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『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』『センセイ君主』『インクレディブル・ファミリー』『詩季織々』『ペンギン・ハイウェイ』『クリミナル・タウン』『検察側の罪人』 [映画(仮)]

今年は100タイトル行くかも!と思っていたのですが、8月終わりで70タイトル手前なのでちょっと無理っぽいです。そんなわけで今月映画館で観た映画が以下。


ミッション:インポッシブル/フォールアウト
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MISSION:IMPOSSIBLE-FALLOUT
▼究極の不可能へ
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人ノ
●観て思ったこととか。
面白かった。ちょい長めだけど十分見応えあり。そして相変わらずミシェル・モナハンはオバサンだった。ただ将来的に死にそうな位置にいる役だなぁと思って見ている。それと、予告編で見せてた一部のシーンが本編になかったような気がして、わりとあのシーンはいつ来るんだろうと思って見てたから、なくて肩透かしだった。


a02.jpgセンセイ君主
▼ニッポンの恋を明るくします。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
観ないタイプの映画だけど予告に惹かれて観てしまった。でも本編の内容は予告のようなテンポではない、普通のテンポの話でした。教師と生徒の話だから「校長!いいんですか!?」みたいなのとか、保護者が怒鳴り込んできたりとかいう定番の展開があるかと思いきや、そもそもがメインの先生以外の先生がほとんど出て来ないし、保護者も出て来ないので説教臭い話にはならなかったこと、これ幸い。ところでどうでもいいと言えばどうでもいいのだけど、黒板に5月って書いてあって、概ねが6月までの話、ってことになるのだけど、途中雪が降ってるシーンあったけど異常気象という設定の話なのでしょうか。季節感イマイチつかめず。合唱コンクールをメイン、終盤にもってくるあたりの、クラス一致団結的な感じのアレは嫌だったな。あとはこのテのドラマにありがちな寒さはなかったのはよかった。


インクレディブル・ファミリー
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INCREDIBLES 2
▼家事!育児!世界の危機!
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
前作の印象がなんとなく薄かったというか、あまり期待していなかったし、観るつもりなかったのだけど字幕版もスクリーン多めだしと見てみたらこれが予想以上に面白くて大満足。二回見ようという感じではないけど、でも大満足。音楽も合ってるし痛快。なお、本編前恒例の短編はなんかグロかった。


詩季織々a01.png
▼あの頃の思いが、そっと背中を押した。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
※予告未見。制作なんやらが同じとこってことがさらに影響してると思うけど始まってすぐに『言の葉の庭』とか『秒速5センチメートル』を思い出す。というか、雨で始まるし、語り多めで入るから完全に新海監督を意識しているのだということはわかりすぎるくらいにわかった。ただ、映像はともかく、ストーリーに引き込まれるかというと、んー…、という感じかな。日本が舞台じゃないからかな、景色とか見ても、ピンとこないし。3本のなかでは『上海恋』がいちばん良かった。料理、食事シーンも多くて、偏食な僕は食べられない食材多めな料理だけどでも空腹感を刺激される映像が続いてややしんどかった。キャストはほぼほぼ知らない方ばかりだったし、合ってて良かった。


a05.jpgペンギン・ハイウェイ
▼誰にでも、忘れられない夏がある。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
ライトな感覚で観に行ったらこれが良かった。心地いい。声がそこそこ俳優使ってるんだけど違和感はそんなにないし、特に蒼井優が合ってる。映像もキレイ。ストーリーは、難しいことを考えずに…。なんだろうか、、ラストでうっかり泣ける。最後に、どや映画にしてしまったのは残念だけど…。


クリミナル・タウン
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NOVEMBER CRIMINALS
▼真実が潜む場所は、どこだ。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人ノ
●観て思ったこととか。
予告を一度見かけてなんとなく面白そうだなと思って楽しみにしてたやつ…だったのだけど、大ハズレ。こんなんだったっけ?と、家に帰って予告をもう一度見直したら予告の日本語字幕の情報操作が酷い。本編で全然そういう話してなかったじゃん!ダマされた!見る側に英語力がないとこういうこともあるのか…。とにかくこの予告編作ったヤツ嫌い!キャストの無駄使い。確かに事件が多い街、っていうのはわかるけど、邦題も違うと思うわ。なんかもしかしたら、先生が犯人なのでは?とか思わせるような、ここからひねりを見せるのかも的な節もあったのだけど全然違った。とにかく酷いからエンドロール最後のメッセージも、はぁ?ってなる。メインの2人を考えると、ティーン向けかな。ムダにラブシーンもあるし。親友が殺されて犯人捜しをする一方で、ヤることもヤるっていう、、なんていうか、こんなときになに考えてんの?みたいなことを思うヒトも当然ながらいるであろうその一方で、まあ、、なんだろうな、欲望に忠実な高校生ならではの、っていうか、だから別にそれはそれでいいのかなというか。上映時間90分もないけど中身は薄め。とにかく、ある意味予告編にダマされた映画ベスト3に入る映画でした。英語勉強しろっていうメッセージなのかな!原題はかっこよくて好きだけど。激しめに残念。というかこのイメージ画像どうした。


検察側の罪人a07.jpg
▼一線を、越える。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人ノ
●観て思ったこととか。
観るつもりはなかったのだけど結局今月も映画不足だったのでこれで補給。で、これは、見応えはあったんだけど、もやーっとした感じで、なんかもうちょっとこう、イメージ的に『逆転裁判』みたいな、ああいう、キメッ!みたいな感じで終わるのかなと思ってたので、もやもや感がすごいというか。なかのヒトも、もやもやしてるから最後、叫んだのかなという感じ。というか『逆転裁判』やったこと全然ないですけども。それ以外の点は、『水持ってきてください』で運ばれてこない水。娘役がどこかで見たヤツだなぁと思ってたんだけどエンドロール見て思いだした、東宝シンデレラの女だ。だからTOHOシネマズで見てたらおそらく最初の東宝CMで出てきて、で、本編でまた出てくるから多分大爆笑してたと思うんですよ危ない危ない。…。エンドロール、、どや映画にしてしまった点、この3点です。
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