めんどくさいからいっそマイナンバーカード直接市役所に行ってやってもらおうかと老人みたいなことを考えている。

保険関係の契約で、記入する内容の問合せをすることがあって、それは、健康状態の記入欄で、健康診断で指摘された項目で別に治療とか必要じゃないけど数値がちと高めとか、そういうとこなんですが、なんか記入例見たらそういうのも書けと書いてあるように読めたんですよね、しかし僕は社会経験値が低めの人間…、個人的にそれはめちゃくちゃ初歩的な内容で、聞くのも恥ずかしいレベルの内容なのではと思っていて、ネットで解決しようと、最初は、よくある質問はこちらから調べてみたのですがなんとなく予想はしていたのですが僕のめんどくささが発揮されましてそこにはなかったので、それで電話してみたんですけれど、やっぱり僕のめんどくささがここでも発揮されまして、まず最初のガイダンスの段階で、その他の問合せはボタンの項目を押してオペレーターにおつなぎされるところまでは想定内ではあったのですが、僕としては、そこで解決されるであろうべきような質問だと思っていたんですけれど、結果的に、それは、お客様の担当者でないとお答えできない、そいつがいる営業所へお電話をー、と、いう案内になったんですね。いや、この契約書の書く書かないかを聞きたいだけなんですよ、個人情報とかでもないしなんで！なんでなの！ってなって、はああああ？！って内心なっていたのですが、はああああ？！って言っても仕方ないので、そう僕はおとななので、わかりました、ありがとうございました、失礼します、って言ってオペレーターとバイバイしたんですよ、それで担当者のいる営業所にかけてみたんですよ、そしたらその担当者が外出してるとかで、折り返しますね、って電話に出たおばさんとおぼしき声が言ったんですね、けどこの声の主はおばさん、そうあれはきっとおばさんなので、百戦錬磨で契約書の記入内容の質問なんぞ、
あらそれはこうなのよそんなこともわからないのかこのクソガキが！！
と、即答して豪快にあしらわれるくらいには、このおばさんならば折り返しにせずとも答えを出してくれる！むしろそうであってほしい！きっと！と、思って、記入する項目の内容で聞きたいことがあるんですけど…、と、切り出したらば、
それは担当から連絡させますね。
…はああああ？！
タライ・マワシですよ。

タライ・マワシ176世ですよ。

ただ、僕は思ったのですが、簡単な質問だけれども、あまりにも簡単すぎたから、まさかそんなことを聞かれるとは想定されてなかったのではないか、逆に。と、考えたんですね、きっとこの質問、簡単に見せかけてウラがある、と思われて警戒されてしまったんじゃないかくらいまではあって、それで折り返しかかってきて、10秒も経たないうちに答えは導き出されたのですが、そこで僕のめんどくささを再認識してわりと落ち込んでみたり、髪をほどいてみたり、突然泣き出したり




冬が はじまるよ。