連休を終えてみて思うことは、予定（とお金）がない人間にとって、連休とはただただ暇でしかない空想の産物なのです。

映画館で映画を観ているときに上映が始まって数分かあたりで映画館のスタッフがなかまで様子を見に来る映画館があるじゃないですかというかそんなこと知らない人間がこのブログを見ていることもあると思うのであるじゃないですかとか言われても知らないと思うから言いますけれどあるんだよ。



思い知りなさい！！



…。


あれって昔もそうだったのかは記憶にないのですが、あれに気づき始めたころはびくっ！ってなってました。だって暗がりにスクリーンの明かりに浮かび上がって棒立ちでいるんだもの。
それで、映画館のスタッフが様子を見に来るのは何故なのだろうと考えていたのですが、最初はあれは映画の一環というか、映画の一部というのか、あのスタッフが出てきたことによって展開が始まるというか、キーパーソンみたいなものかと考えていた時期もあったよね。でもそれは映画の観すぎだと思って、もっとシンプルに単純に考えたらばあれはこどもを寝かしつけたあとの親と同じ心境みたいなもので、

　あの客人、ちゃんと観てるかしら。

みたいなことなんだと思うんですよ。

で、

　ちゃんと観てる観てる…、しめしめ。

みたいな。

　このあとあんな展開になることも知らずにのんきにポップコーンなんか頬張って…、バカめ！

みたいな。

　駄作なのに真剣に観入ってるわ…、良作を嗅ぎ分けられないこの駄人間どもが！！

みたいな。





…クチ悪いな。