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ソフトクリームの容器の頭頂部についているクリームが許せない。 [対談(仮)]

ーデング熱について考えよう!のコーナーです。

わー。

ー最近話題になってますがどう思われますか。

そうですね…、なんかでも、でもなんか、ビビり過ぎてる感は否めないというか…、罹ったヒトが重症化してるっていうのをいまのところ聞かないからか、どっちかって言ったら、話題先行みたいなところがあると思うんですよ。先行予約受付中というか。今風に言うと…、妖怪ウォッチっていうんですか?そういう感じですね。

ー…仮に罹っても落ち込むほどではない、というのは確かにいまのところの状況だとそうかもしれないですね。

うん、それだけ大騒ぎするから罹ったら死ぬみたいなイメージがあるような気がするんですけど、いまのところは普通の熱と同じ感じの症状で収まってるようなので、やっぱりビビり過ぎっていうのはあると思いますよ。病は気からな感が強い気がしますね。

ー騒ぎ過ぎだと。

そうですね。

ーそんなに警戒するものでもないと思っていいのでしょうか。

蚊が自らの意志で電車や新幹線を乗り継ぐのであればまだしもそういうわけではないですし、ただ、だからと言って、代々木公園に集中しているということを考えると、代々木公園が好きってことは言えると思うんです。

ー蚊が。

うん。蚊は代々木公園が好き、っていうことになるとどうするかっていうと、偽代々木公園を作る、っていうのがひとつの手立てかなとは思っているんです。

ー偽代々木公園を。

偽の代々木公園を作ってそこに蚊が集まった時点で射殺すればいいなとは思ってますね。代々木公園ていうくらいですから代わりの代々木公園があってもいいんじゃないかって思ってますね。

ーはい。

個人的にはそれよりもね、デング熱、っていう名称で被害を被っているヒトがいるんじゃないかと。

ーそれはどういった?

デング熱、って用語はデングと熱に分けられるわけですよ。デングっていう名字でネツっていう名の方がいてもおかしくないなと思っていまして、デングーネツでもいいですけど。

ー世の中のデングさんがいじられる懸念ですね。

そうですね。

ー確かにそれは風評被害などありえそうです。どのようにしたらいいとお考えですか。

デング熱っていう名称が日本人向け、っていうのがダメだと思っていて、たとえばエボラ出血熱、であれば、エボラー出血ー熱、となりましてね、いわゆる三頭身スタイルで、ミドルネームが入っているから、こういうミドルネームを付けてあげることで変わってきますね。エバラー焼肉のーたれ、みたいなね。

ーなるほど。

なので、デングエボラ熱、デングエボラ出血熱、熱デングエボラ出血、とかにしてもいいかもしんないですね。

ーとても適当ですね。

そうだね。あとは話戻るけど、代々木公園に行ったから、まあ最近は行ってないけど、っていうヒトも罹ってるわけですが、なので、共通点を代々木公園に拘る必要はないとも思いますね。

ーそうですよね、代々木公園にとらわれ過ぎるなと。

そうですね。もっと、代々木公園に行った行ってない、っていうところ以外でね、感染者にあって、非感染者にない、っていうあるなしクイズというか、そこで共通点を見つけていく作業も必要かと思いますよ。ベタなところではやはりメガネの有無であるとか、朝食を摂ってた派摂ってない派、シーア派、女子力のあるなしだとかですね。

ー女子力で。

そうですね。感染者の共通点は女子力があること、っていうことになったら超ウケるんですけど!

ー超ウケはしないですけどね。

渡航歴はないが補導歴はある、とか。

ー完全に語呂だけで言ってますよね。

そうだね。あとは感染者は実はみんな5年前にあの洋館で出会っていて今回二度目だったとか…。

ーすごい偶然ですね。

すべてはこの日のために。

ーすごい仕組まれ方ですよね。

すべてはこの日のために!!

ーはい。

おまえも言えよ。

ファブリーズしたからといってそのカーペットにスリスリする神経を疑う。 [対談(仮)]

-最近は様々なアレルギーがありますが、今後アレルギーはどのようになっていくと思われますか。

そうですね…、やはりアレルギーは…、アレルギーのラインナップは今後も増え続けていきますね。

-そうでしょうね。

アレルギーからしたら、ごきたいください。って感じですね。

-それくらい出てくると。

うん。豊富なラインナップでお客様のご来店を皆様お誘い合わせのうえお待ちしています、っていうか。

-たとえばどんなアレルギーが。

メガネとか。

-メガネ。

ベタっすけど。

-ベタの意味がわからないのですが。

や、なんか、新しいアレルギーが出たんだよね、ってなって、それがメガネだったらなんか、いまさらかよ!みたいなのがあるじゃないっすか。

-そうかもしれないですね。

ただ、メガネがあるならコンタクトのほうがアレルギーの可能性は高いと、みなさんおっしゃいます。一様に口を揃えておっしゃいます。

-そうでしょうね。

ただ単にそれが公になってないとか、すでに存在しているものの、知らないだけとかでそんなアレルギーは結構できてるんじゃないかとは思うんですね。

-その産業は認めたくないでしょうしね。

うん。だいぶあとになってからようやく認知されるみたいな。

-それはあるかもしれません。

医者もそれまではだから診断しにくいですよね。

-仮にそれがメガネアレルギーだとしても、確かに患者の共通点がメガネということにはなかなか気づかないのではないでしょうか。

うん。だからそんなときのためにメガネなのかそうでないのかを分けられるようにしておくといいですね。

-患者がメガネであるかどうかを。

カルテにメガネかそうじゃないかを書いておくですとか、メガネ1、メガネ2のように患者をメガネで呼ぶ…、呼んであげる、メガネの目線にたって…、ひとりのメガネとして…、メガネのひとりとして扱う、扱ってあげるということが重要かと考えます。医師も、常にメガネと隣り合わせ…、メガネと隣り合わせの人生であるということを感じて診察にあたりますし。

-途中から意味がわからないのですが。

最終的にはですから、メガネである前にひとりの人間である、ということは言いたいですね。

-さらに意味がわからないのですが、要は尊重してあげる?と。

そうですね。メガネであることを尊重してあげる…してあげてほしいなって。

-わかりました。話を戻しますが、この、メガネアレルギーというのはメガネが肌に触れたらアレルギーが出てくるですとか、顔にかけたら出てくるということだと思いますが、

メガネアレルギーということでそう想像される方が多いですが実際はそうではないんですね。

-となると、メガネをどうしたらメガネアレルギーにかかるのでしょうか。

食べたら。

-食べたら。

そう。メガネを食べたらメガネアレルギーになりますよ。

-そうなったらどうなるのでしょうか。

死ぬ。

-…普通にメガネを食べても死にそうな気がしますが。

そうだね。メガ所が悪かったら死ぬかもね。

-メガどころ。

打ち所みたいな?ただね、それは普通にメガネを食べた場合で、メガネアレルギーだと、最初は発作的なのがあるから、ピクピクして。

-苦しいと。

うん。で、ピクピクしてる間に、メガネのつるの部分が喉に引っかかって、息ができなくなって死ぬよ。

-おぞましいですね。

そうだね。ただあの、チェーンみたいなのが付いてるメガネだとチェーンを掴まえることが出来る分、チャンスがありますよね。そんな意味で言うと、統計的にはババアにチャンスがありますね、だから。

-なるほど。ここでお時間が来てしまいました。貴重なお話をありがとうございました。

こちらこそ。

カサつくわー。 [対談(仮)]

-3D銃が日本でも問題と化しつつありますがどう思いますか。

映画に続いて銃までもか!という感じですね。

-や、そういう問題でもないかと思うのですが…。

そうだね。

-3Dプリンターがあれば銃が作れてしまうわけですから、怖い話ですよ。

うん。でもあれかな、ほら、ユーザー登録とかするでしょ、買ったらば。

-ええ。

なんかあったときのアフターサービスは必要だし。

-そうですね。

ポイント要らないからその分安くしてくれないか、って買うとき聞きますよね。

-話が逸れてます。

ま、だから、買うときになにかしらの購入者情報は残るから、いまからいままでのをかき集めれば拡大は防げるんじゃないかっていう。

-そういうものですか。

じゃないかな。あんまし考えるのめんどくさいよね。そんなこんなで、コトが起きるまで放置、ってことだと思うんですよ。

-でしょうね。

見通しは暗いよね、だから。

-では明るい話題としては。

3Dじゅーが出てくるってなったら、3Dづらーが出てきてもいいのかなとは思ってますね。

-3Dづらー。

うん。発音的には小さい「ら」ですね。アートネイチャーとかに行くのがイヤなヒトが自分で作る時代がくるんですよ。

-ほぉ。

なんていうんですか、家庭菜園ていうんですか?

-イメージで言えば。

そうね。プリンターは高いけど想像だとヅラ一個と同じくらいの値段には収まると思うんですよ。だから二個目三個目以降はリーズナブルになるかなって。

-プリンター以外は材料費なだけですもんね。

だから作るヒトが増えてくると思いますよ。

-ヅラなら迷惑はかからないですもんね。

ただあの、最初はね、純粋にヅラを作ってたんだけど、その過程で殺傷能力のあるヅラが出来上がってしまうことは否めないですね。

-どんなですか。

少しでも地毛が残ってたらそれがヅラを被った瞬間に装填されて発砲されてしまうんですよ。

-おぞましいです。

ええ。イメージで言ったら札幌の爆発事件のボンベにクギが入ってたみたいな感じでですね、爆発したらチリチリに散らばりますよ。

-あ、ここでお時間が来てしまいました。きょうはありがとうございました。

こちらこそ。

きょうもあらやだ、暑いじゃない! [対談(仮)]

-あなたの病名は…。

結核ー!

-…と、いうわけで今回は不治の病を宣告する際の宣告方法について考えてみようという回です。

わー。

-不治の病となりますと、やはり深刻さが込み上げてくるものがありますが、

はい。だからせめて、宣告自体は暗くならないように、明るくしたいというキモチはありますよね。宣告する側の医師も慣れてはいるけれど、やっぱり気が滅入るものだと思うし。

-そうなりますと、どういった宣告方法がありましょう。

やっぱり診察室だと陰気臭くなると思いますので会場を変えたほうがいいと思うんですよ。

-宣告の会場を。

うん。たとえば、そうですね…、英会話教室ですとか。マンツーマンのやつ。

-Gabaですか。

うん。

-イメージ的に見た目診察室と変わらない気がしますが。

や、それで、英会話しながらその流れで宣告するんですよ。

-英語で。

うん。で、それを理解できてたら英語が上達したってことだから喜ばしいじゃないですか。せめてもの悲しみと喜びが味わえて。

-そういうものですか。

悲しむ一方よりかは全然いいんじゃないかしら。

-想像したら、惨めな気もしないでもないですが。

少しでも衝撃を和らげたいという目的では有効だと思いますよ。

-そうですね。では、ほかには。

スロットやスクラッチですね。

-ギャンブル好きな患者に。

楽しみながら悲しむっていうね、そーゆーコンセプトなんですよね。ペットボトルに貼ってあるステッカーめくったら結核!って書いてあるタイプとか、アイスの棒だとか、フォーチュンクッキーに入ってたり、表彰で宣告とか。

-手の込んだ宣告ですね。

や、でもほら、好きでやってるだけだから気にしないで、って言いますよね、医者は。

-まぁ…、そこまでするならそうでしょうね。

夏なら花火大会で、金鳥のCMみたいに火がばたばたばたーって燃えて、 結 核 、みたいなのとか。

-当日は晴れてほしいですね。

祈ってください。

-はい。

あとはなんだろな…、年代ごとで変えてみるというか、悪事に心当たりがある中高生くらいだったら職員室に呼ばれて怒られるんじゃないかと思ったら宣告されたりして、なんだ宣告かー、みたいなことで安心するとか。

-怒られると思っていたら宣告の話かと。

うん。ああよかった、と。

-そのときはそう思うかも知れませんね。

あとからジワジワキますけどね。あと、二十代OLならラテに、結核、って書いて出すですとか、

-飲む気失せませんか。

そんなことはなくて、写真に撮ったりして楽しんでくれるんじゃないかな。かーわーいーいーっつって。

-バカにしてる感が。

そうだね。

-…。

十代後半とかは受験の合格発表で貼り出すとか、二十代前半にかけては王様ゲームで宣告するですとか。

-巧みに仕組まれていますね、それも。

王様ゲームなんかは、問題はだからそこに医師が紛れて参加するっていう点ですよね。主治医が。

-え、医師も王様ゲームに参加するんですか?

そりゃそうですよ、宣告しないとならないし。

-てっきりその子の友人に託すものだとばかり。

そんなわけないじゃない。

-そこは真面目なんですね。

メリハリをつけないと。

-そうですね。

で、五番と四番は二番に宣告ー!とか。

-ドキドキしますね。

時間ないときはもう、二番は結核ー!っつって。

-デリカシーゼロ。

そこはビジネスですから。

-シビアな。

医師の話をしているのではない!にんげんの話をしているのだ!

-…。

いつの時代の話の映画なんですかね、あれ。

-知りませんよ。

で、三十、四十代は辞令で宣告するとか、

-辞令を受け取るときは緊張しますよね。

だけど異動とかじゃなくて病名の宣告だから、ホッとしたような気にもなりますよね。

-あぁ…、そうかもしれないですね?

で、それより上の世代は、16小節のラブソングとか、

-いろんな意味で泣くでしょうね。

うん。あとは歌舞伎とか観に行って、幕が下りてきたら、結核、って書かれてるの。

-手縫いで。

うん。心暖まる宣告ですよね。

-そうですね。

農業の方にはミステリーサークルで宣告とか。

-茎が折れないように、ちゃんと。

うん、そうだね。

-と、今後はそんな宣告が増えていくと。

イメージで言ったら、戸棚におやつがあるから食べなさい、みたいな書き置きがあって、で、おやつを取り出したら病名も書いてあるみたいな、そーゆーのを増やしていきたいですね。

-優しさが沁みますね。

それから、現代において結核は不治の病ではありませんので、早めに病院の手にかかっていただきたいと常々思います。

-ありがとうございました。

こちらこそ。

服を買うなら晴れた日に買ったほうがいいよねっていう。 [対談(仮)]

-高齢化社会に突入していくにあたり、どのような対策が必要だと思いますか?

そうですね、東京オリンピックに浮かれて低年齢に英語教育をとか言う以前に高齢化対策が必要だとは感じてもいないけれど進行上感じているということにしていますよね、いま。

-はぁ。

東京オリンピックは一時的なものですが、高齢化は一時的なものではないのでね。

-そうですね。と、なりますと、高齢化社会に必要な対策というのはなんでしょう。

福祉であったりですとか、ブレーキのつもりがアクセルを踏んでスーパーに突っ込む事故の類や、サイバー対策、カアサンタスケテサギといった真面目なことはそのテの機関に任せておきますけれど、

-そうですね。

低年齢の英語教育よりも高齢化教育をすることが必要だと感じていますね。高齢者を疑似体験してみるというか。

-高齢者を疑似体験ですか。

眼鏡や補聴器のようなものを着けて、高齢者にはこのように世界が見えているんですよ、ということをわからせるというか。

-視力、聴力。

水力、火力、風力、原子力でしたり。

-はい?

なんでもないです。

-確かにそれは必要かもしれませんね。

ただ、かと言って、たとえばそれからというもの、なんでもかんでも大声で喋ったり、耳元で喋ればいいというものではないですから、それは。

-そうですね。

高齢化はこうなんだと、知ることが重要ですよね。

-はい。

なのでハゲることを知ることも必要で。

-はい?

高齢化によりすべての高齢者がハゲるわけではないですし、高齢でなくともハゲることも多々あるけれど、ハゲる世界、ハゲていく世界を知っておく必要がありますね。ハゲというものは、と。

-そういうものですか。

これは前に書いたことの焼き直しですけれども、ハゲヅラを被ってハゲを疑似体験してみるというのも必要ですよね。ハゲから見た世界を。

-そうすることになんの意味が。

テレビなんかだと、やっぱりハゲっていうのはポイントが高いというか、笑いの要素が含まれる部分がありますから、どうしてもその影響でハゲっていうのは面白いっていうイメージが定着しつつあると思うんですよ。なので小さい頃から、ハゲは真面目な問題であり、社会全体…、地域全体で取り組んでいく問題であるということ、またその当人がハゲたときの耐性をつけておくことも必要だと感じていますね。

-なるほど。

ハゲ教育ですね。道徳に近いですけれども、ハゲたヒトが身近にできたなら、みんなハゲてみるとか、そういうハゲ歓迎体勢をとってみたりですとか、もちろんハゲ迎撃体勢をとることも必要ですが。

-めんどくさいので返しを簡略化しますが、つまり、低年齢のうちからハゲ教育を、と。

そうですね。いろんなハゲかた…、ハゲていく経緯や経過、動機、様々なハゲる勉強をしてもらいたいなと思いますね。たとえば雪の照り返しがハゲに反射して眩しくて事故るというような問題も起こりうりますから、そういったハゲの脅威…、夢のような本当の話から、様々なハゲ対策をとる必要があると考えています。

-めんどくさいのでここでお時間が来てしまいました。ありがとうございました。

こちらこそ。

最近、目がまわっているような気がする。 [対談(仮)]

はじめに。おことわり。
今回の記事はついおとといあたりまでちまちま書いていて月末あたりに載せようと思っていたところでしたが、タイムリーにも昨日事態が急転したため、いま掲載することに相成りました。事実と異なる内容が多々見受けられますが修正等行わずそのまま掲載しています。

※このブログは12月14日に書き上げたものです。








-今回は今年話題になったニュースのなかから『黒子のバスケ』問題をとりあげます。

このアニメはこのニュースで知ったんですけど、この事件がこんな引っ張るとは思わなかったですね…、なんていうんですか、平成の火野正平、みたいなもんですよね、誰だか知らないですけど。ていうか本名なんですか、これ?

-…。

けどこれっていわゆるジブリの法則ですよね、『京都地検の女』みたいな。

-話が噛み合いませんが、今回は、黒子の黒子は誰なのかをテーマに話を展開していこうと思うのですが、なぜこんなにも脅迫されていると思いますか?

順当に考えたら好きすぎてちょっかいを出しているパターンですかね。

-好きな子には意地悪をしてしまうという心理ですか。

うん。だから作品自体は続けてもらいたいと思っているんですよ、きっと。でもほかの人間には触らせたくないみたいなことですよね。お金がないからグッズとか出ても買えなくてイベントにも行けないから抜け駆けされるのが嫌で、で、嫌がらせっていう。だからコイツの家行って懐中電灯を頼りに歩を進め、そして暗室に黒子の写真とかが壁一面に貼られていて効果音が鳴るパターンですね。せめてものスクラップ。

-歪んだ愛情表現。

独占欲が強すぎるんだと思います。

-言わんとしていることはなんとなくわかります。

女子力みたいなね。

-それは違うと思います。

まぁでも僕みたく、事件によって作品が認知された部分というのもきっとあって、そういう意味では、多くのヒトに知れ渡ってしまったのはソイツからしたら誤算だと思うんですけど。

-ほかにはどのような動機が考えられましょう?

雑誌の黒子のバスケのページで指を切ったですとか、バスケ嫌い、黒子に恨みがあるとか、そんなとこですよね。

-それぞれの理由を聞いてみたいと思いますが。

ページで指を切るというのは紙ですからそういうこともあると思いますし、それから、黒子のバスケというくらいだから、黒子が主人公なんですね、きっと。貞子みたいなのがいて。

-たぶん。

だから黒子に個人的な恨みがある者が脅迫していますよ。

-黒子というのは実在の人物なのでしょうか?

それはこの際関係なくて、実在していても、していなくても、恨みがあるんだと、していない場合は作中の黒子のセリフに一方的に傷ついて恨みを持っていると。

-なにが導火線になるかわかりませんね。

そうなんですよ、人それぞれに沸点は違いますから。

-事件解決は難航しそうでしょうか。

模倣犯もいそうだし、時間はかかる気がしますね。だから犯人に対して、アニメやコミックで呼びかけてみるとかしたらいいかも知れないですね。

-呼びかける?

そんなことして、あなたの家族やサークル仲間が知ったらきっと悲しむわ、だから出て来てちょうだい、みたいなことですとか。

-出頭を促すんですね。

そうだね。出頭はしないだろうけれど、行為は止められるかもしれない。懸賞金をかけるのも手段としてはアリかと思うし。

-賭けですね。

やってみる価値はあるんじゃないかな。

-確かにそうかもしれないですね。

そもそもが本当に『黒子のバスケ』と言うべきなのかというか…、黒子の、って黒子だけみたいな感じだけど、バスケはチームプレイですから、「黒子もバスケ」とかにすれば多少は違ったのかもしれないと思うんですよ、「黒子とバスケ」、「黒子なバスケ」、とか。

-結局はそういう方向に行くんですね。

うん。あ、じゃあ、「あなたのバスケ」とかにしたらいいんじゃないかな。NHKっぽいけど。

-はぁ。

で、バスケが嫌いっていうのは、バスケで友人を亡くした、とか、そういう忌まわしい記憶があったりですとか、バスケに彼氏を盗られた、ですとか、バスケが道路に飛び出してきて…ですとか、バスケで溺死ですとか、盗んだバスケで走り出すとか。

-途中から意味がわかりません。

だから、元カレの元バス、元バスの元カノ、みたいなことですね。

-意味がわかりません。

あ、じゃあ、元クロの元アカですとか。元カレの元カノの元カレの元クロは元シロとかですか?

-さらにわかりません。

そうだね。

パーカーの季節までもうすぐ! [対談(仮)]

-今回は、運動会でつむじ風が起こりやすいのはなぜか、という問題を考えたいと思うのですが、よく運動会でテントが飛ばされたりする光景がニュース映像で流れますよね。

こどもを守ろうとせず、かと思えば、逃げるわけでもない保護者が撮影した映像ですね。

-刺々しい言い方…。そんな映像が記憶に新しいというか、つまりそれくらい、運動会でつむじ風は起こりやすいということなんでしょうか。

これはですね、こどもの体温はだいたいもともとが高めであって、さらにそこへきてテンションが上がる運動会、というわけで、体温がさらに上昇するんです。そして極めつけが地球温暖化。

-はい。

というわけで、地上の気温と上空の気温の温度差が開きすぎたとき、一定の条件を満たしたときにつむじ風が発生しやすい状況になるというメカニズム…、メカニライズ…、メカニッカーなんです。こどもがリレーなんかで同じ場所をぐるぐる動き回って、それで流れるプールのように風の渦が出来るような仕組みですね。風の程度があまり大きくならないのは所詮はガキであり、それがとても局地的だからですね。

-わかりやすいです。

昔のヒトはですね、こどもは風の子、という言葉にかこつけまして「こどもは風の子だけどその風の子の風の子が運動会に参加したいと思ってやっていることなのよ」ってよく言ってましたね。

-はぁ。でも、こどもにはそちらの説明のほうが向いているかも知れませんね。

低学年ならばそれでもいいかもしれないですね。ただそれは徐々に、じゃあ本当のお母さんお父さんは…風…なんだ…みたいなですね、大人になってから思えばとても恥ずかしい悩みが出来、そのまま思春期に突入して、本当の親じゃねぇくせに、みたいなことで反抗的な態度を取るようになるからして、小さいうちであってもあまりそういうことは言わないほうが反抗期を迎えないというか。

-発育にも関わる問題なんですね。

だからたいがい、つむじ風で来賓やなんかのテントが飛ばされるのはそのせいですね。

-反抗期だから。

うん。

-運動会でつむじ風が起こるのを抑える方法というのはあるのでしょうか。

平熱が高い子と低い子をうまく混ぜ合わせ、こども平均体温をコントロールしたうえで競技を編成すれば回避出来るだろうというのがまずひとつ。

-手間がかかりますね。

ちなみに私は平熱が35.4℃なので最適ですね。で、二つ目はハチマキや帽子の色を赤やオレンジといった暖色系ではなく、青やベージュといった寒色系にし、こどもの闘志を削ぎ、テンションをあまり上げさせないといった心理面でのコントロールも効果があると考えています。

-なるほど。

そういった意味では競技の玉入れの紅白の玉を黒白の玉にするですとか、お弁当のおにぎりの海苔の部分をかなり黒い海苔にしてみたりといった努力も必要かと思います。

-保護者もつむじ風に気をつける心配りを、と。

ですから、官民一体、みたいなことですね。

-はぁ。

それくらいの気持ちで、つむじ風を起こさない…、起こさせない、起これれない努力をしてもらいたいなと思いますね。

-ありがとうございました。

こちらこそ。

あの花は初日に観たいのだ。 [対談(仮)]

-非常食について、どうお考えですか。

やっぱり、備えが必要な時代になってますよね。

-はい。

僕は水ガブガブ飲むので水は備えてありますよ。会社にも。ロッカーに。

-ロッカーにですか。

ロッカーで。

-ロッカーで?

ロッカーが。

-もういいです。

はい。

-水はそうとして、非常食はどうでしょう。

なかなかないよね。

-用意してない。

なんか現実味がないっていうか、あっても時間経ったら食べちゃうみたいな気がするんですよ。料理作ろうとして途中で単品で食べちゃって料理完成しない、みたいな。あとはあの、今月金欠なんでー、みたいなことで。

-それはあるかもしれないですね。

アメリカみたくシェルターがある家なんかだったらそこに蓄えられると思うんですけど。

-うん。

というかそもそも非常食って、備えておいてもその保管場所がダメになったら意味がなくなっちゃうわけですよ。

-確かにそうです。

だから、常に携帯してるくらいの心意気であるべきだと思ってるんですけれどね。

-携行しやすい非常食というのが求められてきますよね。

うん。

-たとえばそれはなにが。

付け爪を食べられるとか。

-それは主に女性向けですね。

若年層の。

-はい。

固いんですよね。食感が。

-そう、なんでしょうか。

うん。あとはあの、爪をかじるんじゃありません!っつって怒られたりとか。

-確かに見た目、誤解は与えるかも知れないです。

でもね、背に腹はかえられない…かえられれない、みたいなことですから。

-かえられれない。

あとはあの、イヤフォンしてるヒトは食べられるイヤーピースとか、ヘッドフォンしてるヒトは、耳当ての部分が食べられるようになってたり。スマホやケータイの液晶保護フィルムが寒天でできてたり。腰パンの見えてるゴムの部分がガムとかきしめんになってたりですとか。イヤーピースはグミで、耳当てはベーグルみたいなね。

-不衛生な気もしますが。

だから毎日付け替えないと。

-ああ、そうなんですか。

グミは何日かそのままでもいいけど、ベーグルは毎日取り替えたいですよね。毎日使うものだから。

-味とかも?

うん。気分転換になりますよね。

-ただ、腰パンのパンツのゴムの部分はベルトでよいのではないかと。

ベルトだと目に見えて非常食なのでね、そこに虫が群がってきたりしてしまうんですよ。

-わかるようでわからないですが、ほかにはどうでしょう。

ヅラです。

-食べられるヅラ?

そうですね。ただこれは、ヅラであることを公言しているヒトはそれでいいけど、そうじゃないヒトは、こっそり食べてほしいですね。

-でも、髪が減って行ってしまうわけですよね?

そうですね。一晩明けたら地頭が。

-地頭。

地鶏、みたいな。地主とか。

-頭皮って言いましょうよ。

表現は別にいいじゃない。

-そんなものですか。

まぁでも、そんな一晩で食べきってしまっては意味がないですから、

-それはそうですね。

だから全部まんべんなく食い潰していくか、エリアごとで食い潰していくかとか、いろんな楽しみ方はあると思うんですけど。水で戻してからいただくですとか。そういう味の楽しみかた?あ、食の楽しみかた?

-楽しさを求めなくてもいいような気はしますが。

でもそれがきっかけで、いま非常食を食べなきゃならないような非常食事態で深刻な状況ではあるけれど、そんななかで、あのヒト、ヅラなんじゃない?みたいな話に華が咲いたりして、そんな会話とかに、少しでも希望の光が見えてもいいんじゃないかって思いますけどね、僕は。

-ありがとうございました。

こちらこそ。

駅に置き傘コーナーとか作ってくれればいいと思う。 [対談(仮)]

-社会問題となりつつある、スマホのながら歩き、は、なぜ危険なのでしょうか。

正統的な理由としましては、注意力が散漫になり、思わぬ事故や事件につながるから、ひとりじゃないから、というのが、成り上がりつつある原因ですね。ベタな理由ですけど。

-それが、電柱にぶつかる、ヒトにぶつかる、電車にぶつかる、線路に転落、などの例ですね。

それは、みずから危険に立ち向かっていくという点では評価されるんですけれど、それ以上に、周りに多大なる…、多大まれなる、大いなる迷惑をかけているわけですから、評価は下回りますし、褒められたものではないですよ。

-でしょうね。

いまはスマホながら天ぷら揚げなどのスタンダードな行為に加え、これから夏休みということでスマホながらスイカ割りですとか、スマホながらサーフィン、スマホながら鮎の塩焼き、スマホながら花火、スマホながら肝試し、スマホながら激流川下りですとか、そういった季節に合わせた行為も増えてくると思われます。

-夏には夏の、ながらスマホがあると。

旅行に行ってもずっとスマホいじってるみたいなね…、そんなカレなら捨てちゃえば?!

-え。

言ってみたかっただけです。

-そうですか。

さらっと言いましたけど、捨てちゃえば、って、遺棄ですから。

-死体遺棄。

そういう危険もあるんですけれど、あとは落として液晶が割れて死んじゃったりですとか。

-スマホが。

いや、『未来日記』みたいなカンジでヒトが死んじゃうのね。

-あれは死んじゃうっていうよりは、消えちゃうんですよね。スマホはおぞましいですね。

だからなかなかね、スマホっておぞましいなっていうのはあのドラマを観たときに思いましたね。あの頃からゴーリキーのゴリオシ戦略が始まってたわけですよね。

-ヒロインのね。

うん。ゴリオシっていうか、ゴリラオシってカンジですよね。

-意味わからないです。

ですから、僕はスマホ持ってないけど、周りがそうだから自分もスマホにするとかって、流されている感じがして嫌なんですよね。周りに流されてスマホにしてしまったあげくに落として死んじゃうみたいなことがあるから。

-スマホにしていなければ、と。

そうですね。周りに合わせて妥協してる感じがね。でも別に入りは妥協でも、それが本当に良かったならば素直に認めればいいと思うし、でもそういうのを素直に認められずに、とにかく欠点を見つけて批判するっていうのは、それはそれでカッコ悪いなと思いますね。

-話がどんどん本題から逸れていってますが。

そうなんですよ。だから、ながらで別の物事を進めるっていうのは危険なんです。

-身をもって証明しているんですね。

書いてたらたまたま思いついただけですけど。

-はい。

だからそのうち、スマホがきっかけで死んだ人間のお墓をスマホで作ったりですとか、そもそもがスマホ墓にするですとか、

-意味がわからないです。

あ!だからスマホをさ、何十台合体させたら遺影が完成するとかさ。

-そうすることに何の意味が。

参列者のキモチみたいなものじゃないですか。哀悼の意の結束の表れ…、哀悼の意の表れの結束、みたいな。

-なるほど。スマホ墓というのは。

このご時世、なかなか買えないとか、あるみたいなんですよ、墓を。僕もなくていいと思うし、相場は知らないですけれど、仏壇と合わせたら結構なお値段すると思いますし、だから場所も取らないって意味で、スマホを墓石代わりにして、

-スマホを墓石に。

なかからきれいに!みたく言わないでください!

-言ってません。

まー、ですから、スマホの画面に「○○の墓」みたく…、こどもがアイスの棒で作ったお墓みたいなののスマホ版ですね。

-ですね、とか言われましても。

ただまぁ、ずっと充電しとかないと電源切れたときに誰のスマホ墓だかわからなくなっちゃいますから注意が必要ですね!あはっ!あはははっ!!

-そんな時代には少なくともならないので注意する必要はないと思います。

そーだね。

爽とかMOWとか美味しいけど飽きる。 [対談(仮)]

-国の借金がいくらあるとか言われてもピンとこない件について語ろー!のコーナーです。

わー。

-額が大きすぎてついていけないという。

うん。あと、だからー?みたいなね、

-他人事感。

みればぁー?みたいな。

-クレヨンしんちゃんですね。

うん。だから、東京ドーム31個分くらいわかりにくいですよね、額が現実離れしてるから。

-ドーム31個分もわかりにくいです。

肉離れとか子離れとかのほうがわかりやすい。

-はい。全然違いますけどね。

でも考えないといけないとは思いますよ、ブログのネタにした以上は。

-そんな考え方ですか。

未来…、未来永劫…、ツケをまわさないとかいう真面目な話はこの際ともかく、んー、だからさ、借金取りがいるわけじゃないですか。国への。

-そうなんですか?

(無視して)でさ、天文学的な金額貸してるわけだから、返されないことに業腹してるわけですよ。利子もすごいの。

-それもそうですね。

ドンドンドンドン!いるんだろー?っつって。

-借金取りが。

電気メーター回ってるからいるのわかってんだよ!っつって。

-どこですかそれ。

官邸で。

-そもそもそんな業者から借りてるんですね。

背に腹はかえられない…、背に腹はかえれない…みたいなことで。意味わからないけど。

-それぐらい困窮していると。

で、コイズミが。

-純一郎。

そう。今回はコイズミの時の件を挙げたいと思うのね。で、借金取りがホントにカネないのかよって迫ってくるから「せっかく来てもらったところを悪いのだが、ほんとにね、ないのだよ。」っつって。

-コイズミは借金取りにもそんな口調なんですね。

それは相手方がやっぱりヤクザ的事象でも平等に接しないとならないみたいなところはありますからね、公人ですから。

-紳士な態度で。

うん。でも借金取りもね、それで引き下がる訳にはいかないですから、おめおめとは。だから、じゃあジャンプしてみろよっつって。

-よく聞くオーソドックスなカツアゲみたいです。

ただそこはね、コイズミはあのバンドのファンであることを公言しているわけだから、

-…?

エーックス!っつって。

-ノリがいいですね。

エーックス!っつって手をクロスしてるところがね、カネがない、っていうことを如実に示すサインですよね。

-なかなかシャレが利いてますよね。

シャレかどうかはわかんないけど、想像したら我ながら結構面白い画だなぁと思って。

-そうですね。

そんなことをしている間にも借金は増え続けているんです。

-ありがとうございました。

こちらこそ。