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なんでも使い切る、そして捨てる、ということに快感を覚える。 [思想(仮)]

こないだ、犬二匹を引率したおっさんが犬二匹が急に走り出したことによりおっさんも走らざるを得ない状況、というか、ひきづられる、と言ったほうがしっくりくるような光景に出くわし、むしろあれは、犬二匹が引率したおっさん、と、形容したほうが妥当だと思ったのですが、あれで思うんですけれど、つまり、おっさんを真ん中にして、犬が両サイドに位置付ける…、いわばシークレットサービスさながらなのですが、

犬が走り出し、引率しているおっさんも釣られて走らざるを得ないチカラなのであれば、あれはいつか、急に走り出しておっさんも走り出す、そして犬が急ブレーキをかけるがおっさんは急に止まれずその反動で崖から転落させて殺害したりすることもできると考えますし、リードが、びーーーーーんてなりはするから、一瞬オエッってなるけれどおっさんは崖下に転落していきますし、そして犬は何食わぬ顔で小屋に戻り、吠えるのだと思いますね、いつもより、饒舌に…。