トコジラミの記事を読んでしまったので明日泊まるホテルは大丈夫だろうかとまあまあ心配している前夜。

僕これ前に書いた気がしてワード検索かけたのですがかからなかったので書いてなかったのかなと思うことがありまして、僕これもう２０年以上前のことなんですけれど、街の電気屋さんみたいなところで買い物したんですよ、それで５００円の買い物で１０００円出したんですけれど、一向にお釣りを渡そうとしてくる気配がないので、お釣りは…？って聞いたら、え、ちょうどいただきました的なことをレジのおばあに言われたんですよね、当時４０代くらいだったですかね、そのおばあはね。いや１０００円出しましたよ、って言ったら、５００円でしたよ、って言うんですよ。はぁ？ってなって、でも当時の僕はまだ若くてかわいかったので自分で言うなっていう話なんですけれどまあそういう年齢だったのでそのおばあに狂気を感じて、いや１０００円札出しましたよね？って穏やかーに言ったんですけれど、それで返って来た答えが、

　いいえ、５００円札でしたって！

…。

こわーーーーーーーーーーーーーー。

戦争終わったこと知らないで帰ってきたばかりでその翌日からこの電気屋で働くことになったヒトみたい。

５００円札なんて見たことないわ！！とか思ってどうしようこのおばあ完全にキチガイだと思ってでも５００円はデカいからやんわりと食い下がってたんですよ、そうしたらその店の店主の妻みたいなのが出てきて、どうしたの？ってそのおばあ…、キチガイに聞いてことの顛末を説明してて、レジを開けて確認すればわかることだから、ってことになって、で、結局当然ながら５００円札なんて出てこないから僕に５００円のお釣りが戻ってきたのですが、その店主の妻もキチガイに、間違いは仕方ないことだから…、みたいなことを言ってでも僕にはなんも謝るとかなくて、僕はそのまま帰ったっていう出来事があったんですよね、それ以来その店にはもう行っていないのですがそういう街の電気店てしぶとく生き残る傾向にあるからその店もまだ存在してるんですけれどね、僕が言いたいのはですから、普通に見えるけれどキチガイは思いもよらないとこにいるんだなっていうことですね年の瀬にどういうチョイスのブログ書いてんだって感じですけれど。