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『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』『ロケットマン』 [映画(仮)]

さてこれ8月に観た新作は17日になってからですからこれいかに遅い日付かっていうことがわかると思いますよこのままの流れですと若者の映画離れですよあなた。これじゃポップコーンが捨てられていきますよもともとそもそもポップコーンなんてアタマ悪そうな食べ物食べないですけど。暴言ですけど。ということで今年は最終的に50本行けばいいかなぁくらいのペースで推移しています。


HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ
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HOT SUMMER NIGHTS
▼忘れられない夏がくる
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人ノ
●観て思ったこととか。
※予告未見。
なんか、寝そうになる感じだったんだけど結局寝なかった。なんていうんですかね、前にも書いたかもだけど、アメリカのティーンが主役の映画って大麻とか絡んでくるじゃないですか、そこがなんか王道っていうのかな、これが日本の青春映画だと忍者が絡んでくる、みたいなことだと思うんですけれどいや絡んでこないんですけれど、なのであまり感情移入できないというか、イマイチ、って感じでしたね。


ロケットマン
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ROCKETMAN
▼そのメロディは、世界中を魔法にかける。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
この映画の制作がROCKET PICTURESっていうんですけど冒頭でこれが出てきたときに紛らわしいなと思いましたね、いつぞやのエニグマの映画のときみたいな。あとこれ一歩間違えたら北朝鮮のあのヒトの映画とも受け取られかねないですねと思いました。エルトン・ジョンの曲ってそんなに多く知らないというかほとんど知らないし、でも作詞作曲してるのかと思ったら作詞は別のヒトがしてるのとかもこれ観て初めて知ったくらいだし衣装もああいう衣装でパフォーマンスしてたのとか知らなかったんですけど『yoursong』が出来上がるシーンなんかはうっかり感動してしまってそこが個人的盛り上がりMAXでした。それにしても徐々に売れていってすごく売れて行ったパターンのストーリーというか成功者の展開って似たような流れになるのだなぁ、このヒトもそういうパターンなのだなぁ、と思ってしまったがゆえに、ああ、この感じね、ってなってしまってあまり惹きこまれなかった。ドラッグも当然のように出てくるけど共感できないし、でもこういうステージに上がってパフォーマンスをするヒトっていうのはドラッグに頼らないとやっていけないんだろうかしら、とも思う。あとはベッドシーンはそんな要らなかったんじゃないかなとか思う。
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