前後の列へ移動しやすい構造は良心的。


そういえば、エスカレーターではこっちでは左に寄るけど、向こうでは右に寄るのは何か理由があるのでしょうか。
というか今回も感じたことは、地元民はいつガイドブックに載っているような店で食事したり買い物しているのかが不思議でなりませんでした。そして店側の人間はどのようにして観光客と地元民の見分けをしているのか、それも不思議です。店じまいしたあとで一体どこへ帰るのか…、疑問は尽きません。あの狭い路地だらけに関わらず快適な生活を遂行出来ているのも不思議です。
それにしても、会社の支店を旅先で見かけたときの現実に引き戻される感といったら。
萎えるわー。
迂闊でした。
会社の看板を見かけ即座に踵をかえし、再びいい旅夢気分に戻るのでした。

いつものことですが写真は撮ってはいるけれど、それを載せることはしません。面倒臭いというかそれ以前に何て言うんですか、読み手の想像力に委ねたいみたいなところがやっぱりありますし、各々で小さな秋を見つけてもらいたいみたいなことを思

ハルキストっていうネーミングがイラッとする。 [映画館(閉館多し)]

最近映画館で気になることがあって、それは


ポップコーンの咀嚼音とその容器をまさぐるノイズが煩い


と、いうことなんです。


ポップコーンがなぜ映画館で市民権を得たのかと言うと、ただのアメリカかぶれなだけだと思うんですけれど、建前上は、手が汚れず音も静かで長持ちするから、みたいなことだったと思います。

が、僕はポップコーンを美味しいと思ったことはないし、前にも書いたけど、ポップコーンの醍醐味はフライパンでアルミがふっくらするシーンだけであり、その峠を越えたらもう用なしなんですよ。

それにあれをあんな量食べてても飽きてくると思うんですよ。そのために最近はキャラメルポップコーンだとか様々なフレーバーが登場し、飽きさせない仕組みにしていると思うのですが、僕は思うわけです、


映画観るより食う方に比重を置いていませんか?
ポップコーンを残したらせっかく買ったのにもったいないから食うのに必死になっていませんか?

と、思いませんかぁぁぁうふふーうふふーうふふーぁあああぁあああああ。



映画を観に来たのにポップコーンばっか食ってるってどういうことよ、と。


それが冒頭につながるんですけれど、


とりわけ静かなシーンが多い映画なんかだと咀嚼ノイズが目立つ。


前にそんな映画を観に行ったときに、あまりにもポリポリポリポリ聞こえてきて、近くの客が

もっと静かに食えよ!

と、注意していたのですが、あれはポップコーンを食うひとも悪ければ、売る映画館もダメだと思うんですよ。静かな映画だったら濡れポップコーンにする、そもそも売らない、など、とか、そんな気配りがあってもいいのではないかと考えたんです。映画館に置いてなければポップコーンなんてわざわざ他所で買って持ち込んでまで食べようと思うひとなんていないでしょうから。咀嚼音が出にくい食べ物というか、容器に入ってるのや包装紙に包んであるのは手やスプーンでまさぐるノイズとかがするからダメで、串に刺さってるのならばまぁいいと思いますよ、ワタアメなんか最適。


また、咀嚼ノイズが気になって、集中できないというのもそうなんですけれど、


コイツはいつまで食う気なのだろう


コイツのポップコーンはあとどれくらい残っているのだろう


とか考えて、ノイズが止んだら、


やっと食い終わったか?


と、思うんですけれど、音が聴こえないと聴こえないで耳を澄ましてポップコーンの音を聴こうとしてしまうというか、それでまたほどなくして、


ガサゴソポリポリ
ガサゴソポリポリ



…。





まだ食うんかい!





ってシンプルにツッコミたくなりますよね。


底無し沼。


終わりの見えない恐怖。
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