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『バーニング・オーシャン』『劇場版Free!-Timeless Medley-絆』『ノー・エスケープ 自由への国境』『帝一の國』『スプリット』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『夜明け告げるルーのうた』 [映画(仮)]

バーニング・オーシャン
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DEEPWATER HORIZON
▼世界最大級の「人災」。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人ノ
●観て思ったこととか。
実際の事故の映画化ということでストーリーはそれ以上でもそれ以下でもないのだと思うけれどもとにかく映像がすごかった。これに尽きる。こういうのをIMAXとかでやってほしいけど。不穏な前兆の煽り、BGMも合ってて緊張感増。久々に映画で脇汗。


a02.png劇場版Free!-Timeless Medley-絆
▼お前たちと見たい、未来がある。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
そんなに情報調べずに「総集編」的な映画だと思って観に行ったら確かに総集編なんだけど、アニメシーンの前後の部分が新録されていて、ある程度、かゆいところに手が届く作りというか、コアではないが何気にこのアニメを見続けてきている自分としても面白かった。前回の映画で出てきたキャラも伏線で出てくるし次作も期待。エンディングでは過去曲使ってて懐かしかったというか、これを商機と見て知らない新曲使われるよりも断然好感が持てて良い。冒頭の「舞台挨拶」映像で撮影OKとかいう奇抜なことするから、その後の観客ケータイマナーを心配したけど全然静かだったので安心。


ノー・エスケープ 自由への国境
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DESIERTO
▼正体不明の襲撃者。水なし、武器なし、逃げ場なし。希望はあるか―。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人ノ
●観て思ったこととか。
予告未見。これ観て思ったのは不法移民という点を除けば、去年観た『追撃者』とほぼ一緒。ラストこそ違うけど。というかサブタイも要らなかったと思う。国境あんまし絡んでこないし。撃ちたがりの一般市民のおっさんが不法移民の集団見つけて撃ちまくるだけ。なんだろう、自転車で追い抜いたら追い抜き返そうとしてくるおっさんみたいな映画だなと思いました。気温が50℃とかって設定も、あんまし意味がなかった気がする。逃げる側の枯渇感、空腹感の描写もほぼほぼなく、かと思えばおっさんは食糧とか用意してるのにそのおっさんのほうが終盤バテてくる、体力不足か、年か、ていうか水じゃなくて酒呑んでたし、原因はそれじゃない?ところでこの映画は映画的都合の良い展開をするところと(ギリギリまで追い詰めたのに「明日にしよう」と言って引き揚げるとことか)、そうでないところがあって、最初に出てきた保安官、絶対最後出てくると思ってたら出てこないし、おっさん撃たれて命乞いするけど、腰にナイフみたいなの付けてたから意表突いて襲ってくるかもと思ってたらそれもない、生きてるけど追いかけてこない、、だから、くどくはない、しかし新鮮味もない。『追撃者』を観てないヒトには面白いと感じるかも。


帝一の國a04.png
▼野心が、とまらない!!!
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人
●観て思ったこととか。
これ面白い。予告編見た感じは寒いかもと思ってたけど恐る恐る観たらこれが面白い。原作知らないけど、邦画の実写映画としては久々のアタリ。


スプリット
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SPLIT
▼恐怖は<分裂>する
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人ノ
●観て思ったこととか。
監督名でもう、フリ、だなと思うことにしているわけでM・ナイト・シャマラン。前作『ヴィジット』はシンプルながら面白かったけど、今回はまた逆戻り。過度な期待はせずにしてたものの、その期待を超えないとやっぱり物足りないもので。ラストもモヤモヤする。よくわからん。エンドロール後の「急告」を見る限り、つまりこれ二部作三部作みたいな構成ってことなのか。『アンブレイカブル』の世界もって、自分的にはこの監督の映画であれがいちばんないと思ってるんだけど、あれの流れで次作られても相当期待はできないな。逆にそれが狙いなのかな。そういえば23人の人格とはいっても、23人全部出てこないし、いやまあ別に23人出てこなくてもいいけど、最後、人格に加えて肉体も変わるって突拍子なさ過ぎ。タイトルバックとエンドロールはカッコいいなとは思いました。恒例の監督出演シーン、何気にこの監督の演じた役が個人的には最も印象的だったかも。


マンチェスター・バイ・ザ・シー
a01.jpgMANCHESTER BY THE SEA
▼癒えない傷も、忘れられない痛みも。その心ごと、生きていく。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
ズバ抜けてというほどではないけれど、これ好きなやつ。暗いけれど会話が面白い。というか日本語字幕のヒトが日本人向けにアレンジしてるのかなと思うけど。全体の雰囲気も好き。


a03.jpg夜明け告げるルーのうた
▼君の”好き”は僕を変える
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
最後の歌の余韻にダマされるところだった…あぶない。これを観てて思ったのは好きだったテレビアニメ『つり球』と似てるなぁと思いました。ただ、似てるからと言って、この映画が好きというわけではない。なんだろなぁ、最初は面白いなぁと思ってたんだけど、中盤以降、ざっくりとした展開は予定調和で、新鮮味を感じなかった。ちょっとだけひねりはあったけど。ちょっとだけ。全体的に音楽は良かった。
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