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来週で今年も残り3か月という真実に胸、震える。 [思想(仮)]

死刑になりそう…、死刑になれそうな裁判って、
主文後回し、というスタイルが流行っているというか、そのスタイルになったら死刑がちっていう雰囲気みたいなのがあるじゃないですか。
それもそうかというか、たしかに序盤というか最初で、

被告人ね、前へどうぞ、
まあ結論から申し上げますとあなた死刑になります。
その理由なんですけれども…、

って話し始められたら死刑になるヒトはそれを聞いてる気分じゃないと思うんですよでも死刑に値することを成したわけなのでその辺の心情をおもんぱかる必要はなくてどんどん聞かせてやればいい、むしろ耳元でささやいてやればいい、読み聞かせ弾き語りライブスタイルで、と、思いますねワケわからないですけれど。でも所詮死刑なんだから一応望みを持たせたいみたいなところでせめてもの主文後回しスタイルなんだと思ったんですよ。

それで、悪いところばかりではなくて良いところも紹介して、

近所のかたの話では被告人は普段、会えばハキハキと挨拶をしてとてもあんなことをするようなヒトには見えなかったヒト違いではないでしょうか、という証言も出てきました、普段は心優しいヒトだったということも伺い、冷酷なだけではないということも理解しましたし、ではどうすればいいのか、今回の量刑はどうしようか悩みましたし、更生を期待できるとも考えました、が、今回、被告人を、

死刑に処す。

みたいな。

そのほうが最初に言っちゃうよりも、死刑囚が最後まで死刑じゃないかもルートを期待して話をちゃんと聞いていられるのかなとは思いましたね。

裁判は大きく分けて無罪か死刑の二択しかないと僕は思っている節がありますし、死刑ほどポピュラーな刑というのもなかなかないというか、わかりやすいじゃないですか、死刑って。アメリカだったら、デース!!とかダーーーーイ!!か、キル!!ユー!!か、ゴートゥーヘル!!なんですよぜったい違うけど。たとえば懲役5年、とかだと、あれ、いま何年目?みたいな感じになっちゃってわかりにくいですし、前にも書いたと思うんですけれど、冤罪じゃなかったら死刑ってもっと増やしてもいいと思っていますし、僕もそのほうが見ていて好きかなぁと思いますねいまとても怒られそうですけれど。
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