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『ぼくらの7日間戦争』『THE INFORMER/3秒間の死角』『テッド・バンディ』『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』 [映画(仮)]

2019年鑑賞タイトル数はなんとか50タイトルに到達、最終的に52タイトルでした。去年が82タイトルだったから今年は30タイトル減、若者の映画館離れです。年末年始になにか観に行こうかなとか思うのですが例年、年末年始に上映している映画ってなかなか触れたいのがないんですよね、今年も元旦にとりあえず程度で観た映画はメジャー作品なのにメインが終盤で自殺するような映画だったので、正月だからといってあまり浮かれるなよ、という暗のメッセージなのだと思いますね。ええ。


a01.jpgぼくらの7日間戦争
▼自分らしく生きると決めた。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
タイトルだけ知ってたけど原作も読んでなければ映画も観たことなくて、なのでどういう話なのか全然知らなかったので、なんとなく爽快なストーリーなのかなと考えていたら終盤やや鬱展開が訪れこの映画どうなるんだろうと思いました。そこだけ『何者』の感じだった。闇を抱えたキャラが多いだけになかなか登場人物の掘り下げかたが尺足らずだったかなというか。名前知らなかったけど同じミュージシャンの曲を3曲使ってたけどそれは良かった。観終えてみてストーリー全体を見てみると、ああ、これ、映画ドラえもんの感じね、っていう感じでした。悪い意味で。ところで声に宮沢りえが特別出演してるのは元の映画に出てたからなんですね、役名もその人物名で出てるという。だからそことリンクしてる部分っていうのは、勝手な想像でラストの写真で察したのですがそれ以外にもきっとままあるのでしょう。知らんけど。あと、タレントCVは今作はほぼほぼ馴染んでたので支障なし。佳作感。


THE INFORMER/3秒間の死角
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THE INFORMER
▼FBIに裏切られた情報屋の脱出劇
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人
●観て思ったこととか。
※予告未見。
わりとわちゃわちゃしててごちゃごちゃして終わったなぁっていう印象。とりわけ終盤の救急車シーンが不自然すぎるくらいに端折られてて、え、もともとこうなの?日本向けになんか問題あってカットされたの?なんでこうなったの?っていうのがデカくて、そこが気になってしまったので尾を引いている。外国の刑務所を描いたのって、たいがい囚人が反省してる感全然ないし看守も悪いヤツだから看守が痛い目に遭ってても全然なんとも思わないし、そもそもあの囚人たちは食い逃げとかキセル乗車とか万引きとかの囚人なんですかねそれならあの反省してない感もわかるわけではないけれど、つまり殺人とかで入ってるとしてもあの態度だったら嫌だなっていう話ですよね。話それましたけど。


テッド・バンディ
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EXTREMELY WICKED, SHOCKINGLY EVIL AND VILE
▼極めて邪悪、衝撃的に凶悪で卑劣
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人ノ
●観て思ったこととか。
実話ということで。気になって鑑賞。↑のようなコピーの感じを、劇中の感じから感じ取ることはできなかったというか、なんていうんだろ、サスペンスなのかなと思ってたら違うし、ほぼほぼ最後の最後まで否認してるからスッキリしないまま終わるんですよね、自白はするけど最後の最後でどれだけの凶悪犯だったのかだってことがわかるんだけどそれを伝える時点でもうエピローグ。ドラマ関係なく淡々としたエピローグで最もなインパクトを受けるってけっこう斬新かも。皮肉ですけど。事件の再現ドラマではなくて、やったやってないの言い合いの繰り返しを見せられ、どうしたかったんだろうこの映画っていう感じ。


ヒックとドラゴン 聖地への冒険
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HOW TO TRAIN YOUR DRAGON: THE HIDDEN WORLD
▼会えば、きっと好きになる。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人ノ
●観て思ったこととか。
※予告未見。
↑まるで1作目かのようなコピーは謎ですがそれはさておき、冒頭で過去作を振り返るんだけどいつの間に『2』やってたの?と思ったら日本では劇場公開されてなかったみたい。で、これはこれでシリーズ完結になるのかな、そういう終わりかただった。きれいに終わったなぁ。映像がすごく良いし、トゥースがかわいい。
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