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『あさがくるまえに』『50年後のボクたちは』『ダンケルク』 [映画(仮)]

二日連続で朝自動改札につかまり死を覚悟した僕です。
大殺界ですきっと。
しばらくつかまったことなかったのにそれがしかも二日も続くとさすがに不吉なのできょうはいつも以上に慎重に仕事をし、自転車を注意してこぎました。

と、今月はあまり観たい映画がないのと、偶然にもこうして死を意識したところだったので、
先月末から今月あたまにかけて観た映画がちょうど死を意識するものばかりだったので成仏の意味を込めて、ここに紹介します。


あさがくるまえに
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REPARER LES VIVANTS
▼ぼくの心臓の鼓動が、あなたの心を、きっと、ずっと、震わせ続ける……
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人ノ
●観て思ったこととか。
タイトル買い。そしたら良かった。映像の雰囲気も良い。好きなシーンいろいろあったけど親子で『E.T.』を観てるシーンとか良かった。あれで『E.T.』を観返したくなった(この感想とは違う気がする。)。あとは、映画的展開が控えめというか、ここでこうきたらこうなりがち、っていう予兆というか伏線というかを潰していくのでやっぱり惹かれました。ところで、、後半の手術のシーン、長すぎると感じました。してあげたいこと、をしてあげるシーンは良いけど、、取り出したりなんとかしたりとかが長く感じた。なのでスクリーンから目を逸らしがちに。というか冷静に考えて思うのは、臓器移植って、意味が分からないというか、怖っ!!ってことですよ、なんかもう普通にそういう言葉使ってるけど、そもそもが臓器移植ってなんなのそれ意味わからないなんでそんなことができてしまうのあなた怖い!ってことなんですよ、せめて臓器移籍とか言いかたを変えてあげることで、ちょっとは印象も変わると思うんですよね、僕には。


50年後のボクたちは
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Tschick
▼未来なんて、クソくらえ。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人
●観て思ったこととか。
思ってたよりもこれ面白かったなぁ。始まる前からちょっと睡魔が来てたんだけど、序盤から眠気が冴えていくのを実感しました。タイトルのそれを見せずに終わるとこも良かったと思う。クルマでこういう無茶ができるのって、広大な大地だからってこともあると思うんですよね、日本だとムリだと思う、面積的に。広大な面積だからこそ、環境破壊の割合も微々たる程度に抑えられるというか!


ダンケルク
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DUNKIRK
▼絶体絶命の地“ダンケルク”の40万人、残り時間わずか、生き抜け、若者たち。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人
●観て思ったこととか。
IMAXで鑑賞。映像、音、スゴい迫力だった。最前列で観てもいいかも。観ないけど。とにかく見入ったわぁ。音楽も合ってて緊張感もスゴい。そしてラストは感動。敵の姿をほぼほぼ見せない戦争映画っていうのは斬新。
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