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ドザえもん展に行ってきたけど思いの外とどまってニヤけてしまった。 [思想(仮)]

映画やドラマで、拍手が、最初はひとりだけ立ち上がっての単独拍手が次第に大勢に伝播していく場面があることがあるじゃないですか。
笑い声で言うと、

ハハ…ハハハハハッ…ムハハハハハハッ!

みたいな。

あれが嫌いなんですよね。

もしくは最初、ぱん…ぱん…、てゆっくりめの拍手だったのが次第にパンバンパンパンパン…て速くなっていくやつねなんか下ネタっぽいですけど。

あれも嫌いなんですよね。

つまりそれって、最初のうちはそれをバカにしてたみたいなことじゃないですか。っは!こんな小娘になにができるっていうんだい!若いだけじゃないかい!みたいなことを思ってたはずで。
なんかよくわかってないけどひとりがなんか結構拍手し出してるから周りもつられて拍手し始めるというか、順応できてないというかすぐに反応できないというか、自分の意思がそこにはないというか、そんな感じもします。ただ、ひとりだけがイタイぐらい拍手してるからそのひとりが浮かないように気遣って拍手してあげたとも受け取れますね。
でもそんな心配は無用というか、ひとりだけでもあんなに拍手してるんだから自分を確立している、しっかりしたヒトだと思いますし、そのヒトも逆に周りが拍手を追随してきたら迷惑だと思っているかも知れない。自分だけが良き理解者だと伝えたい、あわよくば抱きたい…、抱かれたい…、パンバンパンパンパン…!と、考えているのに周りも始めたら抱けねえじゃねえか!と。


…最後のは余計だった。


反省している。
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