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物産展で手を出してしまったら負けな気がするので我慢する。 [思想(仮)]

カラスが自分が食べたい食べ物で、殻が硬いやつを車道に置いてそこを通ったクルマに殻を割らせてなかの実を食べるみたいな特技があるじゃないですか。あれはたぶん、夕飯なに食べたい?…


食べたいカーッ?!


…って聞いて帰ってきた答えがそれだったからそうしているわけであって、普段はそんなめんどくさいことはしないと思うんですよ。だってちゃんとそのタイヤの軌道上に置くのがめんどいですし、タイヤの溝にピタッとハマってそのまま持って行かれたりしてしまうことがないからように慎重にしないとならないし、だからあの芸当は、

選ばれたのは綾鷹でした-

みたいな感じなんですけれどわけわからないですけれど、あれで思うのですが、あれを利用してペットボトルのキャップとパッケージ包装を分離させればよいのではと思ったんですよ。タイヤの両端に合わせてペットボトルをずらーっと置いておいたらそのキャップとラベルが分離する姿を想像したら痛快ですよね。でもそのあとのボトルとキャップとラベルを回収するのは人間であって、すべてをカラスが再生事業まで請け負うようになるのはまだ先の話なのですが、要はこれが、一億総活躍プラン、っていうことですよね。カラスと人間で作業を分担する。そうでもしないと、まだ活躍できなさそうな乳児と老人がいて一億というのはさすがにサバ読みすぎだし、カラスや伝書鳩を含めて一億なら頷ける話ですよね。
だからよく見るとプランの利用規約みたいなのの下に小さく
「ヒト科ヒトのほか、カラス、鳩を含めて一億です。」と注意書きがされてるんだよね。
一億「人」総活躍プランて言わないのはそういうカラクリがあるからなんだよね。

ためになるよね。

この月曜の雨率の高さ大方の週明けのキモチ表してる感。 [思想(仮)]

ごくたまの土日あたり、電車に乗っていると、年齢層の幅広い二十代から五十代の集まりみたいなオトコ7、8人のグループがいて、年増は偉そうにふんぞり返って席に座り、年増を取り囲むようにして立っている年少をいじっているコミュニティに出会すことがあるのですが、なんかその雰囲気がこうしてブログに書き出したくなるほど嫌なんですよね。たぶんこの二十代、せっかくの休日に会社のおっさんなんかと出かけたくないわ臭が地味に伝わってくるというか、周りを気にせず大声でなにが楽しいんだかわからないけど中小企業の部長みたいな下品な喋りのおっさんとは知り合いだと思われたくない的な、こっちに向けて話しかけてくんないじんな的な、親と一緒に出かけるところを友人に見られるのを避けたがる男子中学生のころの感覚がこっちにまで伝わってくるような懐かしい気持ちになりはしないけれどそれに近いことは考えますね、

違う!違うんです!

みたいな。
それでだから、なので観光バスのフロントガラスに貼ってある、中小企業御一行様、みたいなプレートを掲げてくれれば、ああ、確かにそんな感じだ、ってなってわかりやすくていいのにと思いますね。
まあ要はそれくらい周りを気にせず大声で喋るほどの自己主張をするのだから、
その対価として身分は明かすべきであり、新人には気の毒ですけど、

株価は暴落しますよね。

たいがい爪切るとき一本切り忘れる。 [思想(仮)]

ニュースで、
こどもの声がうるさかったので嫌がらせして逮捕
みたいなジャンルの事件を見かけたのですが、それに対してチラ見したネット上のコメントが、

みな昔はこどもでうるさくしていたのだからそれを思えばこどもがうるさいことに対して憤るとはなんたることか。

こどもはうるさいのが仕事。

的な意見と、それに同調する意見が多かったんですよ。

一概に、こどもはうるさいのが仕事っていう考え方は、オトコってみんなそう!みたいな、一律の決めつけみたくて、はたしてその野蛮な考え方はどうかと思うけど、昔はこどもだったのだから、という意見は確かにその通りではあるのですが、

この事件の場合は別として、たとえばぼくの場合だと映画館での話になりますが、ドラえもんとかディズニーアニメとかならこどもが騒いでても客層が客層なだけにいいけど、そうじゃない映画で、保護者の嗜好で仕方なくこどもを連れてきたみたいな場合に、保護者が叱らずにこどもがうるさくしてたらやっぱ、ああん?!てなりますよ。もちろんそこで他人がはたいたりぶったりとかはダメだけれど、や、でもキャラクターの着ぐるみが殴るならアリかも知れないけれど、その分保護者がしっかり躾てないとそれはイラッとしますよね。そんなときに周囲が、

まあわたしもかつてはこどもだったのだからよいではないか。苦しゅうない。

とはならないと思うんですよ。

僕も幼少期に母親に連れられて『羊たちの沈黙』を観に行った思い出がありますけど映画館でポスタービジュアルを見た段階から怖くて沈黙してた記憶がありますよ。でもこれでオトナの仲間入りなんだみたいな、おとなのお茶漬けみたいなものなんだと思って我慢して観ていたと思うんですよ、ただ、本編の記憶が一切ないから気を失ってただけかもだけど。僕こどもの頃に観たアニメ映画でも静かに観てたし、周りに同じ層のこどもが騒いでたら舌打ちしてた勢いだったからやっぱり育ちのよさが表れてますよね。

…。

昔読んだ『クレヨンしんちゃん』でもみさえがしんのすけと映画館にみさえの趣味で選んだ到底幼稚園児には興味のないラブストーリーを観に行ってそこでしんのすけにお菓子を買う場面で

長持ちして音がうるさくないものください!

って言って買い与えてましたよ。まあ結局終盤で菓子が底を尽きしんのすけがはうるさくなって回りから睨まれて泣く泣く途中退席するっていうオチだったような気がするけど、20年とか前に読んだ気がするけれどこのエピソードだけ異様に印象に残ってて、要はそういうことだと思うんですよ。そういう心意気というか。こないだの自転車の話もそうだけどこどもがダメというより保護者がダメであって、

こどもなんだから仕方ないじゃない

で、保護者が済ませてしまうのならばポップコーンを気管支に詰まらせてボッ…!!ってなって死んだほうがすごくいいとすごく思いますね。

それならこどもがシュンとなるから。静かになるから。今回も仕上げは荒療治だけど。

1か月後に健康診断のせいで休み半日潰れるしいまからユーウツなのでやっぱ受けないほうが健康でいられる。 [思想(仮)]

スーパーで買い物したら、
医薬品ポイントクーポンなるものをもらったのですが、

これって要は、


いま体調悪くなればちょうど医薬品ポイントアップになるからお得だよ!!
効率的だよ!!


みたいなことであって、

もはや呪い以外の何物でもないと思うんです。

「確かにサラリーマンの街なんだけどさー」の続きが聞きたい。 [思想(仮)]

スーパーのカートが、決まった場所にではなく、その店の入り口とか駐車場に無造作に、ここではないどこかへ放置されていることがあるじゃないですか。
あれを見るとすごく嫌な気分になりますよね。その放置して行った人間の人格がうかがい知れるというか、きっと基本的に借りたものをちゃんと返せない、だらしのない、しまりのない、借金まみれのあばずれだと私はそう思うのですが、だからカートを使うときはデポジット制にして、しかもガキ椅子付き仕様カートは割増とか、そういうのにしてちゃんと返しに来たら返金するという仕組みにすれば放置していく客も減るんじゃないかなと考えたんです。
あとはマイバッグ同様、マイカートを売り出して、マイカート持参客にはポイント付けたり駄菓子のみ割引とかにすればカートの放置はもっと減るんじゃないかなと思いますね。

バカだから。

納豆食べないと納豆食べた気がしない。 [思想(仮)]

動物が喋る体で、

元気だワン!

とか、

死んだニャー!

とか、

瀕死だブー!

とか、

毒殺だモー!

とか、

皆殺しだチュン!

みたいな、ちょっとたとえが概ね物騒ですけれど、人間の勝手な解釈で勝手に作られた、子供騙しの、程度の低い、稚拙な、あるいは幼稚な、ないしは、軽率な、もしくはそのいずれか、な、セリフがあるじゃないですか。

あれって鳴き声をつけるのは語尾じゃないとダメなのか?という疑問なんですよ。

たとえばこれがラジオなんかだったら、

モー毒殺だ!

のほうが、あ、これはウシが喋る体ね、という情報が最初にわかるし、動物からしてもそんな感じで言ってるんじゃないんですけどーみたいなこともあると思うんですよ。
もしかしたら文頭でも語尾でもなく、

瀕死ブーだ!

みたく、中間にもってきてるかもしれないし、でもたぶん人間の勝手でそれすらも都合よく書き換えられてしまうこともあると思うんです。
たとえば動物の更年期障害でも、

更ニャン期障害とか、

更ニャンキャン障ガオーとか、

クォーニャンキャン障パオーんみたいな表現を使うと思うんですよ、たいがいは。

というか、こどもがそう言うのではなく、大のオトナがそういう表現を使ってしまうというところがイタいと思いますし、ちゃんとした言葉で伝えてほしいなって思いますね。

でもそもそもそれ以前に動物はしゃべらニャイから。

あ、

しゃべらねーから。


パオーん。

いろんなかき氷を体験するのもいいかもと考えたけど浮気はできないので一店集中。 [素(仮)]

帰りの電車、乗り込むと同時にたちまち男子中学生に囲まれてしまい、
音楽の隙間から半強制的に男子中学生の会話を聞かざるをえなかったのですが、
その会話が、


俺、冷え性なんだよね。


という内容だったので、

なんだかどこか損した気分になりました。

混雑は嫌だけど郊外の映画館よりも都内の映画館の客のほうがちゃんとしてるのでそういう意味では都内のほうが好き。 [映画館(閉館多し)]

過去の映画館紹介記事を読み返してみて、この10年の間に閉館した映画館の多さに改めて気づくというか、都内の映画館は開けたり閉めたりを繰り返し、とりわけ渋谷なんかはこの間に個人的には壊滅状態だし、なにより全体的に自分が好きな映画館がたくさん館じまいしました。閉館が決まっている好きな映画館のひとつ、日劇にもこないだ行ってきて、この広さがやっぱ好きだなぁ、閉館残念だなぁと思いましたが、その一方でとりわけ思い入れの少ない台場のシネマメディアージュも閉館するそうですし、それはさておきどちらかといったら好きな映画館より嫌いな映画館のほうが増えてきたかも、というわけで、好きな映画館ランキングはやらないけれど、嫌いな映画館ランキングならやれるよ!と、いうことで本日は予定を変更して、最新版・嫌いな映画館ランキング、


この映画館がキラい!2016東京・秋・初秋・autumn


を、お送りします。


キラ★い!5位
TOHOシネマズシャンテ
→エレベーター前と後の順序が乱れる混み具合がキラい。椅子の座り心地悪い。※閉館決定済み。


あんたキラ★い!4位
テアトル新宿
→座席がほぼ平坦で前にヒトがいると見づらいうえ、椅子の座り心地悪い。雨の日とか階段滑りやすい死亡フラグ。



オレ、オマエ、キラ★い!3位
シネマカリテ
→ここの問題点は、近年、オープンしたくせして席を立つと影がスクリーンに投影されるという映画館としての素質がないところ。




オマエ結構キラ★い!2位
TOHOシネマズ六本木ヒルズ
→椅子が土足で上がったガキの靴と思われる土汚れ、座席のドリンクホルダー、トレーにポップコーンが挟まってたりして汚いなど細かい不衛生さが目立ち2位。






あんたなんか大キラ★★★い!1位
新宿ピカデリー
→ダントツ1位。MOVIXとカードが統合され、以前の8回鑑賞で1回無料から6回鑑賞で1回無料になったけどMOVIXのサービス(モーニングショー)がないなど統合さが曖昧。そしてここはなにより入場口から各階のスクリーン(3階~11階)にたどり着くまでの導線の絶望的な長さ。試しにエスカレーターで3階から11階まで普通に上がったら空いてても5分かかりました。入場開始してすぐに入っても混んでたら予告編余裕で始まってるレベル。エレベーターは一基しかないし狭い。史上最悪な構造のシネコン。ロビーにソファー置くぐらいならエレベーター増やすべき。エスカレーターを降りたすぐ先に売店があり万一エスカレーターで将棋倒しが起きたら確実に売店巻き添え。キャパの割りに売店狭すぎだし。映画ハシゴするときに上映スケジュールの効率を考え調べた結果、ここしか妥当な映画館がないとわかったとき、絶望。一回死んで新しい映画館に生まれ直してもらいたい。



…というわけで新宿の映画館が3館ランクインしました。
もう新宿っていうか、

惨宿

が、お似合いだよ!!

なんだかさっきテレビで紹介されたらしいから混むじゃねえかまた! [思想(仮)]

夏が終わり、それを見かけることも少なくなってきましたが、腕毛とか胸毛がたくましい、宴たけなわみたいなヒトがいるじゃないですか、もちろんオトコで。
もし自分が仮にそれだったならばミュゼのオトコ版みたいなとこに頼るのかなぁと思うんですけれど…、ほら、あれって蚊が毛に絡まって血を吸えないみたいなことを聞くじゃないですか。それはある種のメリットだと思うんですけれど、それ以外のメリットが思い浮かばないというか、ちゃんと洗えていないような気がするし、なにより触れ合ったときに、ぞわぁぁあってなる気がするんですよ。でも、なんて言うんですかね、こう、そうやって腕毛とかを出し惜しみせず、余すことなく、ぶっちゃけているヒトって、表裏がないというか、逃げも隠れもしない、みたいなことでカッコいいと思ったんですよね。
ただ、


自分なら嫌ですけど。

スマホにする意味というのは周りに合わせるため、というのがいまのところいちばんの理由になるので、だからしない。 [思想(仮)]

映画を見るときはたいてい最後列で見ることが多い自分が都内で見るときは混雑で最後列が埋まってることが多いので、じゃあどこにするかというと、ここ最近は最前列なのです。
映画館で最前列というと見にくい見づらいなどのネガティブなイメージばかりが先行しているヒトが多いようですが、、ライヴで最前列なら喜ぶくせして映画館で最前列は嫌だとか贅沢なね!!

…ま、自分もそれまではそうでしたが、いざ座ってみると、自分の前に障害物…あ、障がい物がないというのはとてもいいということに気づき、気づかされました。


ただふたつ、ネガティブなことがあるとするならば、
そんなに混んでないのに最前列に座っていると、あの客力みすぎだろ、と、ある種好奇な目で見られること、

そして、

最前列に座っているヒトがほかにいない場合、気づいたときには、

し、死んでる…!!

というレベルまでいっているということ、その二点ですね。

なのでたまに、


場内清掃に時間がかかっているので開場が遅れます


と、言われるときはたいていそれだから。

非常口から搬出されてるから。

そして気丈に開場するから。