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『影踏み』『ゾンビランド:ダブルタップ』『エンド・オブ・ステイツ』 [映画(仮)]

年間50タイトル目前に迫りました。


a01.jpg影踏み
▼真実を盗み出せ。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人
●観て思ったこととか。
この映画を観るにあたってうっかりあらすじに目を通してしまったのがいけなかった、不覚。と、いうところからなので、そのあらすじに沿っていくと、そういうことかぁ、と、気づいてしまって気が散ったのでほんとに不覚。ただ、そうすると、なぜこの主人公はその状況を最初から受け入れているのだろうか、という疑問が生まれ、つまりはそれは幻覚、妄想なので、そこで彼が「あのときああだったんだよ」とか言われてもそれは誰の思考なんだろうとか考えてしまって、乱暴な考えをすると、主人公がイカれてるということだけでしかないというような、そんな印象にもなってしまう。あと、その田舎の狭いコミュニティでほぼ同年代の双子が二組いるなんて不自然というか、そもそもが文房具屋の双子の兄弟の存在はこの物語に必要だったのかと考えたときに、ただただ、双子の兄弟を持つ者の比較される苦しみとかみたいなものを分かち合うため、分からせるためだけ、の説明書としてムリヤリ用意された存在に思えてならなかったというか。それもそうだし田舎のくせにガッツリ治安悪いし、田舎で展開する話としてもなんかミスマッチというか。それ以外の部分で言うと、北村匠海がおっさんになると山崎まさよしになるのか?という、似てるのかというのも考えてしまって邪念であるし、エンケンは相変わらず嫌な役だし、それと、そばが食べたくなった。佳作。


ゾンビランド:ダブルタップ
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ZOMBIELAND DOUBLETAP
▼ゾンビ社会を明るく生き抜く、僕たち。
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人
●観て思ったこととか。
※予告たぶん未見。
いつぞやの続編でチェック。前作は結構面白かった記憶があるのだけど、続編となるとやはりインパクトに欠けるのは否めなくて、特筆すべき点も見当たらない。エンドロール最後の最後まで見せてくれるのは良いけど、それが海外の客にはウケているシーンなのだろうけれど、日本人…、少なくとも僕には全然その良さというかが伝わっては来ず、しかしまあでも尺をしっかり使ってるのは良きこと良きこと、と思う。これも佳作。


エンド・オブ・ステイツ
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ANGEL HAS FALLEN
▼堕ちた英雄、最後のミッション―
●エンドロール終わるまで周りのお客さん残ってた度:人人人人人※筆者以外客1名
●観て思ったこととか。
※予告未見。
『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズの第3弾。確か過去2作は佳作かなという印象だったんだけど今作は面白かった。序盤からドローンこうもりの群れによる攻撃とか、見せ場が続く。父親の隠れ家の森の連続爆破シーンは個人的にめっちゃ面白かった。ストーリーもそれなりにしてるんじゃないかなぁと。モーガン・フリーマンがいると深みが増す。トランブル大統領って完全に文字った名前なのもちょい面白い。今作においてわりと重要な役なのかなと思っていたFBI捜査官二人組があっさり殺されてしまうのとかを見て、そういえばこのシリーズ、そういうのは容赦なく斬ってくんだった、と思い出した。ラストで父親と雪解けしたので次作はそこら辺なのかな。。
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