SSブログ

ネットの地図だからこれくらいなら歩いて行けると思ってたけど実際全然ムリな距離だった。 [思想(仮)]

学生とか社会人の序盤あたりは、始発に乗ってライヴのチケットを買いに行ったこと、都内に出て映画観たり遊んだりなんかして始発で帰るということもあったけれど、もうしばらくはそんなこともなくなって、始発で出かけることなんてもうないかもなとか思っていたら、かき氷を食べるために始発で出かけることになるなんて思ってもみませんでした。
人生どうなるかわからないものですね。

娯楽のための始発なら苦ではない。

こんばんは。
そんな僕はアタマがヒトよりデカいという障害…、あ、障がいを抱えているので小学生以降、帽子、というものに無縁であり、オサレがしたいと色気づく高校生以降でも帽子に興味を抱きつつも、

ダメよあなた、あなたアタマデカいんだから店に入ったら着せ替え人形にされて笑われて捨てられて傷つくだけよ!オサレな帽子にLとかfreeとかあるわけないじゃない!回復不可能な痛手を負うわよ!この、頭部ワールドスクエアが!!

-という脳内からの問いかけにより店に入ることもなく、自然と帽子と距離を置く、帽子を近づけないスタンスを長年とってきたのですが、かき氷を食べるために並んでいる数時間、とても炎天下にアタマをさらしていられなくなってきたし、日焼けしたら会社で、セクハラ的なイントネーションで「遊んでるねー。」って言われるし、ついに帽子を購入しました。時代は変わり、ネットで容易く多少のオサレの皮を被った帽子を見つけることができました。
ハットにタオルに日焼け止め、この、かき氷を食べるために並ぶそんじょそこらの女より女子力バッチリよあなた!!

遊んでないわよバカ!!

ふざけんじゃないわよ!!

(オンナ言葉にもなる。)