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毒針っていう表現だけでもう面白い。 [思想(仮)]

気づけばいつからか、いつの日からか、障害者の害の字をひらがなにする風潮みたいな感じになっていましたが、そうなった理由というかが、個人的に思うんですけれど、考え過ぎというか過剰反応でバカバカしいなとは思った…、おかしいとは思ったのよね。どうりで。
たぶんそれは当事者がそう考えているわけではなくて、外野が考えているだけで、というか、障害者表記だとダメっていう考えを持っている時点でもうそう思ってしまっているというか、暗にそう認めちゃってるわけで、言い出したヤツがいちばんの偽善者なんですよ。バカ!
良いヒトぶってそんなこと言い出したのが見え見えですよね。メリットといえばただ漢字テストで、害がひらがなになったのでそれは小学生とかからしたら祝日が一個増えた感覚で嬉しいのではないかと察するわけですよテストでもひらがななのかは知らないですけれど。というか、

害って漢字を書きたくないから適当な理由つけてひらがなにしたんじゃねえか?

だからそう思われたくなければたとえば、老害という言葉は好きで老いたわけではないということで、老がい、にするとか、障害物競争があって、そこで障害物として扱われた物品を、その物品を作っているヒトがいるのだからそれに配慮して障がい物競争にするとか、被害者も自ら被害を被りに行ったわけではないということで被がい者、加害者も生活などのために致し方なく害を加えたということで加がい者、害虫も、好きで害虫に生まれたわけではないのだという理由で、がい虫にするとか、どうせならそこまでやってほしいなと思うわけですよどうでもいいけれど。
そうしないと障害者表記をなくしただけではありとあらゆる手段で害を漢字で書かそうとしてくっからな!社会のヤツらは!!
思い通りには行かねぇからな!!

江戸っ子口調で言うとバレンティン。 [思想(仮)]

少し考えてみたのですが、


バレン隊員がんばって!


みたいなCMがあっても不思議ではないと思うんですよね。
きっとイラッとするけど。

きょうという日に、どうやってチョコを渡そうかと考えあぐねいている隊員が全国にたくさんいるというわけですよ、つまりはね。

たとえばだから、

下駄箱を自ら倒して相手をかばおうとして自分は下駄箱の下敷きになる作戦なんですけれど、ちょうどいい具合に手だけは下敷きにならずに指先にチョコレート、

みたいなやつとか、

相手と防火シャッターのところで話してて火を放ち、防火シャッターが下りてくるところで相手をシャッターに挟まれないように突き飛ばして自分はシャッターに挟まれるんですけれど、ちょうどいい具合に手だけは相手側に出て指先にチョコレート、

みたいなやつとか、

或いは、


チョコを渡そうとして駆け込み乗車しようとしたけれど失敗してチョコがドアに挟まれて車掌がチョコが挟まれていることに気づかずに発車して引きずられて死亡


みたいなやつとか。



…そういうバッドエンドもあるよね。



隊員だから。

どうせ遅刻するなら数分じゃもっと頑張れば間に合ったってなるからもう少し遅刻してみる。 [思想(仮)]

滅多にテレビ放映やネット配信で映画を観ることがないですが、先日、2、3年前に映画館で観て面白かった作品がテレビでやるというからせっかくだしと録画しておいて観返してみたところ、全然面白くなかったということがありました。

途中から倍速鑑賞、即削除。

たとえば10年ぶりに観た映画ならば当時と思うところが変わっていたということはあるかも知れないけれど、2、3年でそんなにも変わってしまうというのは映画館で観たときにただ単に浮かれていて気持ち上乗せされてたとか、そういうことのような気がする。
思えばその映画、旅先の京都のシネコンで観たし。
確かレイトショーだった。

旅先=わくわく、
  旅先の映画館=新鮮、
     レイトショー=明日はどこを見に行こう→浮かれていた。

つまりそこから導き出される答えは、


ゆきずりには気をつけろ。

マリアンヌって名前、ヌが邪魔。 [思想(仮)]

ネットニュースの見出ししか見なかったけれど、節分の豆は三歳児以下は窒息に注意、みたいなのを見かけたのですが、近年ああいうので思うんですけれど、それはどういうことかといえば、親がバカになっているということしかないと思うわけですよ。わざわざ言われないとダメという。
で、それはなんでかと考えるに娯楽が増えたことが原因で、こども以外に気を惹かれることが増えたというか、それはだからスマホとか、株とか天気とかそういうことであって、ちょっとスマホをいじっていたばかりに、ちょっと株価をチェックしていたばかりに、ちょっと天気を気にしたばかりに、そんなことになってしまったわけですよ、きっと。
その、ちょっと、の、度合いがデカくなってしまっているというか。


で、それの極めつけが不倫なんですよ。



まあ、どちらかといえばそれは娯楽というか、快楽ですけれどね…。



好き者が!!



(一年遅れて不倫ネタを連発。)

『カーズ3』ではなく『カーズ/クロスロード』って青春映画っぽいタイトルだなとは思ったんですどうでもいいけどとにかく楽しみ。 [思想(仮)]

心を込めて歌います


って言うヒトがいますけれど、
もう少し踏み込んで、



心を込め過ぎて歌います



って言うヒトが表れてもいいのではと思ったんです。

だから相変わらず、1日1分○○をすればいい、っていうタイトルなのにそれが一冊の本になる意味が分からない。 [思想(仮)]

よく知らないのでもうそうなっているのかも知れないですけれど、


闘犬


っていうのがあるじゃないですか。


あれがだから残虐だからってことで、






カードバトルにすればいいと思うんですよね。

マスクをかけているその下で口だけニコニコしてみている。 [思想(仮)]

個人的な嗜好として、どうやらようやく気づいたことがあるのですが、ショッピングモールが嫌いなんですよ。
きっと日本にはドーナッツ化現象の町にショッピングモールが出来てそこが唯一の娯楽で、生活に欠かせない存在になっている場合もある地域もあるでしょうからそういうのは否定しませんよ。
ただ僕はそこにシネコンが入っててどうしてもそこじゃないと予定が合わない場合は行くけれど、シネコンがなかったらわざわざ好き好んで行かないわ。

ダラダラ歩く家族連れ!
   泣きわめくこども!
      楽しかった修学旅行!
          来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!

…それでたまに行くモールももちろん郊外にあり、駅から直行バスに乗らないと行けない距離で、それだけでアンニュイなんですよね。で、着いたら着いたで建物は同じなのに目的地は遠いっていう、だいぶ歩かないと改札にもホームにもたどり着けない地下鉄の駅と似ている。そのモールの周りは田畑ばかりでけれど交通量が多くモールに入ったらしばらくはここから出られない気になる。
なんていうんですか、あそこに行ってフードコートにいる人達を見下していると…、あ、見ていると、ここで一生ずっと過ごしていく感がすごいというか、一生じゃなくとも一日を無駄に過ごしている感が強いというか。キャラの顔が付いたショッピングカートにこどもを乗せてダラダラとモール内を見て回る親子のカートを押している親の表情を見てても不倫に走る理由がわかるというか。
どうりでみんな不倫するはずだわ!

平凡な日常からの卒業おめでとう!

…。

髪を切るタイミングを失いそして方向性を見失う。 [思想(仮)]

おまもり…、おまもり!って、自分はかばんに付けたり持ち歩いたりだとかってことをしたことがないのですが、というかそもそも率先して持たないのですが、
最近、リュックに付けているヒトを見ていておぼろげに思ったんですけれど、ああいうのって肌身離さず持ち歩くものじゃないのかなと考えたところ、そのおまもりを付けたリュックを床に置いたりしてるし、しかもそのおまもり床にぴたってくっついてるし、だからリュックなどに付けていただけではリュックなど、リュック自身に対してのおまもりであり、そのリュックがモンドセレクションを受賞したりするわけですよ、たぶん。万一、持ち主がリュックとともに事故っても持ち主はどうなるかわからないけれどリュックは平気なんですよ、たぶん。持ち主に守られるというか。てわけだからほんとうにおまもりの御利益を得たいのであるならば、手足に結ぶか耳に掛けるか鼻に通すかして忠誠を誓うのが本来のカタチであって、リュックなどに付けていたら、リュックをよく見たらリュックがニヤッとしてますよね。

あながち。

チョコメインのかき氷でさすがに4杯はうぷ。 [思想(仮)]

トイレで、



人がいないときでも水が流れることがあります



っていうステッカーが貼ってあるのを見て思うのですが、




ただの怖がり屋対策じゃねえか。

『湯を沸かすほどの熱い愛』『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』『ザ・コンサルタント』『ダークレイン』『僕と世界の方程式』 [映画(仮)]

a01.jpg湯を沸かすほどの熱い愛
▼最高の愛を込めて、葬ります。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
良かった。というか結構序盤からなにかと重たい内容なので、この空気で2時間続くのだとしたら精神的にキツイかもと本当に思ったけど、各々の役者の演技でしっかり見てられました。感動。ただ残念なのは周りに注意されてたほどうるさいババアの客が多く、映画館でじっくり観るにはレイトショーとかババアが寝ている時間帯が狙い目かと思います。ストーリーもそこそこしっかりしてるなとは思う一方で、しっかりしているが故に、変な部分は群を抜いて際立つというか、子連れの旅のクルマにヒッチハイカーが絡んでくるとかちょっと現実的ではないかなということと、いちばんは最後の煙の演出が意味不明というかなんかわかったけども寒く感じたのが心残り。余計なことをした。あと、オダギリジョーはもうこの映画でのようなダメな役しか似合わない気がする。…あ、いちばん変だった部分は「牛乳です!」。あれは普通だったら言わないと思う。


NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム
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NERVE
▼冴えない奥手女子が、一夜にしてネットセレブに!?刺激的でクセになる《危険なゲーム》が始まる…。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人ノ
●観て思ったこととか。
なんか、ダイハツのクルマの名前みたいなタイトルですよね自分クルマ興味ないですけど。見に行こうと思ってたら公開1週間も経たずして行こうと考えてたシャンテでの上映が終了、そのせいか新宿では売り切れるし、結果、交通の便で苦労して観てきましたさ。で、ストーリーというか、話自体は面白いと思いました。ただ残念なことに、結構ボロがあって、そんなに展開を焦って進めなくてもいいんじゃない?という生き急いだ感がすごくある。特に終盤も終盤、なにもかもうまいこと数分内で解決させ過ぎ。テンポで見せてる感もすごくあるのでどっちをとるかって話だけど、やっぱちょっと諸々残念な箇所が目立ったかなと。一番残念だったのは、なぜに警察がちゃんと取り合わないのかが説明されてないこと。それ以前にサイトのことをバラすなとかいうルールがあっても不特定多数の人間がスマホやらなんやらで視聴してるわけだし警察の目にも簡単に触れるだろうしバラすバラさない以前にそこそこ勝手に取り締まられそうなもんだけどなと。パトカーにチクりに行った時の警官の反応も、もしかしてゲーム側の人間なのかとか思ったけど結局どっちなのかイマイチわからなかったし。一晩で、ヒロインも親友と修復不可能なくらいの大ゲンカしておきながら10分も経たずして仲直りしてとああ忙しい。あの感じは意味不明。自爆型人間というか、若気の至りという簡単な言葉でまとめていいものかはわからないけれど、でも若気の至りだなぁと見ていて思う。そして娘も娘ならその母親もバカっぽいし。事前の内容の想像的に、大っぴらに誰かがムゴく死んだりとかってことはなかったので、そこは良かったと思う。ラストは、もしかしてまさか、群衆を説得して解決するのか?と、もしそうだったら興醒めな終わり方だなと思ったけれど、そうではなかったので良かった。映像は高所恐怖症にはたまらんシーンがいくつか。特にビル屋上のクレーンの先端に片手で掴まるシーン。あのスリルは『ザ・ウォーク』並みか、それ以上か。もしもIMAXでやってたらものっそい怖かったと思う。それと、この映画で何気に面白かったのは冒頭のMACの起動音。意外性というか、この音で始まるんだ、っていう。冒頭から成功している。


ザ・コンサルタント
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THE ACCOUNTANT
▼いくつもの顔を持つ新たなアンチヒーロー誕生!
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人
●観て思ったこととか。
ベン・アフレックのBといえばB級映画のBとして自分のなかでは有名ですが、これ面白かった。終盤に向かって次々と伏線を回収していく爽快感。出来過ぎと思うほどの展開だけど、とにかく爽快で痛快。スッキリ。


ダークレイン
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LOS PARECIDOS
▼雨に紛れてヤツらはきた
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
時代設定に合わせて映像を白黒にしたのかな、カラーだったら結構グロい映像になってたと思うからそれは良かったと思う。かなりシュールな作品。しっちゃかめっちゃかで収拾不能、不気味でいてそして笑える。意味不明かもと思ったけれど、最終的に言わんとしていることはわかった。なんとなく自分の考えてることと似てるかも。後からジワジワくる。とは言え、まあ、、、アリかナシかでいくとナシ側だけど。


僕と世界の方程式
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X+Y
▼間違いなんか、どこにもない。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
予告未見。この邦題はなんだか微妙かなぁと思うけれど観てみたらまま良かった。原題のほうがカッコイイけど。数学の件はまったく理解不能だけれども、ストーリーには集中。ただ、この邦題だからおそらくそうなりそうなのかなと思っていた、数学試験よりも恋愛、みたいな結末に持っていってしまったのはこのテの映画のベタな方向性で残念。あの中国人の娘はたぶん試験で主人公の気を逸らせて試験でのライバルを落とすための美人局だと疑っていましたがそういうわけではなかった。そうだ高校生だった。それと、男子に「タートルボーイ」というニックネームを付けるのはどうなのだろうかとヒヤヒヤ。車中でのラストカットにグッとキた。