明日、わりと、岐路、緊張。

いつもこの時期になると駅の自動改札に貼られるとあるステッカーを見るたび、電車にも掲出されるその広告に毎年憤りを訴え１０年近く経ちますが、立ち止まってふと考えたのです、憤りだけでは解決しない…、友好的に、冷静に考えるときなのではないかということに。


なんで、私が東大に！？


これはつまり、なんで、私みたいな虫けらが東大のような大学…、大学校に合格できたのか、それは５５段階制…、５５カーストのなんたらかんたらの四谷学院に通ったおかげである、ということを訴えたいのであるということは、毎年、


それはおまえが東大を受験したからだバカ。
勉強をがんばったからだバカ…//


と、訴えつつも、本当はわかっていました、


灯りをつけましょぼんぼりに！？パターンで表しているのだということにワケわからないですけれど。

ただ僕としては、それを伝えたいのであるならば、せめて、

　なんで、東大が私に！？

が、東大から私に歩み寄ってきた感があって合っていると思いますし、
ダイレクトに考えれば、いっそ、

　なんで、東大に私が！？

の、ほうでもいいと思います。

僕としては自分で東大を選んで受験したくせに、

　　なんで私が東大みたいな目に遭わなきゃならないのよ！？

みたいな被害者面した言いぐさはやめるべきであると僕は言いたかったのです。

ただその一方で、

東大に学生として通うのではなく、東大に職員として通う…、つまり、
学生としては東大には受からないけれど就職先に東大にとも受け取れると考えました。なので、ここはどうか、

　なんで、私が東大に学生として！？

と、

学生で

を、つけ加えてあげることでとてもわかりやすくなると思いますし、もし、そうでないのならば、

　なんで、私が東大に職員として！？

と、東大への受験には失敗するけれど、東大への就職には強いというイメージを持たせてやることが重要かと思うんですね。

今年は。